新着上映者の声

多様性を受け入れる土壌をどう作るか

それぞれの国や家庭の事情を抱えた20か国26人の中学生がどのように多様性を認めながらひとつのクラスを作っていくのかーパリの公立中学校で実際に起こっている多様性のあり方は、今後の日本社会にとってとても参考になることばかりでした。教職についている参加者が多く、登場する教員の姿にも心を打たれたとのこと。ひとり一人の中学生にしっかりと向き合う教師の姿勢に「ああありたい」という共感の声が聞かれました。

映画『バベルの学校』

NPO法人フィール・ザ・ワールドさん 21/08/15 20:13

幸せのフォーミュラを教えてくれる映画です

ナムビアの原住民から銀行マンとして大成功を収めた男性まで、世界中のさまざまな人々にインタビューをして回った結果、幸せとは何か?をあぶり出して見せた見応えたっぷりの映画でした。                         参加者の皆さんからのコメントです。
「深く考えさせられる映画でした」
「自分の幸せの感覚は何だろうか」
「自分にとっての幸せって何だろう」
「私が幸せであることがまず大事」
明日からの自分の羅針盤となる映画でした。

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』

NPO法人フィール・ザ・ワールドさん 21/08/15 20:03

学級の多様性から自分の中の多様性へ

20の国籍を持つ24名の中学生の映画を観ることで、世界の多様性に思いをはせる時間になりつつ、対話は自分の中の多様性にまで話が及んだ。

自分の中にもたくさんの分人のようなものがいる。世界の多様性は大切にしたいと思いながら、自分の中の分人の多様性は認められず、否定したり。

多様性は遠くのことではなくて、近くのこと。自分のこと。

1人で映画を観るのではなく、対話をすることで、より深いところまで旅ができたなあという感覚を得ました。

映画『バベルの学校』

大澤真美さん 21/08/15 14:52

教育関係者が多く参加してくれました

教育関係の方が多く参加し、日本の学校との違いについて対話をすることが出来ました。バベルの学校では24人クラスに対して、日本では40人がいるために一人の先生では見切れていないのではないか。1クラスの人数を減らすためには教育への予算配分がもっと必要になる。という話が出ました。多様な子どもたちに寄り添える環境が出来ていくと良いなと感じる上映会でした。

映画『バベルの学校』

GRiD CINEMAさん 21/08/15 14:10

第11回 haishopソーシャル映画祭 × 第121回 銀座ソーシャル映画祭

果たしてソーシャルグッドな行動が人の人生に圧倒的変化をもたらして良いのか悪いのかという議論になりました。

大人の参加者が多く、様々な意見が出ました。
印象的だったのが、目の前にあるそのチャンスを取りに行くのも人生だから、それで大きく変わったのもその人の選択であり、人生であるという意見でした。

様々な人生の選択の機会がある中でどれだけ自分のものにできるのかということは私たちにも活きてくるメッセージでした。

映画『ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡』

haishopソーシャル映画祭さん 21/08/14 18:53

救いのない現状に衝撃

主役男性の死亡に象徴される厳しい状況に、参加者は重い気分で会場を後にした。

映画『アレッポ 最後の男たち』

みどりアートパークさん 21/08/13 09:19

オンライン上映会第3回無事に開催することができました

回を重ねるにつれリピーターの参加者様も増えてきて、うれしく感じています。オンラインでの開催のため地域の制約がなく共通の関心によりつながることができ、各自のSDGsアクションの広がりも促進されているようです。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

コラーニングスペース すまいるさん 21/08/12 22:09

二度目ですが、それでもショッキングでした。

大量生産、大量消費の時代の中で、生きている私たち。
安いものに食いつきがちですが、なぜ安いの?と立ち止まって見てみると、最貧国で低賃金で搾取されている労働者、環境汚染に苦しむ人々が。
ファストファッションを生み出すために、安い工場を探し、値引きを持ちかけ、どんどん安いところを探す。そうすると、安全管理もなされていないために、事故が起きる。犠牲になるのは労働者たち。
コストを安くするために環境対策をしない企業。ファッション業界による排水の汚染が飲み水を汚染し、病気を蔓延させる。

安さに食いつき、何も愛着なく捨てる。これは豊かさではなく、貧しいことだと感じます。欲を満たせば幸せになれるという広告の弊害でもありますが、無駄に買って無駄に消費。消費物ではないものが消費物として扱われ、そして、自然の循環すら狂わしていく。
今の資本主義の狂気を描き出した素晴らしいドキュメンタリーです。

そして、問題はシステムにあり、人々を不幸せになる商品を購入するのか、それとも、循環を目指す企業の製品を購入するのか。その一人ひとりの判断が大きな力を持つと思います。買い物は投票だ。

また、教育が重要だと改めて感じました。知ることから考え、判断して欲しいものです。
子どもにも見て欲しいです。
先日も別の映画上映をしましたが、吹き替えでないと漢字を読めない子どもが内容を理解できないので勿体無いなと思いました。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

ancient beat clubさん 21/08/12 19:22

日常に潜む環境問題を考える

何気なく過ごしている日常に、環境破壊に繋がることが潜んでいると知りました。参加者の方からこの映画をより多くの人に見て欲しいとの声もありました。

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

ほっちのロッヂの映画部さん 21/08/11 16:15

はじめてのことばかりなので、多少の緊張もありましたが、無事終わってホッとするのと同時に絶対に継続していかないといけないと思いました。
お客様の中には、ひさしぶりにスクリーンで映画を観た方とかいらっしゃって、小さい空間ではあるが、スクリーンでお客さんと作品を共有することが必要だなと実感しました。
これからは、上映する作品との内容と絡めた、ドリンク付けるフード、関連書籍の紹介、資料、専門家を招いての公演などの提案をしていきたいと思います。

映画『台北カフェ・ストーリー』

goûter le temps グテルタンさん 21/08/09 19:12

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