上映後はそれぞれの事故の補足説明をして理解を深めてからシェアタイムをしました。参加者からは情報の可視化がされてないことが問題で、アメリカの事故と同じように50年経ってからでは疾病の因果関係も証明されず、結局だれも責任を取らない構図が現実に起こってしまうことを危惧しているという意見や、原発の事は気にして過ごしていたが、1959年に起きた、サンタスサーナ原子炉実験場の事故は初めて知り、また、これを知るきっかけになったのが学生の資料がきっかけで世に知ることになるとはおどろいた、など思い思いの意見をシェアすることができ、原発は反対という思いを強くしました。
めぐるdeシネマさん 22/03/02 14:39
国内の同性婚裁判に通じる内容で、当事者、支援団体、弁護人とそれぞれの人物の表情、思いが伝わってくきました。
特に、水と油のような関係の弁護人2人が、法による差別に対して、丁寧かつシンプルに理論を構築していく様子は、参加者にとって良い学びになったと感じています。
映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』
OSさん 22/03/02 10:35
外国人労働者がいなければ成り立たなくなっている日本社会で、外国人数は年々増加の一途をたどっています。単一民族ではなくなってきている事実を受け止め、誰もが住みやすい社会になるためにはどうしたらいいのでしょうか? 立場も環境も違う6人のハーフが私たちに伝えてくれたことは、普通の生活ではなかなか知ることができない内容で、当事者からはきっと言いにくく、伝える機会も多くはないと思います。映画を通してそれぞれの感じ方を知ることで、これからの日本のミライを一緒に作っていきたいと想う人が一人でも増えたら、この映画の目的は達成できるのではと感じました。参加者皆さんが口をそろえて「ひとりでも多くの人に観てほしい」とおっしゃっています。
NPO法人フィール・ザ・ワールドさん 22/03/01 10:30
映画の内容はとても良かったです。
ここも原発の街でもあるので、もっと多くの方に来てほしかったです。こちらの宣伝不足です(^^;
目に見えない恐怖は、放射線量とコロナも同じ。
年々社会問題が増えすぎて、みんな現実を受け入れないところもあるのかも。どうせ一緒、国も方針も変わらない。
反対しても一緒、正義が勝つなんで夢物語・・・と落胆してる人もいるはず。(私もその口です)
映画ラストシーンで、国会議事堂の前でのデモ。
あれが国民の声そのものなのに、無視されて原発再稼働がきまったのと同じで、みんなが声を上げているのに受け入れてくれないのがこの国なんだと思うと、切なくなりました。
でも声を上げないより上げた方が絶対良いはず!
と信じてます。
1room cinemaさん 22/02/28 12:32
食や農業に関心の深い人が集まりました。
初めてオンライン上映会に参加してくれた方からは、(映画を観て)視点が変わったという意見が聞けました。
ディスカッションでは、自分事としても捉えることができ、「こんなことやってみようかな」「何かに捉われなくてもいいんじゃないかな」などの、比較的前向きな意見が出ました。
サタデームービークラブさん 22/02/26 23:25
※ 上映者の声投稿数で集計