美しい海がプラスチック捨て場になっている現状を見事に伝えていた。映像の良さと解説の的確さが際立っている。上映後に参加者から自然に拍手が起こり、「いい映画をありがとう」と声をかけられた。これまで上映した18作品の中で、反応の良さはトップクラスだった。上映会の夜にNHKBS1で「人体むしばむプラスチック」が放送されたのもタイムリー。
みどりアートパークさん 21/11/30 11:36
日本の学校では話題にならないような会話がされていた。
すでに子どもたちは自分の国の価値観で対立していたが、最後はお互いを認め合ってよかった。
たくさんの人に観てほしい映画だった。人権のことなど考えた。
Rolling20'sシネマさん 21/11/29 11:18
この映画では、自然とともにある島の暮らしの厳しさをリアルに描きつつも、人々が日々の暮らしの中から見出す豊かさや幸せについて、観た方それぞれに省みる機会を与えてもらえました。
コロナ禍で都市のあり方が問い直される今、さまざまな視点で暮らしを考えることは、まちづくりにとって有効な手立てではないでしょうか。
参加者は、商店街の魚屋さんや下駄屋さん、設計事務所などのまちづくり、デザイン関係者、福祉関係の方など、多様性ある皆さんそれぞれに感じたことがあり、遅くまで話は尽きませんでした。
今回の上映参加費もまた、武雄豪雨災害への寄付金に充てることにしております。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
シアタームメイジュクさん 21/11/29 09:13
ぶつかり合う正義に何が正解なのか、そもそも正解があるのか?答えはひとつじゃないなと考えさせられる内容でした。
それぞれ真剣で、守りたいものや誇りを持っていて、内容的にはもやもやする部分が多々あるものの、どちらの考えや主張も理解して寄り添いたくなりました。
家畜でも野生でも命は同じ。どう線引きをするのか、答えは簡単には出せませんが、興味深い内容でした。
232 CINEMAさん 21/11/28 17:58
直接的に社会的課題について話すのではなく、目の前にある様あまな問題において、すでに行動している社会起業家をどのように応援できるというのかという話になりました。
サービスやその商品を使う、その企業について発信していくなど、
とてもたくさんの種類の方法を見出すことができますが、
まずは自分にとって楽しい方法というキーワードで決めていくのがいいと盛り上がりました。
企業にせずとも、まずは自分にできる行動を起こしていくことが、身近な人たちへの小さな発信となり影響の輪を広げていくことができるという形で話がまとまりました。
haishopソーシャル映画祭さん 21/11/27 11:04
私達は初めて上映会を開催しました。上映会には未就学児から60代まで世代を問わず29名の方に参加していただきました。
興味のない方にも映画を観ていただき、海洋プラスチックについて関心を持っていただいたと思います。特に印象に残ったのは鳥のシーンだと言った人達が多く、涙を流している方もいらっしゃいました。
開催した側としましては、そういった心の変化を見させていただき、上映会を開催することで、多くの方に環境のことを考えるきっかけを与えることができることを実感しました。
映画を観た方から「こんなにひどい状況だと思わなかった。」「動物に迷惑をかけているのは悲しい。」「プラスチックを使う機会を減らしていきたい。」「消費者の意識が変わることも大事だと思う。」などの感想をお聞きしました。
上映会後に行ったシェアタイムでは、「台風の前に家の周りのゴミをチェックする」「古くなった洗濯バサミを捨てる」など今日からできるアクションを教えていただき、参加者の皆さん一人一人に行うアクションを発表していただきました。
後日「参加して良かった」「とても勉強になった」「上映会きっかけで多くの参加者が環境問題に関心を持ったと思う」といった嬉しい感想をいただいています。
また機会がありましたら上映会の機会を設けたいと思います。ありがとうございました。
ミレニアルあきらさん 21/11/26 18:52
※ 上映者の声投稿数で集計