琉球新報社の記者さんをお招きして、基地建設に関するトークショーと合わせて実施しました。
参加者からは、
「ずっと沖縄に住んでいますが、なかなか辺野古に行ったり関係者から話を聞いたりすることはできておらず、自分や家族の中で固まった考え方になっていると感じた。今回のように外の人の声に耳を傾けたり、自分で辺野古を訪れて何を感じるのかを試したいと思いました。」
「沖縄の自然や文化を観光して楽しむ時に、一歩踏み出して戦争被害、基地問題、にも触れる機会を意識して作りたい。」
「沖縄で起きている現実、問題を本州他の別地域に住んでいる人々が自分ごと、身近なこととして捉えられない。これにどう対応していくか、考えさせられた」
といった感想がありました。
株式会社ボーダレス・ジャパンさん 22/06/29 09:56
貧困による地域格差をどうやって埋めていくのか、
いわゆる資本主義(?)社会のシステムからこぼれ落ちてしまった人たちをどんな風に自立させ、あたたかな地域をしっかり育んでいくのかという過程を丁寧にそれぞれの立場から映し出していたように感じます。
参加者の方の反応の中には、貧困や麻薬問題がこんなに身近にある社会が先進国アメリカで現実にあるということを改めて知り、
少なからずショックを受けていた方たちもいらっしゃいました。
人口差や文化的、環境的に差があるとはいえ、
地元地域住民が主体になって少しずつ優しい未来へ舵を切っていく大切さを伝えてくれる作品でした。
山のうえの小さなお店 えんがわさん 22/06/28 23:41
内容が濃く、96分アッという間にみれました。
舞台はアメリカ合衆国、戦後の景気回復から肉食、乳製品の普及から国民のがん死亡率が高まり、研究者や医者など研究していく。
日本においては和食中心かもしれないが、現代の忙しい時代ではほとんどの家庭では欧米的食生活化が取り入れられているからほとんど参考になる内容。
菜食主義は健康とはわかっているが、意識を高めないとやはり簡単な食生活になってしまう。
極端にスタイル変更するのではなく、最初は徐々に取り入れたいと思った。
参加者の方は意識の高い方で、普段から菜食、ヴィーガンを取り入れている方でした。
この映画を見て、より自信を持って取り入れていくと言っておられました。
FORKS OVER KNIVES
選んでよかったです。
映画『フォークス・オーバー・ナイブズ ― いのちを救う食卓革命』
1room cinemaさん 22/06/28 16:15
10時の回は会場1名、19時の回は4名でした。午前の会場は1名の参加となり、対話タイムが主催者と2名となり少しさみしい感じがしたが、参加者の方が沖縄出身の方で、ずっと見たかった作品を今見れて良かったという感想をいただいた。自然や命について、今一度大切さを伝えていきたい、という感想だった。夜19時の回では、ずっと辺野古支援をしている方からの南部土砂の話についてなど、様々な活動にして知ることができた。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/06/28 14:39
「武器取引は、表向きの世界のと影の世界、政府と商業と犯罪行為の錯綜するネットワークであり、われわれをもっと安全にするどころか、たいていは豊かではなく貧しくする。そして、われわれのためではなく、自己の利益に奉仕する少数のエリートの利得のために管理され、見たところ法律が及ばず、国家安全保障の秘密主義に守られ、誰に対しても説明責任を負うことはない。」本『武器ビジネス(上)』アンドルー・ファインスタイン、序文から。
この指摘は、身近にも感じていることを手短に、正確にして記していると思う。知らなかった自分、気づいていなかった自分、見て見ぬふりしていた自分が、この映画を観てそんな自分に気づいてしまった後にどうするのか。それを問われていると思う。
この序文の最後にこうある。
「旅の終わりに、筆者は読者がこう問うてくれることを願っている。みんなの生活に影響をおよぼすこの影の世界について、われわれ資金提供者はもっとはるかにたくさんのことを知るべきではないかと、政治家や軍部、情報機関、捜査官、検察官、製造会社、そしてディーラーにもっと高い透明性や説明責任を要求すべきではないかと。そして、われわれはこの世界を荒廃させる影から抜けだすべきではないかと。」
指摘に耳を傾けながら、この映画を鑑賞したい。
Rolling20'sシネマさん 22/06/28 13:26
とても好評でした。
上映後の会場の雰囲気もいつもより活気があったように思います。
年間ライセンス契約をして月に1回の上映会を開いていますが、今回は音楽がテーマということもあってか、親子連れでの参加がいつもより多かったです。
作品のテーマのひとつである気候変動による自然環境の悪化はとても重たい問題ですが、この作品を観た方々には、映像と音楽から伝えられるポジティブなエネルギーによって、大切にしたいもの守りたいものが自然と湧き起こされていたように思います。
下川すまっこシネマさん 22/06/27 23:40
今回この映画を上映させて頂いて、課題に対する完璧な答えが無いからこそ、想像と考えが膨らみ、
同じ課題で活動している私としてはとても良いヒントになる映画でした。
食が大切だとわかりつつも、時間を割いて考える機会がなかなか無い現代。アメリカらしい分かりやすさと情報量がとても良かったです。
そして、日本が問題として取り上げられるだいぶ前の映画ですが今の日本にとっては時代感もちょうど良いなと思いました。
キネマカマタさん 22/06/27 21:25
映像が美しかった
[種は宝石]
[種を植えることはセックスと同じ]
印象的なワードがたくさんありました
最後の
誰でもできることをメッセージとして
エンドロールに流れた言葉たちもいい
つながる映画祭さん 22/06/27 12:58
今回、初めてCinemoを利用して、生協のイベントとしてオンライン上映会を開催しました。組合員向けのオンライン上映だったこともあってか準備しやすく、気軽に一日3回 (午前、午後、夜) の配信が出来てよかったです。映画のラインナップも豊富ですので、また機会をみて上映会の開催をしたいと思いました。
映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』
サステイナブルさん 22/06/27 12:32
※ 上映者の声投稿数で集計