幅広い年齢層を対象として参加募集したため、子どもには難しかったようです。一方、内容に関心のある大人からは大きな反響がありました。このビデオの入手先等の質問も受けました。次回自分たちで映画会を開いてみたいとの意見もありました。
j3t9m7k1y11@gmail.comさん 22/08/30 01:45
廃油で動く車でヨーロッパの国々を巡りながら、食の未来を考えるロードムービー『0円キッチン』の続編にあたる今作。
舞台が日本のまちになったことで、より身近に感じられるようになりました。
日本の各地で行われているフードロスを削減する取り組みの数々。
衝撃的だったのは、コンビニやスーパーの廃棄食材の舞台裏。
本部からの発注に対応できない際に、莫大なペナルティが課せられるため、廃棄することを前提に多く生産するのだそうです。
企業の利益を優先するから食料が捨てられるわけです。
映画の中の言葉にもありましたが、食料を「モノ」として見るから、捨てることに抵抗がなくなります。
でも、野菜であれ肉であれ、もとはすべて生きていたものです。
他の生き物の命をいただくことで私たちは生きている。
この事実に対して、私たちはもっと謙虚にならなくてはいけないではないでしょうか。
工業的畜産・農業は、安いものを大量に欲しがる私たち消費者が望んだからこそ行われています。
「エシカル消費」という言葉がありますが、すべての命に敬意を払うことができれば、私たちの消費スタイルも変わるはず。
現在の世界は、今日にいたるまでに私たち積み重ねてきた日々の結果です。
2030年、2050年の世界も、他ならぬ私たちの毎日が築いていくものです。
多くの笑顔があふれる世界をぜひ実現していきたいものです。
次回のウナギネマは、9/11(日)です。
作品は『プラスチックの海』。
海がプラスチックで溢れている。
わたしたちには何ができるだろうか。
世界70カ国以上、1200回以上の上映。17カ国語に翻訳され、短縮版が国連本部でプレミア上映された話題作。
2022ウナギネマvol.11『プラスチックの海』(100分)
2022年9月11日(日)①13:00〜、②15:00〜
会場:柳川市民文化会館suito 2階会議室(福岡県柳川市上宮永町43番地1)
料金:1000円、柳川市民割引500円、中高生は無料。
☆予約は不要です。
詳細はこちらから。
http://unaginema.com/2022/07/17/2022ウナギネマvol-11『プラスチックの海』/
#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/08/29 13:39
島だから幸せになれるという訳でもない。
どこにいようが自分次第ではないかと思った。
幸せなんて平均で測れるものではないし、それぞれの幸せの形も違う。この幸せは良くてこの幸せは良くないなんて他人が決める事でもない。
今いる場所で小さな幸せをたくさん感じる事の大切さをこの映画に出て来る老人達に教えてもらいました。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
CATFLIXさん 22/08/27 13:01
いろいろな物があふれている日常の中で、食べ物は命だという考え方をすると無駄にしてはならないと感じました。
食品を大量に買いすぎない、家に持ち帰った食材はきちんと使い切るという当たり前のことから意識してはじめて行きたいと思います。
大切なことを気付かせてくれた映画でした。
パルシステム千葉稲毛センターさん 22/08/26 11:20
夏休み特別企画ということで、
平日の夜にも関わらず、たくさんのお客様がお見えになりました。
夏休みの宿題で食品ロスについて取り上げようと考えてくれた
小学校6年生の方から、すでに食品ロスについて実践されている現役の料理人まで、様々な視座をお持ちの肩が一堂に集いました。
初めてディスカッションに参加される方も多かったのですが、
やはり全ての人が関わる「食」という部分と
日本の映画ということで馴染みやすかったこともあり、
意見が活発に出ていました。
食べる/食べないを外見だけで判断してしまうのは
人間の「ルッキズム」にも当てはまってしまっているのではないか
という意見や、
教育の時点でその判断軸を変えることの大変さと重要さについて
盛り上がるようなディスカッションになりました。
haishopソーシャル映画祭さん 22/08/25 15:33
※ 上映者の声投稿数で集計