昨年末より耳にすることの多くなった[ガザ]という言葉。
今観なければ、というタイミング。
ニュース越しに見る紛争のこと、深く知る機会もなく心を痛める程度でしたが、この映画を通してより深くガザのことを考える機会となりました。
また、来場者さんも同じで、この映画を見る前と後とでは明らかに関心の深さが違うようです。
わたしたちに何ができるのか、というようやくスタート地点に立てた、そんな機会になりました。
当たり前ですが平和の尊さを改めて深く感じます。
宮前シネマさん 24/05/12 23:41
正直、鑑賞された方々の意見が割れました。。。。
ドキュメンタリー映画ではなかったのですが、移民問題となると遠い異国の非日常、、、と片づけてしまいがちな我々日本人に、現実を突きつけた力作・秀作だったと思います。主演のリベリア人俳優さんの真摯な演技にも心打たれました。一方、「事故に遭った人間を放置するなんて」という意見や、「いやあれは、リアルだ。現実はもっとシビアだ」「素晴らしい上質な映画を見せてもらった」という意見もあれば、「何が言いたいのか、わからなかった」という感想を漏らすお年寄りも複数人、いらっしゃいました。
私自身は、意見が割れるというのは、それだけ映画が優れている証であり、観た人に何かしらの印象を植えつけることに成功(問題提起)したのだと思います。若い日本人監督の、今後の活躍に期待大です。
みどりアートパークさん 24/05/12 14:26
シリアや、アラブの人達や、難民キャンプ等、ニュースやネットで見聞きしても身近には感じられていなかった国や民族や状況。この映画を見て、自分や自分の周りにいる人達とそんなに変わらない人々の身に起こっていることなのだと思いました。全てを失って着の身着のまま空っぽのテントに移り住んできた様子も、クリスやザックの友達の身に起きたこととして見ることができ、辛さや悲しさや虚しさも共有できる映画でした。「難民」ということばで一括りにしてしまうことに疑問も感じました。
ラボラトリオツルーガさん 24/05/06 18:22
短い映画の中でグアテマラの人達の貧困の様子が、クリスやザックたち4人の目を通してリアルに感じられる良い作品でした。4人がバナナを幸せそうに食べるシーンが印象的。村人たちは彼らが体験しているよりも更に貧困な状態なのに、優しく手を差し伸べたり彼らを受け入れたりしていることも感動。
普通の銀行では貧困地域の人々はお金を借りることができない仕組みがあるのに対し、グラミン銀行は本当の銀行の役割を果たしているかのように感じられました。貧困の中から何とか希望を見つけ出し一歩を踏み出す女性たちを救う存在になっていることが素晴らしいと思いました。
「1日1ドルで生活」と「難民キャンプで暮らしてみたら」を同日上映。両方とも、とても考えさせられる作品で観られて良かったという人が複数。
ラボラトリオツルーガさん 24/05/06 17:32
ワークショップでは平均1日1ドルという設定で1週間のお買い物ごっこを実施。子ども達だけでなく大人も一生懸命になって大盛り上がりでした。
ぴーすシネマさん 24/05/05 20:45
半農半介護のNPO法人ひろんた村にて、上映&感想シェア会を開催しました。
観客に、タイのカレン族の方がいらっしゃり、彼女の地域の布織物や自給に近い暮らし方の話に興味津々でお話会は進みました。
映画をきっかけに、島でこうやって老若男女が集い、互いに話し、場を共にするのが醍醐味のような。
アメリカで行政も巻き込んで、公共の場で、誰にでも開かれた農園という形でこんな活動がなされているとは知らなかった。日本では、収穫物の所有権など、問題が起こらないよう、みんなのものという形にしないのではないか。わざわざ、都会の屋上で農園しなくても、いくらでも田舎に空き家や耕作放棄地があるのに。などの意見が出ました。
ひろんた村母屋さん 24/05/05 20:26
「もったいない」という言葉にして語られる多くの日常。
賞味期限切れの大量廃棄の現場の一方で
全ての命を感謝して頂く仏教の精進料理や
福島の廃棄される野菜を使った料理
コンポストを中心にした循環型コミュニティなど
胸が痛くなるような面と共に
希望に満ちたヒントや取り組みが数多く語られ、
観る側を励まし、一歩踏み出す勇気をくれる映画でした。
当日はキャンセルが続き人数は少なかったのですが、
各自が持ち寄った端っこ野菜や廃棄野菜を持ち寄り、
美味しい野菜のポタージュスープを作りました。
その驚きの美味しさに思わず歓声が上がり、大変盛り上がった上映会になりました。
Mind Seeds Cinemaさん 24/05/01 18:02
ピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットさんとそのパートナー、ギリアンさんのドキュメンタリーフィルムで描かれた日常のドラマは、観る側のひとりひとりそれぞれに違った感触を残して、容易には言語化できないインパクトを与えてくれたようでした。
カメラ越しではありますが、演奏をしていない普段の彼は日々常々、たいへんに、よく喋る。ことばはほとんど空気のようなものなのだろうか、絶え間なく、延々と出てくる。そしてそれは、周囲にいる現実の実在してそこにいる人々への愛情のメッセージであり、コミュニケーション。
そして一方、ピアノを弾く彼、というか、ピアノを弾いているシーンでは、画面のこちら側にいる我々もひとつの時空間のなかに引き込まれていき、一体化していく。音楽の力をまざまざと感じることになる。圧倒的な技術と表現力で全てを包み込む。場を支配する、というようなものではなく、場全体が包み込まれ、彼そのもので満たされていく、かのような。
映画が終わると、まるで全員が夢から醒めたかのような独特の雰囲気で、普段のドキュメンタリーだったら、何かを語りたい、共有したい、という感じで、話が始まるところが、全くそうはならなかったのは、言語的であり非言語的であるというこの映画ならではのものであったのだろうということは、最初にお帰りになった方が発した「この余韻に浸ったまま今日は帰ります」とのひと言に象徴されているように感じました。そう、未だ夢の中にいたかったのかもしれません。
シアタームメイジュクさん 24/05/01 16:24
「シャドー・ディール」は、武器ビジネスが戦争を生む要因となる現実を様々なインタビューや取材から丁寧に描き出しています。武器ビジネスの裏側に潜む腐敗や欲望、そして、政府、政治家、情報機関、軍事関連企業などの複雑な関係が暴かれ、戦争の背後にある真の動機の一端が明らかになります。
この作品は我々が目を背けたくなるような現実に向き合う機会を提供し、戦争がなぜ続くのかという根源的な問いを投げかけます。
参加者からは、「日本人の多くが好意的に思っているオバマ元大統領のイメージが変わった」「民間軍事企業についてもう少し掘り下げてほしかった」などの意見が寄せられました。
戦争や紛争が多くなっている今だからこそ、多くの方に鑑賞してほしい作品です。
からびなシネマさん 24/05/01 12:21
※ 上映者の声投稿数で集計