今回、Cinemo様のサービスを始めて利用して映画鑑賞会を開きました。正直人数は3人と多くの人数を集めることはできませんでしたが、文字や画像だけでは伝わらない難民の現状を映像で伝えられることができて良かったと思っています。
映画が終わった後に鑑賞会に来ていただいた学生にそれぞれ感想を聞き、難民の苦しい現状を見て、衝撃を受けた等の意見を聞くことができ、今後もこういった難民のことについて映画などを通じて多くの人に伝えていきたいと感じました。
佐治優樹さん 23/01/27 20:39
良い映画を観て、対話して、深い気づきを共有し、心がポカボカになりました。
寄付は善意の行為ではあるけれど、
お金や食糧をただ与え続けることが、途上国と言われる国の人たちの自立を損ねてしまいかねない。
無償で与えられることで、地域に育っている小さな独立事業を潰してしまうこともある。
魚を与えるのでは無く、
魚の釣り方を教えることを求める
お金や食糧ではなく、仕事が欲しい
一方的に支援されるのではなくパートナーとして産業の輪に入りたい
これは途上国に限ったことではない。
「自立支援とは?」
考えさせられる映画でした。
キネマカマタさん 23/01/27 16:37
映画そのものからもいろいろ知識を得ましたが、シェアタイムでは、参加者からさらにさまざまなお話が出て、充実したひとときとなりました。
タイニーシアター・ガイアさん 23/01/25 19:52
ソニータが、困難にぶつかりながらも自分の夢と才能を信じて進んでいく姿に勇気をもらいました。
上映後のトークセッションで、学校の生徒名簿を男女混合名簿にする取り組みをされていた元教職員の方、現在ガールスカウトでジェンダーの取り組みを行っている高校生がそれぞれの活動や思いをお話しいただきました。
最後はワークショップで会場全体で感想を出し合い、明日へのアクションを話し合いました。
宮崎ソーシャルシネマさん 23/01/23 15:52
今回は初めての方が4人。ドキュメンタリー作品を見慣れていない方もあり、テーマが自分では手が届かないのでもどかしいという感想がありました。
それを受けて「難民」を他所の国のことと思うと身近では無いかもしれないけれど、日本でも国際的な支援をしている団体がいくつもあり、また、最近話題になったウクライナ難民だけでなく、国内のクルド人やミャンマー人ほか、難民に相当する外国人がかなり滞日していることなど話題になりました。
支援をしている人に縁がある参加者が状況を教えてくれたので、様々な人が集まりそれぞれの感想を伝えると、知見が広がる面もあって、こういう上映会のよさが感じられました。
自分がなにかできなくとも、自分の近くに活動している人があるかもしれませんね。
ロータスシネマさん 23/01/23 14:17
映画を観たあとに自分の気持ちを安心して話し合う時間を持つことを意図し、小さな会場で10人以下の開催を選びました。
映画上映から、シェア会に移るにあたり、小さな声を大切にする場であることを話し、まず身体の感覚や感情に繋がる時間を持ちました。
それから、チェックイン、映画を見て感じたこと、疑問などをシェアしていきました。
戦争がどんどん効率化され、シュミレーションのように攻撃する立場と実際に血を流し痛い思いをして死んでいく人たちとのギャップがすごい。
映画に出てくる告発者たちは、どうしてそのような勇気が持てるのか?
環境活動家のグレタさんが連行されたことや、長崎の石木ダム建設予定地で機動隊が住民を強制排除したことを思い出して胸が痛い。
など、さまざまな声を聞くことができました。
自分にできる小さなアクションとして、このような場をまた作りたいと思います。
ユナイテッドピープル様のディスカウント企画があってこそ実現できた会でした。
ありがとうございました。
木村暁代さん 23/01/23 11:31
この映画はぜひ食べることと一緒に上映するといいなと思います。
上映後にはお腹が空く!大地からの恵みを食べたくなる!
今回は、上映会場でミニマルシェも行ったのですが、上映後には生産者から直接、美味しいものを受け取ることができて、とても満足度の高い上映会となりました。
キッチン付きの会場で、実際に料理をするのもいいですね。
様々な視点のもったいないがあるので、観る方はきっとそれぞれ違った気付きがあります。
ひゃくすたさん 23/01/23 11:07
タイトルの影響だったのか、大人の参加者は全員女性のみでした。
(チラシを自作しましたがもう少し男性集客も意識したデザインやキャッチコピーにするべきだったかも?と思いました。)
児童労働やフェアトレードがテーマの映画でしたが、アフタートークで出てきた感想は人によっていろいろで、興味深い会となりました。
「カカオ豆ができあがったところから、チョコレート工場にわたるまでの流通のプロセスも知りたい」
「児童労働をさせていた家庭が、説得で児童労働を辞めさせたなら、その分の収入減はどのように賄ったのだろうか」
といった、フェアトレード・児童労働に関する感想のほか、
「学校教育とは?」
「幸福とは?」
「文化・常識とは?」
と、いろいろなことを考える時間になりました。
「また何度か視聴したい」
「より多くの生徒に見せたいので、学校で購入したい」という声も上がっていました。
▼楽しんでもらうために工夫したこと
近隣のフェアトレードカカオを使っているチョコレートショップから、カカオニブを取り寄せて試食したり、カカオ豆からチョコレートを作るワークショップをしている方(和歌山県の「道草屋」さんのカカオキャラバン https://www.instagram.com/mitikusaya_wakayama/?hl=ja )からカカオ豆を購入して、当日展示してにおいを確かめてみるなど、チョコレートになる前のカカオを身近に感じてもらう工夫をしました。
また、フェアトレードチョコを使ったクッキーを作っている方からクッキーを卸してもらい、会場で販売しました。(完売しました)
※高校生以下無料
※大人前売り1200円
当日1500円(←当日参加なし)
はしのまち映画会さん 23/01/23 10:38
課題解決のために利益を生みながら活動を継続することの重要性を再認識した。
補助金や寄付だけでは影響力の極めて小さい活動しかできないが、利益をだして再投資にまわして継続し影響力を増大していくのが必要だと思った。
一十土(いっとうち)さん 23/01/23 09:55
※ 上映者の声投稿数で集計