化石燃料や原子力に頼らなくても、十分に必要なエネルギーを手にすることができる。
そう確信させてくれる映画でした。
でも、そうならないのはなぜなのか。
様々な思惑が複雑にに絡みあっているからに他なりません。
いま手にしているカードを手放すことができない人。
目先のことしか見えず、未来を見つめようとしない人。
やろうと思えばできる条件はそろっているのに、実行しようとしないのはなぜ?
でも、そんな社会をつくっているのは他ならない私たちなのです。
誰もが笑顔で未来を語ることができる世の中をつくるために、いまできることをしていきたい。
ひとりの消費者として社会に積極的に関わることは、決して小さな力ではありません。
しかし、社会全体のシステムを変えることの方が、より強力に変革を推進することができます。
政治が動くことは、やはり持続可能な未来を実現するためには不可欠です。
その政治家を支えているのは、私たち一人一人の票なのです。
誰もが笑顔で暮らすことができる未来を一緒に目指す人に、かけがえのない一票を投じていきたいものです。
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/06/25 06:43
「まちまるごと下五キャンパスプロジェクト~子どもも大人も一緒に学ぼう社会課題とSDGs」と題して、地元の町内会(下目黒五丁目自治会)と一緒に企画・開催しました。
食品ロスをテーマに、「もったいないキッチン」の上映に加えて、地域でフードバンク活動をされている方(フードバンク目黒の平瀬代表)の講演(食品ロスと貧困について)を聴くことで、社会課題の実際を知る機会になればと考えました。
当日は、小学生から大人まで40名以上の参加があり、参加者それぞれが自分事に感じ、次の一歩を意識するきっかけにつながったことがアンケートからも伝わってきました。
【参加者の声:アンケートより抜粋】
・いろいろな「もったいない」を実際に経験していたかのように体感できた。
・もったいないを考える様々なシチュエーションが出てきてアイデアが刺激されました。
・映画を観ながらの講座は我が事のように受け止められる機会になった。
・地域の施設を利用し現代問題について考えるイベントを開催していただきとても良い時間でした。
・地域から温かい活動をされていてとても感激しました。できる事から協力したいです。 等々
地元のまちが学びの場になればとの思いではじめた新企画でしたが、予想以上の参加者と参加した方からのうれしい声もあり、次につながる一歩になりました。また別のテーマでの上映会&講演会を企画していきます。
最後になりましたが、開催に向けて施設の提供や講演などご協力いただきました皆さまに感謝いたします。また、何度も問い合わせに応対いただきましたユナイテッドピープル運営事務局の皆さまにも御礼申し上げます。
不動プロボノネットワークさん 22/06/23 22:30
普段関心のない人には、22分版でも非常に濃い内容で充分だったとの声がありました。逆に関心の高い人たちは、自分が他の人に啓発するために、複数回見て理解度を深めていました。短縮版を製作してくださって、本当に有り難うございました。
sonkyさん 22/06/20 21:57
WAHAHAシネマで初めての開催でした。6月15日6人、19日7人で計13人の参加でした。
参加者はすべて女性で、20代から60代。「戦争が続き、なくならないわけが分かった」「どうしたらいいか救いがない」「映画がすべて真実なのか、フェイクがあふれている中、わからなくなった」など、多様な意見が出ました。
大牟田カルチャー映写室さん 22/06/20 12:41
普通の人達が協力して電力や保険の制度を創ってしまった事を驚く声を多くの参加者が感想として述べていました。
今回初めて小グループに別れて、始めて出会う人達が自己紹介の後、意見交換、代表者が発表と進めましたが、話が盛り上がり、時間延長をしました。
映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』
おおくま・ふたば・かわうちCINEMOさん 22/06/20 10:56
今回、はじめてcinemoでの映画上映会を実施させていただきましたが、映画の内容も素晴らしく、問題を「知る」きっかけとしてとても良い機会になりました。
参加者は20名ほどと決して多くはありませんでしたが、上映後多くの方と難民問題についての会話が生まれ、深く話し合うこともできました。テーマがテーマなだけに、感度の高い人が沢山集まり、とても有意義な上映会ができたと感じております。
また、鑑賞料は無料で実施しましたが、シリア難民への募金箱を設置し、多くの寄付を頂きました。映画をきっかけに、少しでも社会問題の解決に繋がればと思います。
遊日座シネマさん 22/06/20 10:43
想像力が足りない。支援する側が明日は支援される側になることを想像できていない。これは難民問題だけではなく、服役者、要介護者のことなども同じで、明日は自分と思えなる想像力が大切。
日本の外務省も日本の国益を中心に考えてしまっていて、小さくNPO・NGOの支援が最も大切な支援をしている。
自分が今どこでどう動いたらいいのかをむっちゃ悩んでいる。
支援がうまくいっていたとしても社会上映が変わると全てが水の泡になってしまう。本当に根源的なことに取り組みたい。
私たちはさまざまな問題の一つひとつと取っ組み合う必要はない。その代わりに、それらの問題の根っこにある根本的な原因を明るみに出して、グローバル・システムへの依存から抜け出し、地域の相互依存を再構築するために、協力し合うことだ。複数の危機を一度に解決する運動に参加したい。
Rolling20'sシネマさん 22/06/19 22:29
ここにあることがすべて正しいとは限らないだろう。いろんな意見や指摘があるなかの一つだと思う。
昔は良いとされたことが今は駄目だという。これも将来は間違えていたとされる日が来るかもしれない。
だが、野菜中心の食事にしたら直ぐに便通がよくなったのは事実だ。そのようにする中で自分に合った食事のあり方を見つければよい。誰に強要されることでもなく、自分の体は自分で責任を持つしかないのだから。
映画『フォークス・オーバー・ナイブズ ― いのちを救う食卓革命』
Jaja's Theaterさん 22/06/19 10:42
10時の回は大人4名、子ども2名、19時の回は2名参加でした。昨年に引き続きの映画『プラスチックの海』の上映会を開催した。午前の回は、環境に関する活動をされている方が2名、教師が1名、地域活動されている方が1名、午後の回は、環境に関する活動をされている方が2名でした。普段から環境への意識が高い方たちが集まったこともあり、現状を受け止めた後、自分たちの活動にどう落とし込んでいくか、という感想が多かった。他の方の活動を知ることで1人ではないと勇気をもらえたという声もあった。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/06/19 06:02
※ 上映者の声投稿数で集計