グローバリゼーションがもたらした物質的豊かさの反面で失ったものの大きさを実感したと言う感想が多く聞かれました。
大熊町は東日本大震災の原発事故で全町民が避難して、復興住宅に住民が戻り始めたばかりの町で「この映画が描く、グローバリゼーションからローカリゼーションと言うテーマを大熊町の復興にどの様に生かせるか?」と言うディスカッションテーマでお願いしたところ「50年前の日本の農村は、少なく共食品に関しては時給率が100%に近かった。その頃に戻るだけでも魅力的な町創りができるのでは!?」など、活発な意見交換が行われました。
おおくま・ふたば・かわうちCINEMOさん 22/07/28 16:01
10時の会は、会場が2名、オンライン1名、1330はオンライン1名、19時はオンライン5名と、長野や千葉、埼玉といろんな地域からの参加となりました。
ロシアのウクライナ侵攻から数ヶ月立ち、世界の現状はどうなっているか知りたかった、という感想や、選挙前のタイミングで、政治家の戦争に関する公約を改めて知るきっかけになったという感想があった。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/07/28 11:53
感染症対策も兼ねて、少人数での開催となりましたが、捕鯨問題に興味のある方々に多く来ていただくことができました。
終了後に参加者の皆さんのお話を聞いていると、元々捕鯨問題に関心があったり、捕鯨について考えたことがある人が多く、特にご年配の方は今よりもクジラ肉が身近であったことから、課題意識が高いようでした。
海のない小さな町での開催でしたが、とても面白かったと皆さんに言って頂き、主催者としても企画して良かったと思える回となりました。
前回は、上映後に別の場所で対話会を設けましたが、場所が違うことがハードルとなり、参加者が中々集まらなかったことを踏まえ、今回は最終回の上映後にその場で対話の会を設けました。3名の方にご参加頂きましたが、非常に深い議論が交わされ、新しい視点を得ることができたようです。
このような社会課題をテーマにした映画は、ただ観て終わるだけでなく、そこから考え、共有することにとても大きな意味があると感じています。今後も対話会を少しずつアップデートさせていき、町から新しい文化が醸成できるようなきっかけを作っていきたいと思います。
遊日座シネマさん 22/07/28 09:04
1時間と短い時間でしたが、貧困について知れたり、寄付の仕方についての問題定義があったり、子供たちの様子が知れたりと、子供から大人まで観やすい映画でした。
上映後は各自の持参した、約100円の食材で昼食をつくって感想をシェアしながらいただきました。それぞれの食材のみだと食事とはかけ離れたわびしいものでしたが、皆の持ち寄ったものを組み合わせると立派なランチとなり、そんなことも学びとなりました。
ふぉる家さん 22/07/25 20:48
開催者としては、アメリカの大学生4人のひと夏の冒険を一緒に鑑賞できれば、くらいのつもりで選んだ映画でしたが、対話では「どう感じたか」「自分が何ができるか」を自身の体験なども交え、皆さん真剣に語り合ってくれました。
貧困や教育、幸せのあり方などにも話が波及して盛り上がり、準備していた対話時間があっという間に過ぎてしまいました。
楽しく充実した1日をありがとうございました!
キネマカマタさん 22/07/25 08:45
上映決定後コロナ感染者急増で告知がままならず、参加者キャンセルが相次ぎました。リアル会場上映の為、難しい状況でした。いい映画なのでまた上映したいと思います。
コラーニングスペース すまいるさん 22/07/23 19:23
5名中3名がリピーターでした。
見る人の立場によって意見が変わると思った。シーシェパードやそれを取り巻いている人達は動物愛護の面で反対している、私は持続可能かどうかを重点を置きたく、過疎化している太地が持続するために、また捕鯨によって太地市民の生活が成り立っているのなら捕鯨廃止には反対です。という意見を頂きました!
また、他の方は、豚牛鳥他の家畜の方が劣悪な環境ではないか、なぜ鯨だけに焦点を当て小さな町の太地に集中攻撃するのか、家畜ビジネスにも目を向けるべきだという意見も
ザコーブは誘導的ドキュメンタリーでフィクションに近く思えたが、おくじらさまは中立的なドキュメンタリーで考えながら見れたと言って頂けました!
宜しくお願いいたします。
Sibilankaさん 22/07/23 18:40
同性婚をする事がどうしてこんなに厳しい道のりなんだろう。
ごく普通の生活と結婚という幸せは全人類に補償されるものだと思う。
夫婦別姓も同性婚も認められてない日本も早く可能にならないかと思いました。
映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』
CATFLIXさん 22/07/23 17:01
常連メンバーが中心となっての観賞会になりました。3人の登場人物の取り組みが、何度かの場面の切り替えにより臨場感あるかたちで映し出されており、ドキュメンタリーとして学びになる内容でした。
ただ、3人の人物を取り上げたことでの「共通項」があまり見えなかったという感想がありました。国も場所も、アプローチも違うため これはこれで事例集として捉えれば楽しめますが、共通してのディスカッションテーマとなるようなキーワードがあれば、なお良かったと思います。
山本佳史さん 22/07/22 13:05
※ 上映者の声投稿数で集計