美しい島、自然と暮らす営み。温暖化で「最初に沈む国」になる危険性があると言われているツバル。
先進国の私たちの暮らしが、ツバルに住む人々の土地を奪われることになる現実。
全ての国々による気候危機に対する取り組みが急務であり、その危機に気付かされる重要な作品。
ancient beat clubさん 22/01/22 20:13
コロナまん延がはじまり、正直、誰も来てくれないのではないかと不安でしたが、来ていただいた5名の方本当にありがとうございます。
アンケートでも、「この上映会を楽しみにしていました」と書いていただき、これからの励みになります。
脇町劇場オデオン座さん 22/01/21 17:41
GMO作物の怖さや、古来種の植物の魅力がわかる内容だと想像していました。でもそれだけではありませんでした。種は生命の源であり、種の自由なくして人間の自由もありえない。効率的な食物の製造・流通システムは、「効率」が社会や人の人生をより良いものにさせる錯覚を起こさせている。効率という言葉の下に、人間性や創造性が破壊されてしまう…食べ物を選ぶとき、生き方そのものにまで影響していることを知りました。
&JOYさん 22/01/17 20:04
映画上映とあわせて、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者である佐々木典士さんをお呼びしての【シンプルな暮らし】について考えてみる哲学カフェを開催しました。
物との付き合い方や手放し方からはじまり、自分の内面のシンプル化や、コミュニティとの付き合い、家などなど様々な観点からの【シンプルさ】を考えることができました^^
断捨離の決意を新たにした方も!
タイニーハウスや暮らす人々にフォーカスを当てた映画でしたが、それぞれの方がタイニーハウスを選択するに至った背景や1年後の変化なども知れるのがリアルで面白い映画でした。
ふぉる家さん 22/01/17 13:44
探求学習のテーマにフェアトレードを選び、学んでいる高校1年生4人と一緒に、共同でオープン開催しました。
上映会にはフェアトレードについて知らない方も参加されることから、上映前のフェアトレードについての情報提供を学生に担当してもらい、説明を聞いてから上映に入るという流れにしました。そして上映後に主催者からガーナの現状についての補足説明を行い、そのあとシネマダイアログを行いました。
今回、コロナ感染の急激な拡大を理由に学生が急遽オンラインで参加する形になってしまいましたが、情報提供やシネマダイアログへの参加を通して学生と参加者共に大きな学びにつながった場になったと思います。
~参加者の感想~
・ガーナの子供たちが周りの環境に感謝しながら一生懸命勉強しているのが印象に残った。
・(シネマダイアログで「何のために勉強しているのか」という一般参加者から学生への質問を受けて)何のために学問を学ぶのかすぐに答えられなかったけど、ガーナの子供たちはきっとそうではないんだろうと思った。自分は環境を与えられているからこそ、しっかり考えたい
・自身も寛大な心を持たなければならない。世界を変える前に自分の改善できることを改善し、世界を変えるのはそこからだと思った。
・私たちがあまり夢もないのに、ガーナの子供たちは夢を立派な夢を持っていて、色々な価値観の違いなども分かった。
・児童労働、格差、貧困などチョコレート一枚とっても、問題はあまりにも大きくて根深いということを痛感した。けれども、私たち一人ひとりがどんなに無力でも、知ること・考える事・伝えることをやめてはいけないと思った。
SATOKOさん 22/01/15 21:02
今回も小学生から社会人まで様々な世代が参加した映画祭になりました。
映画の映像そのものが
かなりメッセージ性が強いということもあり、
考えさせられたという感想が多かったです。
中には1年間どのくらい自分がプラスチックゴミを捨ててきたのか計測されていた方もいらっしゃり、
知らないうちについついプラスチックを使用していることも目の当たりなりました。
まずはこの問題を周りに話したり、自分がプラスチックをたくさん使ってしまっているという事実を受け入れながら日々できるようなアクションをそれぞれが見つけていくのが無理なく削減できるのではないだろうかというディスカッションになりました。
haishopソーシャル映画祭さん 22/01/15 12:51
パナソニックセンター大阪の会場とオンライン、44名の方にご参加いただき、映画『最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~』を上映しました。
コスタリカ南西部にあるオサ半島は、単位面積当たりの生物多様性が世界一、四国と九州を合わせた程度の範囲に、地球上の全動植物種の約5%が生息しています。
一時、乱開発で森林が激減していましたが、「守り人」たちの活躍により豊かな自然がみごとに復活していることを映画で学びました。
上映後は海外協力隊としてコスタリカで活動されていた、JICA関西のトランティ美佳さんにご出演いただき、楽しい資料とお話で、現地の様子をたくさん聞かせていただきました。
コスタリカでは軍隊を撤廃し、使わなくなった軍事費を教育や社会福祉や環境保護に充ているとのこと。
豊かな自然を守りつつ、人々が生活できる経済も維持していて、すばらしいバランスを保っていることを教わりました。
また、コスタリカの人々は自国の環境のすばらしさに誇りをもっているからこそ、自然を保護する意識が高いことも学びました。
参加された方からもたくさんの感想をいただきました。一部をご紹介します。
・環境保護というと誰しも大切だと思うことだが、日々の生活で意識することが少なくなりがちな問題で、映画というわかりやすいコンテンツで知る入り口としてよかった。
・希望の持てる話と課題がバランスよく表現されている内容だった。
・ネット記事では表面的な課題について知ることはできますが、より深い内容を、現地の当事者の方々の声で聞くことができる映画を見れてとても良い勉強になりました。
\私たちのカエテク宣言/~映画を映画を見て「変えていきたい」と思ったこと~
-------------------------------------
●大きな目標を意識し、小さな活動を行う。
●手にするもの、買うものに気をつけたり、周りの人と環境に対する会話をすることから始めて行きます。
●大規模より小規模環境配慮型農業!
●住んでいる地域の魅力を探します。
●持続可能な社会を前提に、行動を選択していきます!
●情熱と信念を持って進みたい。
●経済だけでなく、環境保護の視点でも仕事を考えていきたい
●身近な自然の中で遊んだり、エコツーリズムに参加してみたい!その中で、貴重な自然の大切さ、面白さを体感したい。
●自然や動植物というより、「地球」について考えていきたい。
●自分のできることから始めていきたい。
-------------------------------------
気候変動が進み環境が危ぶまれる今、オサ半島の成功例を知り、未来に希望が持てる上映会になりました。
カエテクシネマさん 22/01/14 16:19
上映後に参加者と感想共有を行なった際に、映画の中の印象的なセリフやディスカッション内容についてのコメントもありましたが、日本の教育についてや自身の地域にくらす外国籍の方との関わりについて触れる方が多かった気がします。
生徒や先生の生の声をひたすら届ける構成なため、知るというよりも、感じる、考えさせる要素が強いのかもしれないと感じました。
そのため、参加者の方々も積極的に発言してくださって、活発な感想共有会となりました。
あさはたシネマさん 22/01/13 21:30
※ 上映者の声投稿数で集計