開催当日は、大雪の中での開催でした。
数名のキャンセルがでましたが、年末年始にかかるので延期せず開催しました。
社会問題に関して、ミレニアム世代が改善と起業を上手く結びつける内容。
上手くいっている感じが前面にでて、ドキュメンタリー特有の苦労感があまり感じらず、スマートでスピーディーでスタイリッシュな構成でした。
(物足りなさはあるのかも)
ハッピー感がとてもあり、年末、若い子が見てくれればと思いましたが、集客できず残念でした。
現在の日本でも、社会問題と結びつけた起業はとても重要であり、もっともっと行われるべきだと思います。
日本に置き換えて、活動できるきっかけになれればと思います。
わずかな参加者さんでしたが、帰って誰かに伝えてくれる事を願ってます。
以上をふまえて、次回のタイトルを慎重に考えようお思います。
1room cinemaさん 21/12/28 13:10
"●日本のダムがどうなっているのか気になっている。スケールは違うが日本でも同じようなことが起きている。日本はまだダムを造るという方向なのでこれからも注目していきたい。
●アメリカの広大な国土がすごいなと思った。今回観るのは2度目だが、電気が必要というだけであれだけの自然破壊をしてよいものかと考えさせられた。色々なケースがあると思うので一概には言えないが。
●自由になった魚のシーンで魚の幸せな気持ちが伝わってきた。
海岸に置かれているテトラポットで海岸線が荒れているのもダムのせいと聞いているので気がかりだ。
利得のために動いている人のいうことはどこでも同じだなと思う。
自然のために「何もしないであげる」ことをするためにアクションを起こした人たちに感銘を受けた。
●以前、チリのパタゴニアに行ってダム反対の人たちと交流してきた。そのときに買ったTシャツ(当日着てきて下さいました)と今日の映画が結び付いた。
ダムネーションの提供はパタゴニアという企業なので チリのダムのことだけでなく全世界に向けて自然保護について発信しているのだということがよくわかった。
企業は個人よりも力を持っているので 責任を感じて自然保護に取り組んでほしい。
テトラポットの話しにも関連があるが 震災後の巨大防波堤についても砂浜がなくなるなどの現実がある。
難しいことだが、いろいろとバランスを取って考えていかなければならないのだと思う。
●ダムにハサミと切り取り線を描いたシーンで、反対するときにはただ敵対するのではなくユーモアも交えていけば効果的なのかもしれないと気づかされた。
地元の自然を守るために反対運動もしたけれど。もっと他の仕方でアプローチすればもう少し反対運動の効果があったのかもしれない。
「電力か魚か」の言葉が印象的。
壊されたダムの澱みで苦しんできた人がいるのだと思うと胸が締め付けられる思いだった。
水があって流れがあって…それが本来の姿なんだと思った。
●最近意識している言葉に「知覚者が責任者」というものがある。
つまり、知った人、気づいた人が考えているだけでなく行動するということ。
台風19号で被害を受けた日高市新堀橋の工事について 工事をする側は渇水期にと考え、魚の生態に詳しい人たちは 11月までは鮎の産卵期なのでやめてほしいと要請していた。
なんにせよバランスを取るのは難しいことだと思う。
"
つながる映画祭さん 21/12/28 11:36
参加者の感想より
野菜、肉、魚、家庭の冷蔵庫、昆虫食と視点がいっぱいあって考えさせられた。一人一人の意識が変わってそれが
全体に広がれば大きく変えられるのかなと思った。まず、自分が考えて選んだり、料理の腕を磨いたり、子供たちに料理に参加してもらうようにしたり、行動していきたいと思った。未来をより良くしていくのに、今の行動が大切だと感じ、有意義な時間だった。
つながる映画祭さん 21/12/28 11:34
『もったいないキッチン』上映会が無事竹田で開催できたことをまず感謝したいと思います。
そして急なお願いではありましたが、関根さん、そしてダーヴィドのトーク出演とても感謝いたします。
100人を超える集客ができまして
多くの方々がアンケートに日々の暮らしを考えるきっかけになったなどとても影響を受けたという感想を残していただいております。
今回主催させていただきました『たけたの食べ方編集室』のメンバーでトークをさせていただいた市原からもトークのおかげで会場がだいぶ盛り上がり映画の上映だけでは伝えきれない部分も伝わったのでは。と安堵の声が漏れていました。
急なお願いに対して対応していただいた関根様、ダーヴィド様、とても感謝いたします。
また今後も映画上映は続けていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
集計したデータは添付させていただきます。
多くの方々が多くの感想を書いてくれる映画上映も滅多にありません。
本当に興味ある方々が多かったのだと開催の意義を改めて感じます。
本当にありがとうございました。
https://docs.google.com/document/d/1whlT1uutBsvnYYnTn_09ahFrD9iiWymgmVIBRJfD62M/edit?usp=drivesdk
くわしまさん 21/12/27 22:55
10月の0円キッチン、11月のハッピーリトルアイランドに続いて、「まちと暮らしと食」をテーマに開催してきて12月は、エディブルシティ、でした。
ムメイジュクシアターが位置する福岡市東区箱崎エリアは、「都会に残る小さな村」と題されたドキュメンタリーが制作されるような、都心から10分の場所にありながら、昔ながらの文化風習が残り、筥崎宮を中心とする下町要素が満載のまち。
漁業や農業もいまだに続いていて、近年移転した九州大学箱崎キャンパスが設置されるさらに前の時代は、キャンパス敷地は有名な農地でした。
そのような土地柄で、これから再開発される50haの広大な跡地について考えるとき、都市における食をテーマにした本作はぴったりでした。
さらにコロナ禍にあって、さまざまな移動が制限される中、都市における自給自足の問題は、これからの都市開発においてメインテーマとなる事柄です。
単なる消費する場から、生産も含めた循環する場へ。
一住民や商店街の店主、そして開発関係事業者まで、さまざまなステークホルダーの方々と、持続可能(食べていける)なまちのあり方について、観て考えて、語り合う夜となりました。
なお、今回の売上金についても、武雄豪雨災害支援金として、おもやいボランティアセンターに寄付いたします。
シアタームメイジュクさん 21/12/27 09:20
SDGsへの関心を高める活動に取り組んでいるゼミが、「消費のありかた」を学ぶ学生を対象に「もったいないキッチン」の上映会を企画しました。 学生たちは、食に関する社会の仕組みへの疑問を感じるとともに、食を通しての人との交流や生きる意味を感じたようでした。
開催してみて、もっと若い世代が観て、この映画が意味することを感じてもらいたいと思いました。若者の感性を揺さぶり、ニューノーマルを築いていけたら持続可能な社会づくりにつながっていくのではと考えます。
まずは、探究学習に取り組む高校生に観てもらいたいです。探究の種がたくさん詰まっています。
chie@shokei.ac.jpさん 21/12/25 20:52
塾の授業のなかで、SDGsについて考えるというテーマでイベントとして実施しました。海洋ごみについて映像を通して実際に学ぶことができ、生徒も真剣に考えてくれていることが、上映後のディスカッションタイムで伝わってきました。ドキュメンタリー映像は直で伝わりますので、SDGsを学ばせるのには最適だと感じました。
o-hidaka@zenkyoken.jpさん 21/12/25 12:14
※ 上映者の声投稿数で集計