パナソニックセンター大阪(グランフロント大阪1階)の会場とオンライン、合わせて35名の皆さまと一緒に映画『サティシュの学校』を観ました。
上映後はスペシャルゲストとして、本映画製作者でありご出演者の辻信一様に、オンラインでご出演いただきました。
映画に込めた思いやサティシュ氏とのエピソード、辻様ご自身のお考えなどをお聞きし、映画の内容をさらに深めることができました。また、参加者さまからのご質問にもお応えいただき非常に有意義な時間となりました。
映画の中のサティシュ氏の言葉はわかりやすく、かつ物事の本質をとらえていて、幸せに生きるために大切なことをたくさん学ぶことができました。
参加者さまからも
・これからの生き方のヒントが得られた
・頭も心も、スッキリうきうきした
・Simpleに生きる美しさを知れた
・一つひとつの言葉に重みがあり、目からうろこの発見があった
など、たくさんのご感想をいただけました。
また、この上映会で参加者さまにお聞きしている「カエテク宣言」もたくさんいただけました。一部をご紹介します。
\私たちのカエテク宣言/ ~映画を見て「変えていきたい」と思ったこと~
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●辻さんも話されていた「歩くこと」。大地と繋がるために早速歩きに行ってきます。
●毎日、日常の忙しさや考えを固執してしまう自分を変えていきたい
●水のように生きる。ジョーク忘れず、愛して生きる♪
●思考することをやめません。シンプルイズベスト
●自分らしく、何者にもならなくていい
●焦らず、スローを大切にする。アート思考を日常に取り入れる。
●スロー スモール シンプル
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「カエテクシネマ」では、これまで社会課題を1つずつ取り上げて、それをテーマとした映画を上映してきましたが、
今月は自分自身に向き合い、幸せな人生を送るためのきっかけにするような上映会を目指しました。
サティシュ氏のたくさんの言葉の中から心に残る言葉は観る人によって違い、一人ひとりがそれぞれに、より良い生き方のヒントを得ることができたと感じました。
カエテクシネマさん 21/12/17 02:14
銀座ソーシャル映画祭さんとの共同開催ということで、
様々な年齢層の方にご参加いただきました。
アートを集める・アートに触れるということを
どこかで難しそうと遠ざけてしまっていたところから
夫婦が楽しそうにアートを集めている姿を見て、
自分が感じることを大切にもっと気軽にアートに触れてみたいという声が多く上がりました。
また、作家を知っているからこその楽しみもあるのではないかということで、
普段の生活でも、食べ物や洋服などの作り手を知って、それを応援するという意味での消費やコレクションをしていくのも一種のアートの消費であるというような意見もあり、
幸せな人生の送り方について考える時間になりました。
haishopソーシャル映画祭さん 21/12/15 20:00
監督は原発事故の加害者の視点で取材を始めたが、高線量エリアの取材中に妊娠が発覚。事故当時の映像は東京に住む私たちにはこれまで知らされていない、かなりリアルなものだと感じました。「安心な食べものを求めて京都をさまよった」「原因不明の強い痛み」「胎児への影響に対する不安」など母になる苦悩が伝わり、共感できる映画でした。
当時、母親の母乳からセシウムが検出されていたことは知りませんでした。必要な情報は自分から求めていかなければ手に入らないのですね。
10年前の福島の原発事故はコロナ禍の今、すっかり忘れられています。自分たちの子孫のためにも再生可能エネルギーを選ばなければならないと強く思いました。
脱原発、反原発を訴え続けることが大切。原発はいらない。
あんこさんさん 21/12/15 15:23
パナソニックセンター大阪(グランフロント大阪1階)の会場とオンライン、合わせて27名の皆さまと一緒に映画『台北カフェ・ストーリー』を観ました。
姉妹が開いたカフェで、妹のアイデアで始めた物々交換を通して、物だけではなく、その物にまつわるエピソードも交換していることに気づき、姉妹の価値観が少しづつ変わって行くというお話。
上映後は、ワークシートを使って、大切にしているキーワードを選びながら、自分の価値観を再発見するワークショップを行いました。
映画、ワークショップを通して「価値観」というテーマについて、さまざまなご感想をいただきました。
一部をご紹介します。
●映画を観た後にワークショップがあるのが良かった。
●自分が大切にしていることを見直すことが出来て楽しかった。
●相手の価値観を尊重することも大事だと思う。
●価値観は関わる人で変わっていくんだなと思いました。
●自分らしく生きるとことに怖さも感じますが、もう少し自分を知っていきたいと思います。
●人生半分を過ぎたので、日々目的・目標を意識して過ごしていきたいと思った。
●自分の価値観だけで見るのではなく、特に大切なものは目に見えないものが多く、それが私たち人間だなと思う。
「カエテクシネマ」では、これまで社会課題を1つ取り上げ、それをテーマとした映画を上映してきましたが、今月は自分自身に向き合い、幸せな人生を送るためのきっかけにするような上映会を目指しました。
これからの生き方を考えたり、自分を知る良い機会になったという感想もたくさんいただき、楽しみながら気づきがある場にすることができたと感じました。
カエテクシネマさん 21/12/13 20:13
残念ながら2名のキャンセルがあり寂しい結果となってしまいました。
ただ、今回初めてご参加いただいた方が5名おり全員が「是非また参加したい」とおっしゃってくれたのが救いです。
1名が1名ずつ同伴してくれれば倍になるのですから。
以下愛情者アンケートより
・「人は食べ物を食べるときに笑顔になる」ことをあらためて感じた。豊かでない人々が他人をもてなす姿に感動した。心が豊かなんですね。人としてありたい姿を見ることができて嬉しかった。
・シェアタイムで他の人の話が聞けてとても有意義でした。
・自分事として、環境・人権問題に取り組みたい。
・大変興味深く映画を見ることができた。
・「自助、共助、公助」とありますが、共助が重要、有効なことが改めて感じた。日本でも共助がなくなっていると感じてます。農村での無尽・ゆいも今では亡くなった?政策としても有効なのでは?
以上
・
市場deシネマさん 21/12/13 05:33
ゲストにデンマーク(株)代表の有澤和歌子様をお迎えして、「コラーニングスペース すまいる」×「RSKラジオ SDGsMusic」第7回SDGs映画上映会を開催いたしました。外出も増えてきた土曜の午後のため、オンライン上映会への参加者が集まるかどうか不安もありましたが、8名の方にご参加いただくことができました。有澤様のお話から様々な気づきも生まれ、有意義な会となりました。
コラーニングスペース すまいるさん 21/12/12 09:45
あいにくの天気と平日ということもあって参加者はやはり少なかったです。相変わらず集客の難しさを実感しています。
以下来場者アンケートより
・56分だけど内容充実。わかりやすくインパクトあり。現地の人の笑顔の明るさ、精神の健全さが心に残った。
・映画が短い分、シェアタイムん時間がたっぷりとれてゆっくり話せた。
・働いて収入を得て食べる、工夫をして蓄える、そんな生活が実は豊かな生活であることに改めて気付かされた。けいざいてきに厳しくても夢を持ち続ける人がいて子供たちが元気であることに幸せの原点を感じた。
・シェアタイムでは深い発言もあり参考になった。
・久しぶりの上映会、知人たちにもネットでシェアしたのに残念ながら誰も来なくて。。またシェアします!
・貧困の中の幸福。繁栄の中の不幸。世界の格差を感じた。
・シェアタイムで、現代社会の不安を感じてている方が多いのに驚いた。
・参加した方が積極的に発言するのにも驚いた。
・若い時にこのような経験をするのは貴重なことだと思いました。
・SDGS:楽しんで目標を達成できる例などがたくさん出てくるといいなと思った。
・シェアタイムは少し辛いです。
・シェアタイムに参加するかどうかの決定をさせていただきたかった。イベント自体は素晴らしかった。
今回初めて「シェアタイムが少し辛かった」とのお言葉をいただきハッとしました。
そうなんです。自分自身もそういえば以前は苦手だったのを思い出しました。人前で自分の考えを話すことが苦手な方もいることに。
次回からはきちんと説明し、苦手な方はパスできるようにしたいと思います。
市場deシネマさん 21/12/09 09:31
テーマに近い活動をされている方々の参加が多かったです。
鑑賞後のディスカッションでも盛り上がり、その方々かつながるきっかけになったことが、非常にうれしく思っています。
サタデームービークラブさん 21/12/07 09:33
素晴らしい知恵の詰まったドキュメンタリー映画でした。世界の問題の根本を捉えているように感じました。
・映画の中で、当たり前と思っていたものが、消えていく違和感。暮らしが脅かされる時に危機を察知するのは女性である、と語られていました。当日の参加者は全員が女性でしたが、女性の慈愛の心がこれからの社会には必要であると感じました。
・貪欲を善とする浅はかな時代に生きている。効率性という幻想。
生物に機械的な考えを当てはめるのは誤っている。人間の使い捨て、環境破壊、福祉の破壊。
効率性という考え方で、創造性、文化、人間が壊されている。
・「頭と手と心を一体とすること、手を通した営みが大事」と語られていました。現代では、ボタンひとつで、ほとんどのものが届く便利な時代ですが、逆に自らの手を通して生活を営むということがなくなっていると感じます。「心を込めた作業は小規模だから可能。大規模は繋がりを断つ」。
・「エコロジーは生活であり、物事の繋がりを理解すること。アースデモクラシー。人間も生命の織物の一部。他者のおかげで生きている。健康は空気を生み出す、生きるための水を育む森が重要」
とあります。支配したと勘違いした傲慢な人間が、環境を汚し、自らの首だけでなく、あらゆる生き物へ外を及ぼしている根本的な知恵と感じます。
・二つの貧しさ。生きる喜びは自分が決める。
他人が決める「貧しい」という押し付けられた尺度は歓びを奪う。コミュニティ、友人を持つ歓び。
・経済システムは人間を見捨てるが、自然は人間を見捨てない。コモンズと分かち合いの経済。共有財産、自然の恵というフリーエコノミー。共同体の誰もが、ただで利用できる。
思いやりと、分かち合いの経済。しかし、愛に値段などつけられない。
・ローカルとは、いのちの場所。多様な生き物が生きている。地域に根ざし得るものは、自分が何者かわかっている。経済、民主主義、文化を蘇らせる。
ancient beat clubさん 21/12/06 19:32
プラスチックの問題はもちろんですが、今回時期も合わせて、関根さんご自身やユナイテッドピープルの他の取組みもお聴きすることが出来たことも良かった。弊社は上映会を開催する飲食店ですので、引き続きご一緒にできることがあればと考えております。
たまスローシネマさん 21/12/06 15:34
※ 上映者の声投稿数で集計