毎月1回の上映会をしています。
10月は、スタッフからの観たい!の声が多かった作品、バベルの学校を選びました。
他のイベントと重なり人数は少なめでしたが、家族連れや教育関係者の方などが来てくださり、アットホームな上映会となりました。
映画の中で赤裸々に映し出される子どもたちのリアルな姿に、参加者はそれぞれの立場で自分の中に沸き起こる想いと向き合っていたようでした。
そんな参加者の感想をご紹介します。
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色々と考えさせられた。
難民(リフュージー)、国際結婚、戦争などの犠牲になるのは弱者であり子供達だ。
その肌の色も言葉も国も違う子供達が一つのクラスで色々な壁をのりこえて兄弟のような関係になってゆく……
それは、ひとつの希望を与えてくれる。言葉、人種や国という壁をくぐりぬけて人と人が結ばれてゆくヒントのようなのを この映画は与えてくれたと思う。
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フランスでも正面から取り扱うことが困難な問題を外国人受け入れクラスを舞台にして、上手く表現してあると思った。
担当の先生のキャラクターあってこその映画と思った。
字幕の翻訳の統一性がない点は少し気になった。
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自分の個性や境遇をさらけ出せる彼らの環境がある意味うらやましいなと。
日本は特に人と違うことを出せなかったり言えなかったりする幼少期がみんなほとんどだったと感じるから。
大人になった彼らがこのクラスで経験、感じたことを話すのを聞いてみたいなぁ。
仲間ってステキ。
人生は何が起きるかが重要じゃなく“だれと”過ごすかだ!!
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下川すまっこシネマさん 22/11/03 22:07
金沢市立中学校の1年生を対象に、脱プラスチックに関する講演と映画の上映会を実施しました。
地元のテレビ局と新聞社の取材も入り、生徒の皆さんも関心を示してくれ、最後の質疑応答では予定時間を10分すぎるほどの質問がされました。
nakaさん 22/11/02 10:40
本作品は、電力の自給自足を主テーマとするドキュメンタリーではあったが、もっと広く、グローバルの弱点をローカルで克服することで自分たちの生活を守る、という視点がとても参考になった。
視聴後の振り返りにおいても、再生可能エネルギーの現状に関する疑問や、今後の展開への不安について意見が交わされるとともに、ローカルの活かし方についても話し合うことが出来た。
事後の感想では、少し難しい内容であったが、顔の見える社会という考え方にとても興味を持ったなど、好意的な評価が多かった。
映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』
やぶきSDGsさん 22/11/01 11:35
今回は、
海岸清掃→海洋環境に関する講演→映画上映→ワークショップ
と海岸プラスチックの状況を観察することから始まり、そのプラスチックでアクセサリーにアップサイクルするまでを短い時間でしたが行いました。
参加者皆さんが2050年問題を含め、真剣に取り組んでいたのが印象に残ったイベントでした。
nakaさん 22/10/30 09:36
映像は冒頭、リゾートと見間違えるほど美しい地中海沿いのガザを伝える。やがて、登場する普通の人々の暮らしは長く、戦争や貧困に踏みにじられてきたことが見えてくる。「わたしたちに何ができるのか」。その答えが最も探しにくいまちがガザであろう。
みどりアートパークさん 22/10/28 19:27
世界で作られる食料の3分の1は食べられることなく廃棄され、その重さは年間13億トンにもなるそうです。
捨てられた食料・廃棄された食材から作られるユニークな料理や人との交流に、本来の食って楽しいものだなと感じると同時にフードロスを減らす必要性を強く感じた映画でした。
参加された方からは「廃棄を出さない工夫を一人一人していくことで世界を変えていきたい。コンポストもしています。」と、感想をいただきました。
コープ自然派京都さん 22/10/28 09:10
※ 上映者の声投稿数で集計