上映後の意見交換会の声
・静寂が精神の休息にいかに重要かはよくわかったが、一方で果てしない無音状態はむしろ怖いような気もする。
・自然の発する音は心地よいが、人為的な音はうるさく感じる。
・静寂は必要だが、一方で人は刺激的な音も求めている。
・渋谷のような街の喧騒のなかでこそ、むしろほっとするような時もある。
等々
Jaja's Theaterさん 22/11/27 08:35
とても良い映画だったので人数が少なくて残念でした。
アートで人の意識が変えられるんだという事。
アート以外でも人と人が関わる事で変えていけるのではと思いました。
貧しい人ほど思いやりがあるのかと思っていたら
奥さんの取り分を搾取する人もいた。
料理人の女性が絶対に飢えさせない。と言っていたのが印象的でした。
CATFLIXさん 22/11/26 10:19
そのテーマゆえ重い作品が多いSDGsドキュメンタリー映画の中でも最も重い作品だった。人間の首や手が飛んでしまっても何事もなかったように操業を続けたとの証言など、これまで上映した約30作品の中でインパクトは一番だった。日本と東南アジアの食をめぐっては、40年ぐらい前に一世風靡した「バナナと日本人」「エビと日本人」の両書籍があるが、そのときの状況は改善されることなくより深い被害を与えて続いていることが分かった。魚介類を食べるときに必ず思い出す作品である。
みどりアートパークさん 22/11/24 09:31
お店の1周年記念イベントの一環で
上映会をいたしました。
『happy』の映画で描かれていた
幸せを感じるために大切な
*自然とのつながり
*人と人とのつながり
*自分とのつながり
は、日々の生活で忘れてしまいがちですが
「<みつる堂>のごはんを食べたらリセットできる」
そんな場所になれたらと思っています。
お店の理念にも通じるこの映画を
みなさまと一緒に見れたこと
シェア会で分かち合えたこと
こういう場を作ってくださった
ご参加のみなさまに感謝しかありません。
みつる堂さん 22/11/23 17:40
食関連の話題は、幅広くみんなが自分ごととして捉えやすく、真剣にかつ楽しく観てもらえたと思います。
祝日前の夕方開催で、お子さん連れも参加しやすくアットホームな、食卓を囲むような自由な雰囲気でした。
字幕版かどうしようかと迷いましたが、吹替版は思った以上に楽で(字幕を追わなくていいので)齋藤工さんの吹替というのも、馴染みのある声で落ち着いた感じがします。
232 CINEMAさん 22/11/23 11:31
遺伝子組み換えや種sの買い占めなどにより本来の食物が増えるあるいは増やすありかたが根本的に大きく変わってきており考えさせられる映画だった。
エコットシアターさん 22/11/22 19:02
10年前の映画であるけれど、今の状況にぴったり当てはまり、まさしく今必要なメッセージ満載の映画でした。「もっと多くの人に観てほしい。」「市民全員が観るべき。」「これを機に一歩踏み出したい。」等など、多くの人がアンケートに応えてくれました。やって良かったです。
齋藤佳子さん 22/11/21 20:59
主催:Switchうちなだ 共催:ラタスクラブで行った今回の上映会ですが、約50名の町民の皆さんや金沢市から来られた皆さんで好評を頂いて終了することが出来ました。
北陸中日新聞社が後援頂いた事もあり、21日の朝刊に掲載して頂きました。
nakaさん 22/11/21 18:29
みずから考える上映会『ザ・トゥルー・コスト』を開催しました。
みずから考える上映会は、水環境や自然環境に関するSDGsや社会課題をテーマにした映画の上映会。みんなで映画を見て、私たちの生活と自然環境とのかかわりや課題を知り、何ができるのか考えるきっかけにするイベントです。
第2回の今回の上映会では『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』を上映しました。
服飾業界の裏側に焦点を当てたドキュメンタリーですが、皮革製品の工場排水についての場面もあり、処理されていない排水の流域の住民の多様な健康被害の様子も映し出されていました。
大阪市民の下水道の役割や歴史、その未来をお伝えしている当館では下水の役割や重要性について考える入口ともなりました。
感想共有タイムやアンケートでみなさまから教えていただいたことを共有いたします。
………………………
・1つ1つの消費を、もっと丁寧にしたい。
・自らの消費の仕方について改めて考えさせられた。
・1枚の服には作り手、材料生産者、水などの環境と多くの関わりがあると感じた。
・(今回の映画を見て消費と労働、環境問題のかかわりについて)知れてよかったです。この映画を何回も見て咀嚼したい。
・消費のトレーサビリティーが重要だ。
・衝撃だった。安いからと言って服や商品を買いがちだったが、少し高くてもその先につくる人がいることを考えてものを買いたいと思った。
・規模の大きな問題。ファストファッションを買うことはあり、何気ない日常だが、何も考えない事こそが問題を生んでいる思う。
・SDGsについて仕事でも取り組んでいきたいと思っていたところだった。
・根深い問題と感じる。資本主義を選んだ国が問題をうんでいるし、途上国とフェアな関係が築けていない。フェアトレード商品を買おうと思うものの、あまり売っていなかったりする。メディアにも取り上げられないのでみんな知らない。
………………………
などなど、切り口が多様な本作品で多くの感想を伺うことができました。
私たちが使う商品やサービスは、それを買う顧客あって成立しています。環境問題、労働問題は遠くの途上国の貧しい人たちのことと切り離さず、私たちの使う商品、サービスがどうやってくるのかを考える会となりました。
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。今後ともみずから考える上映会は月2回開催してまいります。ご期待ください。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
みずから考える上映会さん 22/11/21 17:58
内容は衝撃的
ファストファッションだけではなく、ハイファッションからアパレル業界全体の話にあたると思います。
(この映画はアパレルで取り上げられているが、あらゆる業界にも共通する内容だとおもう)
この映画の製作は2015年
現在2022年
鑑賞後に参加者の方と話したけど、いち消費者として大きな変化は感じられない
一体この約7年で何が変わったのか
個々のブランド努力はあっても、利益主義の業態にはかわりはないのだろうと思う。
ファッションは大好きだし服に異常なほど興味があるが、ファストファッションは服としての関心はない。
けど、それによって世界の発展途上国、貧困層の方たちの収益になるのなら応援したいが
映画の内容からして奴隷扱いの仕事としか思えない。
これでは企業と中間業者と安く買える消費者しかハッピーではない。
もっとフェアなやり方で仕事の発注をしてほしい。
そうすると自然にファストファッションというスタイルにも変化が出るのではないかな。
この映画は少し過激だけど、
学校教育でも取り上げてほしい内容だと思う。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
1room cinemaさん 22/11/18 10:01
※ 上映者の声投稿数で集計