新着上映者の声

心地よい音楽と映像

新たに解禁された作品ということで、いつもよりも盛況な申し込み状況となりました。今回、別の映画を手掛けられた映画監督の亀井氏と、マダガスカルの専門家である羽原氏にも登壇いただき、有意義な解説や議論も行うことができました。

映画『大海原のソングライン』

山本佳史さん 22/07/22 12:54

ソーシャルデザイン授業

本校のソーシャルデザインという授業の一環で使用させていただきました。0円キッチンのDVDを見てからの、今回もったいないキッチンを見させていただき、流れも良い感じで、学生の学びに繋げることができました。デザインの力で社会や地域の課題を解決するという授業で、このもったいないキッチンでフードロス問題について深く考えるきっかけを作ることができました。ありがとうございます。

映画『もったいないキッチン』

w.hiramoto@ndg-nbs.ac.jpさん 22/07/21 18:32

ゆるやかなアートのエコシステムをつくる

アートに興味関心のある方たちに声かけを行い上映会を開催しました。ハーブとドロシーのアートへの熱意に圧倒されました。
そして、アートへのさまざまな関わり方について考えるきっかけとなりました。

映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』

crazy_shedes@yahoo.co.jpさん 22/07/21 11:41

コスタリカは「天然記念物」

このドキュメンタリーを見るたびに、軍備をなくしたコスタリカはタイトル通り奇跡であり、「世界の天然記念物」のような存在だという思いを強くする。同時に、より長くこの国の体制が続き、より多くの人にその精神を知ってもらいと思う。毎回、拍手が起きるということは、世界の現状に暗澹たる気持ちになっている人々の「心の希望」となっているという証だろう。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

大牟田カルチャー映写室さん 22/07/21 07:07

多くの声が寄せられました。

・イルカショー等で、イルカ=可愛い生き物として認識している分、他の畜産動物に比べ、残酷に感じる一方、他の国では、犬や猿を食べる国もあり、何故イルカやクジラにばかり焦点が当たるのか、少し不思議。

・クジラを給食で当たり前に食べていた世代なので、罪悪感を感じることは少なく、むしろそのおかげで栄養を取ることができた。豚、鳥、牛が当たり前に食べれる現代において、捕鯨が必要か?と問われたら、疑問は感じるが、伝統や文化、嗜好と言う考え方をすれば、クジラを好む人が居て当然でもある気もする。同じように、今流行ってるジビエなんかも、時代が変われば非難の的になってしまうのかな??と思った。

・動物愛護的な観点からすれば、捕鯨や太地町の漁の仕方は確かに残酷で、非難されても仕方なく思う。
でもそれは、その現場をこうして目の当たりにしてるから感じることで、スーパーに並んでる肉を見て、可哀想とは思わない自分にエゴを感じる。スーパーに並んでる肉も、屠殺の現場を見たら、今回と同じように残酷だなと思うはず。でも、それを考えてたら、何も食べられなくなってしまう。肉も、魚も何もかも。

・クジラやイルカはダメで、魚はOKみたいな、線引きは一体どこから産まれるのだろう?と疑問に感じた。もしかしたら、野菜や植物だって、感情があったり、収穫される時に痛い!とか思ってるんじゃないかな?なんて、想像をしたら何も食べれなくなっちゃうわね。


・クジラの油を取るだけのために大量殺して、捨てるだけの国がある中で、日本は基調な資源として、食料として、1頭を余す事無く消費してる点では、まだ他国に比べてマシな気がした。

・シーシェパード等の活動団体の思想も勿論大切であり尊重すべき。しかし、伝統と文化を守る日本の美学もあり、今も昔も捕鯨そのものは太地町の人達にとっては生活に欠かせない仕事でもある。そう言った議論や、擦り合わせをする事が大切だと思った。

・シーシェパード等の活動団体は捕鯨の様子や考え等をSNSでいち早く世界に向け発信している分、批判に火を付けるのも早い。その点、太地町の人達は、捕鯨という伝統や文化を、そこまで発信出来ていない印象を持ったので、本当に伝統や文化を重んじているのであれば、その必要をもっと世界に広めるべきだと思った。

等、上映後に多くの意見を頂く事が出来ました。

映画そのものが、中立的な立場で撮影されたものなので、シーシェパードに賛成!とか、太地町の漁の仕方に反対!等、極端な意見はなく、皆さん、クジラやイルカがダメなら、豚も鳥も牛もダメなのではないか?と、人間として他の生き物を食べる事に対する線引きの難しさを感じる意見が多かったように思います。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

Sibilankaさん 22/07/21 00:27

プラスチックの海

海の日ということで、こどもも大人も一緒に、鑑賞後は感想をシェアしました。

「自分には何ができるだろう?」
「人類全体としてはどうすべきだろう?」
「どんな声をあげればよいのだろう?」

といった疑問から、

「スーパーのパック売りを買うよりも、肉やや魚屋をりようしてタッパーに詰めてもらう」
「環境意識の高くない人にこそ届くカタチで問題を伝える」」
「遠くから輸送されてくる日持ちするパッケージのものよりも、半径2km以内で手に入るものにシフトすれば、紙袋や無包装でもすむ」
といった具体的な案、

「プラスチックのものをなるべく避けたいけど、そうするとおもちゃやブロックとか、いろいろあきらめないといけないのかも」
「使い捨て前提のプラスチックと使い捨てでないプラスチックは分けて考えた方がいいね」
といった自身を振り返りながらプラスチックの利点を冷静に見つめる意見など様々な声があがりました。

また、ふぉる家として、海ゴミをひろって何かを創ろう!という新たなプロジェクトも始まりそうです!

映画『プラスチックの海』

ふぉる家さん 22/07/19 21:18

論点が散漫

色んな論点があって、焦点を絞りにくい映画だった。

映画『都市を耕す エディブルシティ』

Jaja's Theaterさん 22/07/19 09:15

プラスチックの海

視聴後のダイアローグを紹介します。
「便利さと環境、選択を迫られている。」の発言からダイアローグは始まり、「20年前から問題視されているのに、さらに悪化している。」「レジ袋をやめるだけではどうにもならない現状。」「捨てたプラスチックが自分たちの体に害を及ぼすところまできている。」「これはもう単なるごみ問題、環境問題ではない。」と続いた。海洋プラスチック汚染問題は産業構造の問題であり、生産者の責任であり、消費者の責任でもある。全ての人が加害者であり、被害者にもなってきている。「この現状にどう対処していくべきか」に話は進み、各自の責任ある行動とともにテクノロジーの進歩に期待する意見が出された。校内に分別ごみ箱が設置された事例から「意識する」ことの大切さも語られた。海からスタートした話は、化繊衣類や食物連鎖の話にも繋がり、問題の複雑さと難しさを実感した。

映画『プラスチックの海』

SDGsシネマダイアローグ静岡サテライトさん 22/07/17 14:19

若者はSDGsの本質を見抜く

社会起業家のドキュメンタリーでしたが、若者の純粋な気持ちをそのままビジネスに持ち込むとする姿勢にSDGsの本質を見た思いがします。
とてもよい映画でしたが、参加者数が少なくもったいないことをしました。もう一度上映してもよい作品だと思いました。

映画『ザ・ニュー・ブリード』

やぶきSDGsさん 22/07/17 10:41

強烈なインパクト

島々に伝わる伝統音楽は想像していたものとは違い、リズミカルで迫力があった。楽器の多彩さに驚いた。観客がのっているのが伝わってきた。海のあまりに美しい風景とともに、印象深く、忘れがたい作品だった。また上映したい逸品。

映画『大海原のソングライン』

みどりアートパークさん 22/07/16 11:43

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