文字読んだり、話で聞いた事はあっても、どこか遠い話だと思っていた海洋プラスチックの問題を実際に映像で目にすることで急速に自分ごとに感じるようになった、という意見がありました。
世界の実情、問題の現状を知ることが行動に繋がるという事を実感しました。
さばえSDGs推進センターさん 22/02/24 11:47
オーガニックな野菜、穀類、
それらを使ったお料理やお菓子、
オーガニックコットンのインナーや衣類を毎日扱っているNOPPOKUNとしては、満を持しての「SEED」開催となりました。
新しい年の幕開けを記念して一粒万倍日を選んで上映をスタートしましたが、想像以上に素晴らしく、ふだんからお客様にお伝えしたいことがぎゅっと詰まった、タイトル通り、まさに「種」のような映画だと感じました。
この映画をお客すること様にお届けすることで、私たちも「種蒔き人」でありたいと思っております。
アルシネマ中野
アルシネマさん 22/02/24 11:47
非常な、非情に総てが汚染されている。
皆が汚染状況を分かればいいがそんな事はこの資本社会ではありえない事です。
私たちは本当に後戻りできない崖っぷちに来ていますが、遠巻きに見ているのは、高見の見物はやはり1パーセントの資本家たちなのです。私たちは底流の淀みの中であがき回るのが精一杯なのでしょうか?
shibasakidenki@jcom.home.ne.jpさん 22/02/23 19:11
動物の多様性に比べ、植物のそれは分かりにくい。
参加者の中に種子バンクを実践されている方がいて、とても有意義な話を聞けました。
Jaja's Theaterさん 22/02/23 18:44
ナレーションやBGMがない106分はすこし長く感じた。ただ、画面に展開する自然の美しさを際立たせたようにも思う。ビジュアルの記憶がこれまでの作品以上に鮮明に残る。ナレーションのインパクトがなくなった分、風景や音や人の言葉が心に浸透したのだろう。今回初めて訪れた視覚障害者は、ストーリーを記した点字ブックを頼りに観賞した。「ツバルとアラスカの波の音が違っていた」と語った。人の感性はすごい。
みどりアートパークさん 22/02/23 09:09
北京冬季オリンピックの最中にこの作品を鑑賞しました。
若い世代が自分の限界にチャレンジし、それを国籍に関係なく称え合う姿に心を熱くし、
同様に、この作品に描かれる思いを持った人々に未来への可能性を確信しました。
折しも、この平和の祭典の期間にも関わらず、ウクライナでは情勢が緊迫しています。
どちら側の指導者も、相手を非難することに終始し、本質的な解決に向けての動きはありません。
対立という構図からは、未来への道が見えてこないのではないでしょうか。
この作品も、ところどころに「勝利」というメッセージが表れます。
「戦士」と名付けられたタイトルも、それを象徴しているかのようです。
いったい私たちは何と戦わなくてはいけないでしょうか。
政府や大企業に対して戦いを挑み、未来への可能性を勝ち取るということ理解できます。
しかし、この「闘う」ということに大きな違和感を感じます。
私たちが向かうべきなのは、相手を打ち負かすことではなく、対話による未来の共有なのではないでしょうか。
おそらく今の若い世代は、これを無意識のうちに理解しているのだと思います。
だからこそ、オリンピックでも結果に関係なく、お互いのチャレンジを認め合えるのでしょう。
個人レベルではこれができるのに、国家や企業がそこに介入するとたちまち困難になります。
映画でも触れられているように、既得権益を持つものにとって変化は脅威です。
だから、あの手この手を使って、現状からの変化を防ごうとしています。
そして、その先の未来に何が待つのかは見えていないことにしています。
確かに、現状で経済を優先しなければ社会は成り立たないかもしれません。
しかし、そのことが未来への視点を排除することにつながってはなりません。
0か100かではなく、その中でバランスを取りながら、未来へのステップを歩むこと。
このことを私たちはしっかりと自覚する必要があります。
それを一人でも多くの人に伝えるためなら、私も「戦士」の一員となりたいと思います。
次回のウナギネマは、2022年3月5日(土)『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』
天才ピアニストとうたわれたデイヴィッド・ヘルフゴット。
やがて精神を患い11 年の闘病⽣活。
奇跡の復活を果たした彼の⼈⽣は⽣きる喜びに満ちあふれている。
ふたつの個性が共振することで⼈⽣の豊かな⾳⾊が⽣まれる。
奇跡的な夫婦愛を描いたドキュメンタリー。
ぜひ次回のウナギネマもどうぞお楽しみに。
詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2021unaginema23.peatix.com/
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/02/20 09:47
【台北カフェ・ストーリー】2回目の上映を行いました。前回と同様、映画のテーマに合わせて物々交換としてお客様に何か持ってきて頂ければ交換として映画を提供するというイベントを行い3名の方々が本やポットなど持ってきてくださいました。
台北が好きでこの映画を観に来てくださった方が多く、映画の中のおしゃれでゆったりとした雰囲気が良かった!と気に入っていました。
今回も終わった後に【物の価値】について話せる時間が持ててよかったです。
Sibilankaさん 22/02/19 10:46
2022年2月13日(日)、オンラインにてJICA海外協力隊ナビを開催しました。
2021年度第11回目となる今回の協力隊ナビでは、「戦火のランナー」のオンライン映画上映と国境なき医師団 川内氏による講演会を行いました。当日は23名の方にご参加頂きました。
映画「戦火のランナー」はスーダン、南スーダンを主な舞台としたドキュメンタリー映画です。スーダンで生き延びるために走った主人公の彼は、その後難民としてアメリカに移住しその「走る」という行為によって人生を切り開いていきます。彼が、南スーダンのオリンピック代表になるまでの軌跡を描いたこの作品は、ちょうど冬期オリンピックが開催されている今月のイベントにぴったりという事で、この度の上映に至りました。
映画の中で多くは語られませんでしたが、映像から見て取れるスーダンでの生活は察するに余りある悲惨さで、主人公も命からがら逃げ伸び、主人公は彼以外の兄弟7人全てを失っています。しかし、そんな中に於いても祖国を思い、そこに生きる人たちの想いを背負って走る彼の姿を応援せずにはいられませんでした。スーダン・南スーダンの方々が経験してきた過去は、私たちの生きる日本とはかけ離れており、自分事として捉えるには難しい内容でしたが、国際社会に身を置くものとして、決して我々にとっても他人事ではありません。そんな現実に対し、私たちには何が出来るだろうかと考えさせられる機会となりました。
映画上映ののち、スーダン・南スーダンにて国境なき医師団ロジスティシャンとして活動されていた、川内勇希氏(元青年海外協力隊タンザニア隊員 職種:自動車整備)にお越し頂き、両国の現状に関しご講演頂きました。まず、国境なき医師団に関しご説明頂き、団体として行われている支援活動についてや両国の文化的背景・宗教等について、両国に於いてのロジスティシャンとしての活動に関してお話されました。その後JICA海外協力隊での活動紹介や、協力隊からのキャリアチェンジのお話を分かりやすくお話頂きました。ご参加頂いた皆様からも積極的な質問が出され、活発な質疑応答の場となり、現地状況や川内さん自身について、それぞれでの活動内容に関して、深く知る事の出来る機会となりました。
ここで、参加いただいたみなさまの声を紹介します。※一部抜粋
・映画で南スーダンの状況をだいたいわかってからの、川内さんのお話だったので、話がわかりやすかったです。南スーダンについて、分離・独立したくらいしか知らなかったので状況を知れてよかったです。(30代女性)
・いい映画とお話でした。ありがとうございました。(60代男性)
・映画の話から,経験者の川内さんの話まで12歳の私には将来を考えていく中でとても参考になりました。(10代女性)
・グオル氏はアメリカ行きの難民に選ばれたということでしたが、その選考はどのように行われたのか気になりました。そして、選ばれなかった人たちのことを思うといたたまれないです。そして、難民をほとんど認めない日本という国のあり方を考えさせられます。軽くしか触れられていませんでしたが、壮絶な過去のことを語るのはものすごく大きな精神的負担だと思います。彼と南スーダンの今後が幸せであるように願っています。(40代女性)
JICAデスク佐賀さん 22/02/17 19:31
今回映画のテーマに合わせてお客様と物々交換をしました。こちらが映画を提供する代わりにお客様に何かを持って来ていただき映画を無料にしたところ、6名の方がTシャツやおぼんなど色々持って観に来てくれました!
映画の内容が所々分かりにくく見終わった後みんなであれはどういう意味だったんだろう?ディスカッションしました。少し曖昧な部分があったもののテーマである物々交換の描かれ方はとても面白かった!と盛り上がりました。台北好きなお客様も数人いて終わった後のディスカッションを沢山出来たのも良かったです。
Sibilankaさん 22/02/17 11:07
※ 上映者の声投稿数で集計