新着上映者の声

スマホで秀作

距離的にも時間的にも長いアフガン難民の欧州への旅。4台のスマホだけで撮ったとは思えない美しい映像で、過酷な道のりも家族の明るさが救っている。故中村哲さんの地元大牟田での開催で、タリバンの知識も多いペシャワール会のメンバーも来ていて、作品を監督したような知識人と、一般庶民では考え方に差があることを指摘していた。

映画『ミッドナイト・トラベラー』

大牟田カルチャー映写室さん 22/07/09 18:36

国民が憲法の権利をしっかりわかっていて、国のリーダーの信念が平和と平等にしっかり向かっていたらコスタリカのように奇跡とも思える体制がとれるのですね。日本に置き換えてみると気の遠くなるような道のりですが、個人個人がもっと関心を持てば少しは変化があるのではと希望を込めて自分自身で出来る事をして行こうと思った。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

CATFLIXさん 22/07/09 13:24

高校での上映会

先日、常盤木学園高等学校で「もったいないキッチン」の上映会を行いました。
学校でもともと食品ロスについて勉強していましたが、映画を通してより学びを深めることができました。映画内でもったいない精神を大切にしている人はみな、食べ物を物というより、命のように捉えていると感じました。そういった捉え方が広まれば、今後の食品ロスが減少していくと思うので、まずは私たちが食べ物の捉え方を改めていきたいです。

映画『もったいないキッチン』

まりなさん 22/07/08 22:33

グローバルの対義語はナショナルではなくローカル!

2012年の作品とのことで、昨今のSDG'sとはリンクしない部分が多いのかと思っておりましたが、まさしくその意思や地域連携の在り方など、そのままSDG'sだなと感じました。
地域によるエネルギー自給圏を確立し、それを自然エネルギーで適うものなのかと思っていましたが、この事例は本当にすごいことだと感じました。
映画では、公共と民間の間に確かな「共同体」が存在していることに驚いたとともに、現在の日本の課題が見えてきた気がしました。参加者からも強い反響があり、その後のグループ討議でも熱い議論が交わされ、非常に良い上映会となりました。

映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』

牛代さん 22/07/08 11:22

日本にも色んなところがあるものだ

明るいタッチでたくさんの事例を知ることができました。その分、進展が早く、頭の切り替えがついていかないという声が多かったように思います。また、昔の生活に戻るのがいいようなところには戸惑いの声も聞かれた一方で、新しい考え方や方法をうまく取り入れているところなど、日本にも本当に色んなところがあるものだと感じました。

映画『できる - セ・ポシブル』

やぶきSDGsさん 22/07/05 22:46

音楽の力

○メッセージ性のある音楽ではない生活に根差した音楽が私たちに重大なことを教示してくれている❗

○映像がきれいで音楽も心地よく楽しませていただきました❗
○おしゃれで映像や世界の民族音楽の融合が素晴らしい❗

○心地よい音楽の浄化力で眠気がきたかた多数❗

映画『大海原のソングライン』

つながる映画祭さん 22/07/05 11:53

地球温暖化による影響に驚愕

3つの島および地域の地球温暖化による影響はまさに地域の住民の生活には重大な問題であり、早期に対策が必要な切実な願いが伝わってきました。

映画『ビューティフル アイランズ』

エコットシアターさん 22/07/05 10:35

7/3「難民キャンプで暮らしてみたら」上映&感想会

「アレッポ 最後の男たち」の上映会後、こちらの作品を上映しました。
先の映画が、「故郷のため、人々の為、戦地に残る」という選択をした人たちの話ならば、本作品は「家族の為、命を守るために、故郷を後にした」人たちの話ということで、表裏一体のように感じました。
キャンプで暮らす人々は、助け合い、少しでも快適に暮らせるように工夫と努力をされ、笑顔もあり、楽しく朗らかな気分を抱きました。しかし、彼らがここでの生活を望んでいるわけではなく、本来なら持たなくいいはずの深い傷跡がくっきりと浮かびあがり、己の想像力のなさを恥ずかしく思いました。
貴重な経験を記録した本作品は、観る側に行動を起こすよう呼びかける強いメッセージがあり、ラストの言葉に深く共感するとともに、まずは自分でできることから始めようと、強く決意いたしました。

映画『難民キャンプで暮らしてみたら』

大東市 アクロス&DIC21さん 22/07/04 10:17

7/3「アレッポ 最後の男たち」上映&感想会

知る、ということの大切さを痛感しました。
報道で見聞きする、「○○の都市が空爆された」という言葉の裏にある現状を、何も理解できていなかったとうことに気づき、愕然たる思いが沸き上がりました。ただ愁いたり、罪悪感を感じて思考を止めてしまうだけではなく、まずは何か行動を起こす、という決意を新たにしました。

今回は、初めて感想会を開き、参加者とどんなことを思ったのか、印象的なシーンについてなどを共有する機会を設けました。
以下、参加者からの感想です。

・今の世界情勢と重なって心が痛む
・戦地で活躍した人たちも最後は亡くなってしまうことの無情さに慄く。
・空を見上げるのは自分にとって気分転換だが、戦地では戦闘機のために見上げているという事実に驚愕した。
・思っていたより笑顔が多い、しかし、戦争が日常に溶け込んでいて違和感があり、悲しい。
・戦争は昔のことと思いきや、実際には身近に起きている。ウクライナのことが思い起こされる。
・どうして現代にも戦争が起こってしまうのか、何年たっても過去から学ばないということにやりきれなさを感じた。
・男が残り、家族は避難。自分だったらと考えても決められない。
・情報量が多く、理解が追い付かない。
・最終意思決定で、暴力を選んでしまう人類の愚かさ。
・戦争で女性があまり出てこない。彼女たちはどうしているのだろうと考えた。
・笑っている子どもたちと戦う男性たちの対比を感じる。
・自分の命と引き換えに故郷を守る。 命と故郷、どちらが大切なのか。大切にする理由はなぜなのか考えている。
・誰も守ってくれず、自警でボランティアにもかかわらずなぜ行動できるのか。
・アレッポの戦地ではコミュニティが出来ていて、とても濃厚なものに思えた。現在の日本の都市などでは、これに類するようなコミュニティがないな、という点を思い起こさせた。
・どう弔うか、その方法を見て、文化的背景を推察した。

映画『アレッポ 最後の男たち』

大東市 アクロス&DIC21さん 22/07/04 10:03

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※ 上映者の声投稿数で集計