コラーニングスペース すまいる第7回オンラインSDGs映画上映会は、高校生に司会進行を行ってもらいました。ゲストはRSKラジオ「SDGsMusic」パーソナリティーの早川治さんで、 「人新世の SDGs」というテーマで問題提起をしていただきました。
コラーニングスペース すまいるさん 22/01/24 14:18
参加者の誰一人、ロンドン五輪当時のグオル・マリアルを知らなかった。この作品で、参加した1万1千人の選手の一人である彼は、メダルで盛り上がる日本人に、それ以外の五輪の価値を体現していることを伝えた。初参加の若者は「涙なくしては観れない」と感激していた。
みどりアートパークさん 22/01/24 14:13
グオルさんの言葉一つ一つが、胸に刺さって感動します。自分は難民の事など一つも分からないで過ごしてきました。
オリンピックには非常に批判的に捉えていましたが、(翻訳が正しければ)国を背負うと言う事は彼の生き様を背負う事。自分の出自を背負う事だと思います。ですからオリンピックでよく聞く背負うの言葉は陳腐な表現にしか聞こえてきません。この映画は非常に重い映画でどう表現して良いか分かりませんが、グオル彼自身は政治家だけには絶対なって欲しくないのが今日の感想です。
あと、日本は難民に冷たいのは嫌韓、嫌中の歴史と同じなのかと思いますが・・・・。
shibasakidenki@jcom.home.ne.jpさん 22/01/23 20:35
民主主義って何?と考えさせられる映画でした。
ほんとの話し合いで解決できるものは、実は数が少ないかもしれません。数の大きさで決めたり、その場の雰囲気で決めたり、決めなくても良いのに稚拙に決めたり。今決めなくても長い間の話し合いで決めれば良いのに、と思う所は多々あるような気がします。しかしそれも一概には行かず、らせん上に又絡まっていくしかないのかな。
shibasakidenki@jcom.home.ne.jpさん 22/01/23 20:23
少しでも環境によいものを買いたい。
商品選びの際にそう考える人も少なくないでしょう。
その時のガイドになるのが認証マーク。
ところが、本作では、それこそが企業の罠だと言います。
消費者を欺き、自社の商品を選ばせるために認証マークをつけていると。
私たち消費者は、何を信じて選べばいいというのでしょうか。
おそらく認証の先駆けとなった企業はこう語るでしょう。
「私たちのアクションが広まることで世界は必ずよくなる」
そして、そのアクション自体も真に未来を見据えたものであることが多いことでしょう。
問題なのは、遅れて参加してくる企業なのではないか。
この第2グループの企業にとって、認証マークは「売れる」ためのマークなのです。
私たち消費者はマークの裏側の意味を見抜く力を持たなくてはいけないのかもしれません。
世の中に「地球によいものしか売っていない」状態になれば消費者は迷わなくていい。
選択肢が用意されていることに問題がある。
そのために法整備を厳しく進めればいいという学者の意見も紹介されていました。
ここに描かれているのは極端な例ではないかという意見も交流会では出ました。
細かいところまで徹底しすぎると選ぶことができなくなってしまいます。
ある意味「ほどほど」で選択することも必要なのかもしれません。
私たち一人一人はとても小さな存在です。
そんな微力な私たちでも大勢が集まることでムーブメントを起こすことができる。
そのための旗印として、象徴としてのマークは大切であるように思います。
それを利用しようとする企業のウソを見抜く賢い消費者になれ。
映画では繰り返しそう語りかけてきます。
正解ではなくても「考えて選ぶこと」を私たちは続けていきたいと思います。
次回のウナギネマは、2月5日(土)『バレンタイン一揆』
チョコレートの原料、カカオ豆を、どこで誰がつくっているのか、あなたは知っていますか?
ガーナで児童労働の問題と出会い、悩み、闘った、日本の女の子たちの物語。
ぜひ次回のウナギネマもどうぞお楽しみに。
詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2021unaginema21.peatix.com/
#映画 #オンライン #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/01/23 18:43
あまり知りなくない現実ではありましたが、こうしたことから目を背けてはいけないのだと、参加いただいた方々のご意見を聞いて、あらためてそう思いました。
Jaja's Theaterさん 22/01/23 18:15
児童労働については、聞いたことはあったが、深く考えた事はなかった。この映画で、その実態を深く知る良いきっかけとなりました。普段何気なく購入している商品が、児童労働によって創りだされたものかもしれず、私たちはそのことに目を背けてはいけない、世界で起きている児童労働の現状を、もっと多くの人が知る必要があるのではないかと感じました。
フェアトレードという言葉は知識としてあったが、その商品を選択して買うことには結び付いていなかった。まだまだ一般消費者に伝わる取り組みに十分に発展しておらず、メーカー、小売等の協力も必要だし、自分自身も生活の中で限意識してフェアトレード商品を購入していきたい。
pekemaruさん 22/01/23 14:39
あなたの一番大切なものは何ですか?
「モノの価値は人の心が決める」、カフェにやってくる人々との間で進む物々交換。いらなくなったモノにも、その人なりの物語や価値観が見えてくる、自分の身の回りを見直したくなる映画。
雰囲気の心地良い映画。途中で差し込まれるインタビューがアクセントになりストーリーが進んでいく、足つぼ、シャンプー、屋台と叔母さんの説教とともに台湾の観光気分にも楽しめる映画でした。
pekemaruさん 22/01/23 14:02
さまざまな事情でいろいろな国からフランスにやってきた中学生のためのクラス、言い合いになったり、共感したり、協力し合ったりしながら、違いや共通点を知り、そのままを受け入れていく様子が描かれていました。
学校にシンボルツリーがあるのはいいなと思いました。季節のうつろいが感じられ、桐の木の紫の花もきれいでした。
「先生が、生徒の話を聞いて答えを出すのではなく、ただ受け止めているのがいいなと思った。生徒は答えを求めているのではなく、気持ちを受け止めてもらいたいのだと思う。」という参加者の感想もありました。
映画では普通クラスの子に差別されるという話も出てきました。これだけ多様性を認める土壌があっても差別はなくなっていません。日本ではなおさらのことで、多様性について考える機会をこれからも作っていきたいと思いました。
からきたさん 22/01/23 13:37
私たちが食べているチョコレートが、児童労働という搾取の上に成り立っている事実。女学生がガーナの現地でみて、体験し、アクションへと繋げていく。
目標の300人までは届かなくても、若者のアクションに胸が熱くなりました。
意見会では、
「知ることが大事だと思いました。自分も食べ物の背景について見てから判断するようにしています。何年か前からフェアトレードについて身近に考えることはありましたが、この映画をみれて再度考える良いきっかけになりました」
「自分も学生の頃にバングラデシュに行き、フェアトレードについて行動したことがあり、若者の姿をみて、胸が熱くなりました。
子供たちにも見てほしい映画」
「
ancient beat clubさん 22/01/22 20:20
※ 上映者の声投稿数で集計