テンポ良くまとまった映画でした。
内容はそれほどリアルなドキュメンタリーというわけではないです。
今では当たり前ですが、レストランやスーパー等の大量仕入れの見直しを主とする内容でした。
食品ロスへの活動をオシャレ&ユーモアに描写されていて、ロードムービーとしてみるのも十分だと思います。
1room cinemaさん 22/08/01 12:07
猛暑の中、予想よりも多く参加してくださいました。
上映後、衝撃の事実に一様に無言になっているように思えました。武器の取引を通して利益をうむビジネスがあるから戦争は終わらない。そういう事実にウクライナも利用されていると感じ、絶望感を感じました。アメリカやイギリス、サウジアラビアの関係も良く分かりました。他国の人間の命より、武器ビジネスによる利益を優先するアメリカでオバマ大統領まで含まれていたのはショックでした。
参加者の意見・感想で、「誰がどういう人か、わからなかった。」「字幕が見えにくかった。」という意見もありました。
次回開催時には、会場選びや日本語吹き替え版など工夫が必要だと思いました。
フォーラム青森さん 22/08/01 09:56
とても良い作品と意見交換ができて良かったです。
56分の作品でしたが、得るものはとてもあり、貧困から抜け出すためのマイクロファイナンス の概念やコミュニティの在り方など、商業や経済学の根底を学ぶのにも役に立つ内容でした!
作品では、若者の現地でギリギリの体験をする事で見えて来る世界や思考を疑似体験できました、私たちも体験を得る事が大切だと思います。
SO.ラボ de cinemoさん 22/07/31 14:29
世界のリーダーたち、権力を持つ人たち(大国の首脳たち)のパワーゲームとは、そのまま武器ビジネスのゲームであり、お金のゲームであることがわかる映画。
圧倒的な情報量、暴かれる裏側に、1度見ただけではついていけない感覚を覚えるだろう。また、彼らのゲームの結果止むことのない戦争では、社会の最も普通で脆弱な人々が容赦なく命を奪われることも、描かれる。
上映後はほぼみな、放心状態に。しかし、そこで力を失ってしまっては社会を変えていくことはできない。NVC(非暴力コミュニケーション)の手法を使い、映画を見て沸き起こってきた心の中のザワつく感情に名前をつけてみる。
「怒り」「憤り」「うんざり」「諦め」「麻痺した感覚」「悲しい」「力が抜ける」……
それを各自が発表し、聞いた側は、「そのような感情を持っているのは、本当は何を求めているからなのか」を、配布されたカードの中から選んで示していった。
すると、「怒り」や「諦め」を感じているのは、本当は「希望」や「共に生きること」「正直さ」「成長」が、どんな社会にもあってほしいからなのだ……ということがわかってくる。
重たいテーマの映画だが、私たちの望む未来は「これ」ではない。対話を経て、それぞれの参加者は自分が社会に何を望むのかが明確になったようだった。そのことを手放さないことが、自分が平和に向かってできること。最後に皆で確認し希望を持って上映会を終えることができた。
井尾さわこさん 22/07/30 11:34
7月24日(日) に夏休み特別企画!SDGsワークショップ(映画『プラスチックの海(吹替/22分)』上映&ビーチクリーン)を開催しました。小学生から大人まで16名が参加しました。
映画を観て、子どもたちからは海が大変なことになっている、海がかわいそう、という感想がありました。そ
の後、実際に海に行き、海岸ゴミ観察とビーチクリーン体験をします。子どもたちはふるいを使って砂浜からプラスチックを取り出してみたり、砂に埋れた大きめの破片をかき出したり、みんな思い思いに、いろんなことを試しながらゴミを集めていました。
最後のまとめでは、自分たちができること、気づいたらゴミを拾う、分別をしっかりする、みんなに広める、などの感想がありました。
映画上映とビーチクリーン体験の組み合わせは、学びが深くなりとてもいいと思いました。続けていきたいです。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/07/28 16:46
グローバリゼーションがもたらした物質的豊かさの反面で失ったものの大きさを実感したと言う感想が多く聞かれました。
大熊町は東日本大震災の原発事故で全町民が避難して、復興住宅に住民が戻り始めたばかりの町で「この映画が描く、グローバリゼーションからローカリゼーションと言うテーマを大熊町の復興にどの様に生かせるか?」と言うディスカッションテーマでお願いしたところ「50年前の日本の農村は、少なく共食品に関しては時給率が100%に近かった。その頃に戻るだけでも魅力的な町創りができるのでは!?」など、活発な意見交換が行われました。
おおくま・ふたば・かわうちCINEMOさん 22/07/28 16:01
10時の会は、会場が2名、オンライン1名、1330はオンライン1名、19時はオンライン5名と、長野や千葉、埼玉といろんな地域からの参加となりました。
ロシアのウクライナ侵攻から数ヶ月立ち、世界の現状はどうなっているか知りたかった、という感想や、選挙前のタイミングで、政治家の戦争に関する公約を改めて知るきっかけになったという感想があった。
岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/07/28 11:53
感染症対策も兼ねて、少人数での開催となりましたが、捕鯨問題に興味のある方々に多く来ていただくことができました。
終了後に参加者の皆さんのお話を聞いていると、元々捕鯨問題に関心があったり、捕鯨について考えたことがある人が多く、特にご年配の方は今よりもクジラ肉が身近であったことから、課題意識が高いようでした。
海のない小さな町での開催でしたが、とても面白かったと皆さんに言って頂き、主催者としても企画して良かったと思える回となりました。
前回は、上映後に別の場所で対話会を設けましたが、場所が違うことがハードルとなり、参加者が中々集まらなかったことを踏まえ、今回は最終回の上映後にその場で対話の会を設けました。3名の方にご参加頂きましたが、非常に深い議論が交わされ、新しい視点を得ることができたようです。
このような社会課題をテーマにした映画は、ただ観て終わるだけでなく、そこから考え、共有することにとても大きな意味があると感じています。今後も対話会を少しずつアップデートさせていき、町から新しい文化が醸成できるようなきっかけを作っていきたいと思います。
遊日座シネマさん 22/07/28 09:04
1時間と短い時間でしたが、貧困について知れたり、寄付の仕方についての問題定義があったり、子供たちの様子が知れたりと、子供から大人まで観やすい映画でした。
上映後は各自の持参した、約100円の食材で昼食をつくって感想をシェアしながらいただきました。それぞれの食材のみだと食事とはかけ離れたわびしいものでしたが、皆の持ち寄ったものを組み合わせると立派なランチとなり、そんなことも学びとなりました。
ふぉる家さん 22/07/25 20:48
開催者としては、アメリカの大学生4人のひと夏の冒険を一緒に鑑賞できれば、くらいのつもりで選んだ映画でしたが、対話では「どう感じたか」「自分が何ができるか」を自身の体験なども交え、皆さん真剣に語り合ってくれました。
貧困や教育、幸せのあり方などにも話が波及して盛り上がり、準備していた対話時間があっという間に過ぎてしまいました。
楽しく充実した1日をありがとうございました!
キネマカマタさん 22/07/25 08:45
※ 上映者の声投稿数で集計