バレンタインということで、日中に開催した「エシカルバレンタインフェア」とのコラボ企画として上映しました。
結果、身内メンバーだけでの開催となりましたが、日本での高校生によるアクションのひとつの事例として、リラックスしながら観ることができました。
ドキュメンタリー映画には重たいテーマのものが多いのですが、気軽に観ることができる作品のひとつです。
山本佳史さん 22/02/26 16:04
イカリア島の住民と、移住を決め新たな暮らしにチャレンジする若者たちの「生の声」が描かれており、一つの仕事だけではままならないことや、自分で創意工夫しなければならないこと、自然環境との共存など、自給自足、地産地消、そして相互扶助について考えさせられる作品でした。
若者たちの様子も描かれており、応援したくなる気持ちも生まれた一方、最後の出口のところまで(定住まで至ったのかどうかなど)描かれておらず、最後どうなったのか、が気になりました。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
山本佳史さん 22/02/26 16:00
バングラデシュで、メディアによるストリートチルドレンをはじめとする社会的問題の啓発に取り組むNGO(エクマットラ・ベンガル語で「皆で共有する一本の線」の意)ならではの、終始課題を浮き彫りにするような作品でした。
フィクションではありますが、様々な状況から首都ダッカを目指す若者たちが抱える社会背景、逃れられない搾取の連鎖の様子が、強いメッセージとして表現されていました。かなり構造的な問題となってしまっているこの状況に対して、日本に暮らす私たちに何ができるのか。。 感想共有でも、明確な答えは出ませんでしたが、まずは知るところから機会を提供し続けたいと思います。
山本佳史さん 22/02/26 15:54
「実際に生活を体験してみる」という発想はとても面白く、文化的な生活に慣れた若者たちが困難に直面している様子が、よく伝わりました。
感想については、私どもの場合は開発教育やコミュニティ支援に関わっている参加者が多く、近代的な生活、経済原理だけが現地にとって果たして良いことなのかという疑問が残る意見が多く出ました。後半、マイクロファイナンスの成果を列挙しているシーンもありましたが、ありのままの暮らしを続けられるという「持続可能な暮らし」や権利もあるのではないか、という意見がありました。
山本佳史さん 22/02/26 15:24
フランス人カップルによる旅の記録という側面を持ちつつも、各地のトランジション活動・環境活動の実践者たちをめぐり、飾らない言葉を引き出しており、インタビュー集としても大変参考になります。
上映会では、実際にトランジション活動やパーマカルチャーに関わっているかたにも参加していただき、実践視点での意見交換を行うことができました。日本での取り組みにフォーカスしていますので、身近でわかりやすい内容になっています。
山本佳史さん 22/02/26 15:13
社会課題解決を目的としたNGOとの協働で映画上映会をしていることもあり、また久しぶりにcinemoで新たにリリースされた作品ということで、今回本作を選びました。
若い世代による実際の起業事例が紹介されており、ドキュメンタリー映画としては前向きで希望を感じさせる内容となっています。制作が2003年でしたので、この作品と合わせて、感想共有では現在の事例にも触れながら意見交換を行いました。
山本佳史さん 22/02/26 15:07
「ハッピーアースデイ 大阪」の食品ロスチームとの共催で、映画の上映会とあわせて、立命館大学で活動する学生団体「Uni-Com」代表にもオンラインでご参加いただき、映画上映後のディスカッションを行いました。
映画の内容がかなり楽しく、わかりやすかったため、その後の意見交換でも各自の取り組みと照らし合わせながら、有意義な議論を行うことができました。
山本佳史さん 22/02/26 15:00
皆さん、心が温かくなる映画だったと感想を頂きました。
なんてチャーミングなふたりなんだろうとにやけてしまいました。ディヴィットは周りにいる人を自然に笑顔にしてしまう。
CATFLIXさん 22/02/25 23:57
開催側:世界の海の環境状況がわかり、海ゴミの深刻さや調査映像により、実施体験に活かせました。環境保全の取り組みや海ゴミ問題の視点を大きく掘り下げ活用できると思います。
観覧側:DVD映像を鑑賞してからの海岸での海ゴミ回収体験につながり良かった。
tsucchy1さん 22/02/25 22:29
令和4年2月23日(水)宮城県気仙沼市で映画「もったいないキッチン」の上映会を開催いたしました。宮城県気仙沼市は漁業が盛んな地域で、私が暮らす同じ宮城県の石巻市も同様で、両地域とも食への向き合い方やフードロスへの関心が高まっております。そんな中、今回の会場である「co-ba KESENNUMA」の代表である杉浦恵一さんに「もったいないキッチン」をご紹介いただきました。
日ごろから、地域と結びついた映画をセレクトし上映をしている私たちですが、今回のイベントにはまさにピッタリと思い即決いたしました。さらに、実際に映画に出演もされている出張料理人/現代美食家の「ソウダルア」さんにもお越しいただき、アフタートークでは映画の内容をさらに深堀し、命を頂くことの意味や、その事実との向き合う方を考える機会となりました。
今回のイベントを経て、「もったいない」という精神はコロナウィルスの現状を越えた後も、今後も参加者の皆様の心に残り続けると強く感じました。
阿部 拓郎(石巻劇場芸術協会)さん 22/02/25 11:42
※ 上映者の声投稿数で集計