新着上映者の声

幸せとは「青い鳥」である

本日(3/21)、映画「happy -しあわせを探すあなたへ」上映会を2回に分けて、計21名の参加者のもと開催しました。
上映後の意見交換会では、4~6名ごとのグループに分かれ、「幸せとは〇〇である」を考えてもらいました。
それぞれのグループの回答は以下の通り。
・幸せとは分かち合い、気づくことである
・幸せとはそれを感じることができる自分の心である
・幸せとはそれを行動や言葉にすることである
・幸せとは内在する愛に気付き、今を生き切ることである
・幸せとは自分のあるがままでいることである
最後に主催者として、「幸せとは青い鳥である」とまとめさせていただきました。
その心は、幸せはメーテルリンクの「青い鳥」のように、当たり前の日常にあるという意味です。例えば、健康であったり、平和であったり…。

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』

Jaja's Theaterさん 22/03/22 09:44

終始、破壊された街の姿・・・

まちがこれだけ破壊されていく中で、何に対して希望を見出せば良いのか、そして現地にいない私たちには何ができるのだろうか・・・。全く答えが見出せず、多くの市民の命が容赦無く奪われていく様子に、参加者一同、振り返りの言葉はほとんど出ませんでした。

映画『アレッポ 最後の男たち』

山本佳史さん 22/03/20 23:33

当事者への変容

東日本大震災を忘れないように、という想いから今回は「変身」とこの作品を2本立てて上映することにしました。第二部として上映したこちらの作品では、序盤はある意味でドキュメンタリーらしい展開で状況の説明が続いてきたかと思いきや、急な場面転換とともに、監督自身のストーリーが「自分ごと」として描かれ始めます。まさに、命を預かる「当事者」としての転換であり、そこから映し出される様子は、私たちにも福島や東北での出来事に対して、「観客」であるか「当事者」であるのか、問いかけているような感覚を受けました。

映画『抱く{HUG}』

山本佳史さん 22/03/20 23:26

ただ忘れないことだけ。

3.11の出来事を忘れないようにと思い、今回は東日本大震災関係の映画2本立て、という形で上映を行いました。

第1部としてこの「変身」を上映。いかに人間が欲深く利己的な生き物であるかを思い知らされるような作品でした。
今なおこの状況が続いていることを思うと、ぞっとします。

映画『変身 - Metamorphosis』

山本佳史さん 22/03/20 23:17

2021ウナギネマvol.24『0円キッチン』

2021年度ウナギネマを締めくくるのは『0円キッチン』。
廃棄される食材だけを使った料理を作りながらいろいろな国をめぐるエンタメロードムービー。
もちろん車は廃油で走るエコカー。

観賞後のオンライン交流会では、昆虫食に関心が集まりました。
さすがにこれは食べられないという声がほとんど。
イモムシを指でつまんで口になんて、なかなか勇気が必要です。

しかし、いま私たちが当たり前に食べているものはどうでしょうか?
牛も豚も鶏も、あのままの姿で食べるとしたら相当な抵抗がありますね。
ナマコやタコに至っては、見た目レベルでは昆虫と遜色ありません。

要は慣れの問題なのかもしれません。
生まれた時から「これは食べもの」として見ていれば抵抗はあまりなさそう。
もしかしたら近い将来には、当たり前にスーパーで昆虫を買う日が来るかもしれません。

ここまで考えてみて気がつくのは、スーパーの食材の豊富さです。
豊富というよりは、異常なほどの量の多さと言った方がよいかもしれません。
これが膨大な量のフードロスの原因になっているわけです。

いつも食材を手軽に手に入れたいという私たちの消費スタイルが、大量の食材を生産者に求めています。
そのニーズに応えるためには、工業的畜産と呼ばれるスタイルで食材を大量に提供する必要があります。
生まれてから太陽の光を見ることもなく食肉として加工される動物は、もはや生物と呼ぶには難しい状態です。

私たちの社会も、わずか数十年前までは、自給自足をベースとしていました。
必要なものは原則として自分で育てる、あるいは作るなどして賄ってきました。
「百姓」という言葉は「百の仕事」ができるという意味だと聞いた人も少なくないでしょう。

自分の手で生み出したものには、感謝の念が自然と湧き起こります。
残念ながら、スーパーのパックに入った肉には感謝の念が生まれません。
まして、それがもともと命を持つものだったことまで思いを馳せることはありません。

もう一度、自分のまわりを見渡してみて、本当にそれが必要なのか考える必要がありそうです。
そして、それはもともとどのような存在だったかと想像力を働かせてみたいものです。
私たちが欲しがらなければ、その命は奪われなかったのかもしれないのですから。

4月からウナギネマは2022年度として新しく始まります。
現在、新規会員募集中ですので、ぜひこの機会にウナギネマへの入会をご検討ください。
詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
http://www.unaginema.com/

2022年度ウナギネマの初回は4月9日(土)『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』
1948年に軍隊を廃止。
軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリーです。
詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2021unaginema23.peatix.com/

ぜひ次回のウナギネマもどうぞお楽しみに。
詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2022unaginema01.peatix.com/

映画『0円キッチン』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/03/20 19:11

グリーン・ライ エコの嘘

グリーン・ライ2回目の上映で計8名のお客様が来てくださいました。
考えさせられたとみんな口を揃えて言ってました!時代や時の流れで良いとされるものが悪くなったり良くなったりと、何を信じていいのか分からなくなってしまう中、自分で知って信じていくことが大切だとな思った!という意見がありました。

他の方は、エコと記されてるいる大量生産物はエコではないが、本当にエコな物を日々取り入れるにはお金がかかってしまうよなという意見もありました。

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

Sibilankaさん 22/03/20 18:32

同じ地球上で起きている事

なぜ悲しみを生む紛争や戦争が無くならないのか?_
どうやったら無くなるのか?

この作品を観ながらずっと考えていました。
今の自分の環境がどれだけ幸せな事なんだと改めて実感させられました。

映画『ミッドナイト・トラベラー』

JunkanWorksさん 22/03/18 07:28

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※ 上映者の声投稿数で集計