教育関係者にご参加いただけた回でした。
事後の交流では
・「ハーフ」は和製英語だということを知らない人達がほとんどで、もしかしたら「ハーフ」と呼ぶことさえ、差別されていると感じる人知らなかった知らなかった
・ハーフの人達に心から謝りたい「ごめんなさい」
・日本が住みにくいと感じている人達がこんなにたくさんいらっしゃるということに今さら気づいてびっくりしている
・こんなにさまざまな国から日本に来て住んでいる人達がいることを知らなかった
・何気ない一言が人を傷つけてしまう
・もっとみんなで仲良くしたいし、もっと話し合いたい
・日本は社会のシステム自体にすでに人種差別や性差別が組み込まれている。それをなんとかできるのか。Japan is changingと言っているが、変わっているようには思えない。
など確信をついた意見が出てきました。
NPO法人フィール・ザ・ワールドさん 22/05/24 15:03
映画を観る側から、上映する側になる初めての経験をさせていただき、映画のもつ社会的意味合い(人々に共通言語を創りうること)を感じると共に、映画がもっと身近なものになったら生活がより充実したものになるなと感じました。有難うございました。
大門孝行さん 22/05/23 10:13
グローバリゼーションは、欧米先進国の生活こそ目指すべきものであるという先入観を世界中の人々に植え付ける。
そして、劣等感を背景に、欧米諸国の様々な文化を途上国に売りつける。
私たちの社会は、以前に比べて間違いなく裕福になった。
しかし、裕福なのに幸せではない。
このメッセージが心に重く響きました。
私たちが幸せになるためには、いったい何が必要なのでしょうか。
経済成長がすべてを解決すると、国の指導者たちは語ります。
しかし、それが正しくないことは、すでに私たちの多くが気づいています。
GDPを追い求めても、私たちは幸せになれないのです。
私たちの暮らしが土地に根差していた頃、そこには失業も飢餓もありませんでした。
グローバリゼーションという大量生産&大量消費のシステムが、様々な課題を生んでいるのです。
グローバルからローカルへのシフトチェンジ。
まちの本屋の実例がとてもわかりやすく示してくれました。
ローカルに根差した本屋では45%が地域に残ったのに、グローバルな本屋ではわずかに13%でした。
ローカルを大切にすることで、そこに暮らす人々の顔が見えてきます。
グローバリゼーションではなかった「社会の一員」として認められるのです。
もしかしたら、この地域への帰属意識が、私たちの幸せと深く結びついているのかもしれません。
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ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/05/23 01:30
これまで開催した上映会のなかでは、極端に少ない参加者数だった。
環境問題等のほかテーマのように、万人に共通する問題ではないからだろうか。「ハーフ」と言った途端に自分の問題ではないと思うのだろう。
しかし、これは突き詰めればハーフだろうが、外国人だろうが(もちろん日本人だろうが)、一人ひとりが違って当たり前だということに気付く良作である。
Jaja's Theaterさん 22/05/22 10:43
初めての開催でした。
おおくまCINEMOの開催趣旨とユナイテッドピープル社、CINEMOを紹介した後、上映しました。
11年前の映画で再生可能エネルギーへの世界の取り組みがこれほど進んでいた事に驚きの声が多くありました。
もう一つは、紹介されてる地域で11年前の取り組みから現在何処まで発展しているか?を知りたいとの声も多くありました。
6月上映予定の「パワー・トゥ・ザ・ピープル」は電力の供給方法もグローバルからローカルに向かっている事を紹介している映画であることをお伝えして興味を繋ぎました。
おおくま・ふたば・かわうちCINEMOさん 22/05/21 16:36
人間は自然より弱い、だけどどん底から立ち上がる強さがある。
涙なしにはみられなかったです。
わざわざ東京から見に来てくれた方がいてとても嬉しかったです。
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
脇町劇場オデオン座さん 22/05/19 14:15
登場人物では、ボルネオ クラビット族のアレナ・ムーランに恋してしまいました。日本人では、よしだよしこさんの歌の世界観を感じます。気に入ったメロディーがたくさんあります。台湾 パイワン族のサウラジュイの歌が耳に残って思わず口ずさんでしまいます。
ピーター・バラカンが勧めていたので観に来たという話が何人かから出ました。
歌は魂の食事です(サティシュ・クマール)、音楽は精神と感覚を繋ぐ媒体です(ベートーベン)がまさしく実感されます。
Rolling20'sシネマさん 22/05/19 09:41
※ 上映者の声投稿数で集計