新着上映者の声

明るく楽しく

上映はいつものお寺のお堂だけれど、コロナ禍での1年ちょっとの休止後すっかり顔ぶれの変わった上映会。参加者のライフスタイルもそれぞれに変わったんだろうなと思わされます。
この映画は感染症以前に撮影されたものなので、笑顔を交わしながら食事を共にする、みんなで踊ったり笑ったりするなど、なんだか懐かしい気持ちになりました。

参加者は相変わらず少なかったけれど、感想シェアではみなさん意見を言ってくださり、参加者同士のやりとりも生まれました。
「鰹節を削りたくなった」「大昔の日本では食品ロスってどうだったのか知りたい」「コロナ禍以降使い捨てが奨励され、手袋をして食材を触るなど、風景がすっかり変わってしまった」「資本主義=経済優先と食品ロスがつながっているんじゃないか」「フードロス料理を実践して書き残しているので子どもたちに伝えたい」など、映画のシーンに触発された感想が多く寄せられました。

映画『もったいないキッチン』

ロータスシネマさん 22/10/23 16:04

人助け⇒カネ儲け

人を助けて(社会課題を解決して)カネを儲けるというと聞こえは悪いが、儲かる仕組みがないと続かないのも事実だ。その儲かる仕組みは徹底して付加価値を付けることだと考えると、世の中の全ての仕事が社会課題の解決に繋がるように思えた。
一方、この手の映画は作り方とか構成がパターン化していて、既視感が否めず、どれも同じような印象になるのが気になった。

映画『ザ・ニュー・ブリード』

Jaja's Theaterさん 22/10/23 11:00

感想

保育園の年長児のイベントとしての開催でした。親子参加での上映会でしたが、子どもたちも真剣に見入っていたのが驚きでした。

なんで食べれるご飯を捨てるんだろー、子どもの方が純粋に疑問を持ってくれました。

これから、本来給食で捨ててしまう葉物などを使った給食づくりや、食べ物をモノではなく、命として認識し、食に向き合うことの実践を、子どもたちと共に進めていきたいと思います。

貴重な機会をありがとうございました。

映画『もったいないキッチン』

吉村直記さん 22/10/23 09:46

少数参加でしたが、常連さんを中心とした濃い上映会が開催できました。

ハーブ&ドロシー1に続き、上映会を開催しました。
続編ということもあり集客は難航しましたが、来ていただいた方は全員1も鑑賞された方でした。

映画自体の満足度も高く、ハーブとドロシーのありのままの姿を切り取ったような映像は、彼らの人生の近くにいるような気分になり、非常に魅力的な作品でした。来ていただいたお客様も、二人の人生の近くにいるような気がしたと仰っていただき、質の高い上映会となったように感じています。

映画『ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈り物』

遊日座シネマさん 22/10/21 14:35

新自由主義・自由貿易の害悪

*固い映画だし“エコの嘘”というやや挑戦的な題で集客できるが不安もあったが当会の企画としてはまあまあの入りで片道1時間半ぐらいかけてきてくれた方も。
*メキシコ湾が汚染事故は抽象的には知っていたが、BPが化学物質を投入して石油沈殿を図り―流出被害の非可視化目的?―回収を困難にしていたことは初めて知った。
*EV生産のため(蓄電池のため?)の発電に石炭が必要でその採取のために大規模な大気汚染が起きている実態も見ることができてよかった。
*チョムスキーへのインタビューや、紹介されているデモのバナーで、新自由主義や自由貿易の害が強調されていた点が予想を超える収獲だった。映画の後の主催者としての来場お礼挨拶の中でこの点に触れたせいかアンケートには新自由主義という語を書いてくれた方が目立って、開催した甲斐があった。
*エコの嘘を告発している映画を配給してくれているわりに、
欺瞞だらけの“SDGs”のロゴで、HPが満ちているのに疑問を感じる。

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

東都生協水を感じる会さん 22/10/21 07:12

素直な言葉

・自然がなければ、人は生きてけないから、都会も空き地が出来たら、少しくらい畑を作ったらいいのにと思った。定期的にこういう映画を見ないといけないと思った。

・学校でも、似たような取り組みの講義を受けることがあるけど、先生の授業よりも、映画の方が素直に聞き入れて、考える事ができる。

等の、感想を頂きました。

学生のお客さんは、昨年のトゥルーコストもデビで見てくれているそうで、服をあまり買わなくなりました!と、そんな話もしてくれました。

映画『幸せの経済学』

Sibilankaさん 22/10/20 14:02

ウクライナでも同じことが

性暴力が戦術として用いられているのは、最近のウクライナでも同じだ。ショッキングな映像とともに、パソコンや携帯電話に使われるレアメタルが絡み、さらに問題を複雑にしていることなど、我々の生活と無縁でないという声が聞かれた。

映画『女を修理する男』

大牟田カルチャー映写室さん 22/10/19 23:52

何度見ても新しい発見がある

今回2回目の上映会を開催し、試写から含めると3回鑑賞しました。
最初3回目とのもなると見てる間に集中力がかけたり、
飽きてしまうかもしれないと思ってましたが
そんな心配は必要なく、3回目も楽しく、むしろ回を重ねるごとに新しい気づきや考えが生まれました。

社会問題はとても深刻でしっかりと向き合わなければならないものですが、
もったいないキッチンのように取り組み方はいろいろあって
「楽しい」ということが大切だと感じました。
楽しいと人があつまって、動きも大きなものになっていくんだと。

今後は別の映画での上映会を続けますが、
参加者さんが「楽しい」と思える会にしていけるように
考えていきたいと思います。

映画『もったいないキッチン』

wanna beさん 22/10/19 07:47

岐阜県ユニセフ協会シネマのつどい2022

毎日流れるウクライナの悲惨な状況、避難を余儀なくされている子どもたちや家族に心を痛めますが、世界中には今までも多くの難民が貧困と最悪な環境で生きていることを改めて知る映画会でした。1億人以上の難民のその一人一人に歴史があり、家族がいて、人間の尊厳があること、そのことに思いをはせることが支援の第1歩だと参加者は感じた思います。

映画『レフュジー 家族の絆』

杉田照子さん 22/10/18 15:27

食品ロス削減月間に合わせた上映会を開きました。

食品ロス削減月間に合わせて、食品ロスをテーマにした「0円キッチン」を上映しました。更に、今回は共催団体とともに開催することにより、地域における当組合の社会的な活動を広めることを目的としました。来場者からは「魚の地産地消について考えていきたい」「根本解決になる行動変容を個人レベルで行ってほしい」などの声をいただきました。
参加者から環境問題に対する熱い想いを受け取ることができ、開催してよかったとの満足感を得ることができました。

映画『0円キッチン』

shizuoka-katsudo@pal.or.jpさん 22/10/18 10:34

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