新着上映者の声

表の笑顔に隠された悲しい物語も大切に見つける。

映画『1日1ドルで生活』の監督が撮ったドキュメンタリー。
難民キャンプで生活するという初の試み。
仲良くなった小学生が、不登校。その理由が、爆撃をされたことがトラウマになっている。
明るく手料理を振る舞ってくれた家族の息子さんが、無惨な死を遂げている。戦争の犠牲者は、市民であることをまざまざと見せつけられました。辛い現実がそこにあること、生活する一人一人に、それまでの生活のストーリーがあること。
ドキュメンタリーとして、ロシアのウクライナ進行がある今、見るべき映画です。

映画『難民キャンプで暮らしてみたら』

ancient beat clubさん 22/06/06 22:38

凄いドキュメンタリー。

アメリカから4人の若者が実際に体験する貧困生活。
子どもたちが本当は学びたいのに、貧困のために学べない現実。
急に医療にかかる際に医療費を払えない現実。
お金を使う額を厳密に決めて(面白いシステムでした)、それに忠実に生活すること、急な出費がいかに生活に変化をもたらすのかをあらわにしていました。
グラミン銀行は有名ですが、実際にグラミン銀行で数万円の融資を受けて、手に仕事を作ることで、看護師としての夢を叶える場面など、少しのきっかけが未来を切り開くという現実。
素晴らしいドキュメントであり、ドキュメントの醍醐味を感じる映画でした。

映画『1日1ドルで生活』

ancient beat clubさん 22/06/06 22:33

【ハーフ】3回目の上映でした。
身近なテーマで沢山の人が興味を持ちやすいと思ったのですがあまり集客がなかったのが残念でした。
映画を見て、今後は見た目が外国人やハーフであるからといってどこ出身ですか?と聞くのはやめようと思ったというお客様がいらっしゃいました。多様化している時代に合わせて、自分達の考え方や古い固定概念を捨てていけたら、と感じました!

映画『ハーフ』

Sibilankaさん 22/06/05 23:17

2022ウナギネマvol.5『ザ・ニュー・ブリード』

The new breed =新種、新品種。
自分たちの力で社会を変えられると信じて疑わないミレニアル世代の起業家はまさにThe new breedなのかもしれません。

できない理由よりもできる工夫を。
やってみなければわからない。

変化を進んで受け入れて、それを推進力に変換していく。
若い世代の活躍に、世界は間違いなく変わっていくと確信しました。

いま学校ではESD (Education for Sustainable Development)が強力に進められています。
しかし、本当に教育が必要なのは若い世代ではなく、その上の世代なのではないでしょうか。

すべての若者がそうだとは言えませんが、他の世代に比べて、サステイナブルな社会への志向が強いことは異論がないでしょう。
自分だけが得をするのではなく、みんなで分かち合うことが価値基準の中心にあるように見えます。

資本主義やグローバリズムは限界を迎え、社会は共生に向かっています。
そして、共生社会の実現のためにはビジネスの力が不可欠。
きちんと利益を上げることで社会に還元し、誰もが笑顔になる未来を創造しよう。
これを自然体で実行するミレニアル世代の姿は、The new breedそのものです。

次回のウナギネマは6月18日(土)『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』

再生可能エネルギーへの100%移行は可能!
2010年ドイツで13万人が感動!ドイツを脱原発に導いた作品!

詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2022unaginema06.peatix.com/

なお、次回6/18(土)の上映を最後に、オンライン映画館「ウナギネマ」は閉館させていただきます。
(6月末でcinemoオンライン上映が終了。以降は会場での上映のみ許可になります)
これまでご利用いただき、誠にありがとうございました。
福岡県柳川市の会場での上映会は続けてまいりますので、引き続きご利用よろしくお願いいたします。

#映画 #オンライン #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ

映画『ザ・ニュー・ブリード』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/06/05 17:55

消費のプロセスを見直すきっかけ

会場とオンラインのハイブリッド形式で上映会を開催しました。

プラントベースの食生活をされている方やヴィーガンなどエコに関心のある方が多く、上映会にインドネシアのパーム油輸出禁止のニュースが出ていたこともあり、良いタイミングで開催することができました。

認証パーム油やその他エコ認証を確認して商品を購入することも大事ですが、現代のグローバルな消費システムそのものに疑問を持ち、消費のあり方を見直すことが本質なのだと思います。

「便利さを手放すことができないように錯覚している部分もあるかもしれない」
「地産地消をもっと進めていきたい」
といった感想を参加者の方々からいただきました。

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

&JOYさん 22/06/05 15:38

手軽さ、楽しさ、美味しさの裏の事実

バレンタイン特別企画として、フェアトレードの食材を使用したプラントベースチョコレート OPENER CHOCOLATE様にご協力いただき上映会を開催しました。

私たちが手軽にいつでも美味しいチョコレートを食べることができるようになるまでに、重労働に耐え、教育を受けることもままならない子どもたちの手を経由している事実。

フェアトレードという言葉を知る人も増え、児童労働の問題についても目にすることができるようになった今でも、手軽さ・美味しさ・楽しさが、その事実を覆い隠してしまいます。

愛をこめたバレンタインに、選ぶならフェアトレードのチョコレートを。「私たちにできること」のひとつの方法を提示してもらえた映画です。

児童労働に関するその後の取り組みも、NPO法人ACEさんのホームページから確認することができます!

映画『バレンタイン一揆』

&JOYさん 22/06/05 15:16

未来を見据えた支援を


商品を購入するごとに、発展途上国へ〇%が寄付されます・子どもたちに〇〇が贈られます…などの広告は、購買意欲を刺激します。自分の買い物が、誰かの役に立つのならと、購入の決め手になることがあります。

映画の中で、「その国に、いつまでそれが必要なのか?」と問いかけられる場面があり、長期的な視点を持っていなかったことに気づかされました。

寄付行為に限らず、他人を支援するという行為は、行う側に満足感や自己肯定感をもたらします。組織として・個人として、権力性を身にまとってしまう危険性を知っておくべきだと思います。

このような映画を観ると、知らなかった事実に直面し、その後「じゃあ、どうしたらいいの?」と悩むところでストップしてしまいがちですが、上映会で参加者同士意見交換をすることで、個人レベルでできることまで落とし込んで考えられるのは大きなメリットだと思います。

映画『ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』

&JOYさん 22/06/05 14:51

人としての権利について話が深まりました

まずは自分たちが恵まれた環境にいるように感じた部分はありました。ディスカッションしているうちに、法律とは何か?また当事者たちを支える人たちがどんなふうに関わっているか?などについて、個々に感じたり学ぶ部分が大きかった気がします。

全体的にはジェンダーという視点だけでなく、様々な課題に対しての意見が出ました。

映画『ソニータ』

サタデームービークラブさん 22/06/04 20:36

?フェアトレードのフェア?特別シネマ 【THE TRUE COST】?

いま着ているこの服は、どこからきたの?誰が作ったの?
ファストファッション、あんなに安いの、どうして?
……もしかして、この服、誰かの涙で作られてない?
私のからだ、哀しみをまとってる?
ちゃんと幸せを まとってるかな?
   *********
「服を買うとき
 服を着るとき
 自分が着るその服を
 作ってくれた人のことを考えたことはあった?
 作ってくれた人に感謝したことはあった?
 なぜ、食事を作ってくれた人には、こんなにも当たり前に感謝できたのに
服を作ってくれた人には、感謝のかの字も感じてこられなかったんだろう。
なぜ、食材を作る光景は容易に想像できるのに
服を作る過程はわからないんだろう。
全部ロボットが作ってるとでも思ってた?」

ブログで 見つけた文章です。
世界主要都市のミニシアターで
異例の大ヒットとなった話題作。
NOPPOKUNでも
ちまちまと何度も何度も上映を積み重ね、
延べ何百名ものお客さまにご覧いただきました。
観た後は もうずっとその先、
お買い物のたび、
商品の向こうに 景色や物語が浮かび、
選び方が変わります。
私たちは単なる「消費者」ではないし、
生産者は「搾取される人」ではないはず。
〈Revolution of values〉
ーまさに、価値観の革命が起こる映画です❗️
お客さまの想い、私たちの想いは
スクリーンに伝わり・反映されて、
メッセージは さらに厚みを増して
ご覧くださる皆様に届くことと思います!
【THE TRUE COST】、
コレヲ観ズシテSDGsハ語レナイ❗️

::::::::::::::::
映画【ザ・トゥルー・コスト 真の代償】
95分
?予告編
https://youtu.be/tR5giBWTPX8
◉日時 :
5/1 (日)〜5/31(火) 10:10より
※月曜定休

?特典?
?店頭配布のチラシご持参で鑑賞料¥1300のところ、¥550❗️何人でもok。(ナイ場合はお渡しします☺️)
?ご覧になられた方全員、
お洋服5%OFF券プレゼント!
6月末日まで有効です。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

アルシネマさん 22/06/04 15:32

ホッとする映画

ふたりの掛け合いがとても可愛らしく、パートナーの在り方を学ばせてもらった気がします。

映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

space.SUEMURAさん 22/06/03 15:38

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