新着上映者の声

第14回haishop ソーシャル映画祭×第124回銀座 ソーシャル映画祭

今回は6名での開催と、こじんまりした映画祭になりましたが、
その分参加者それぞれがお互いにしっかりと意見を話すことができました。

ローカリゼーションとグローバリゼーションと聞くと
とても難しく聞こえますが、
もっと本質的なところで、
顔のわかる範囲でお買い物をすることだったり、
オンラインでも繋がれるコミュニティーを大切にすることが、
これからの新しい意味でのローカリゼーションになってくるのではないだろうかという話で盛り上がりました。

改めて、日本の古き良き文化だった「おとなりさん」「ご近所さん」の精神を大切にしていくことが、めまぐるしく変わる世の中でも本質をしっかりと捉えられる人間同士の繋がりから地球を考えていけるのではないかという意見も。

大きなスケールでの映画でしたが、
しっかりと自分にできることは何か考えることができました。

映画『幸せの経済学』

haishopソーシャル映画祭さん 21/10/28 08:27

「もったいない」ということばを再発見してくれたこの映画に感謝です。

ダンプカーから下ろされる廃棄される食品の巨大な量。思わず目を覆いたくなりました。心が痛くなり、切なくなりました。一体なぜこんなことになってしまっているのか? そんな現状に対して日本各地で問題意識を持ち、掘り下げて解決しようという篤い志を掲げた「革命家」がこんなにもいることを知って嬉しかったです。地域での取り組みが日本全国、そして世界中に広がっていくように願わずにはいられません。この映画を作った関根健次プロデューサーとダービッド・グロス監督に感謝です。

映画『もったいないキッチン』

NPO法人フィール・ザ・ワールドさん 21/10/27 18:47

Rolling20'sシネマ グリーン・ライ~エコの嘘~

観客を集められず残念。
パンフレットを事前に配布できなかった。
パンフレットを手造りすればよかった。
小さなアパートにつつましく暮らすハーブ&ドロシー。二人の感性に響く絵を集めるのが二人のアーティストとしての使命になっていく。お互いに相手がいたからできたと話す二人に生き方を学びました。
絵の運び出しで運送業者の見積もりは「トラック1台半」でも実際にはトラック5台以上。どうやってしまい込んだのか、どうやって暮らしていたのか?その点数も5000点にせまり、美術館でさえ保管できるのは1000点までと言う。
寄贈するという二人の申し出に、美術館もいくらかの御礼を渡すが、その御礼でまたアートを買って返礼するという二人の姿勢にすがすがしさを感じた。

映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』

Rolling20'sシネマさん 21/10/27 14:07

Rolling20'sシネマ ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

小さなアパートにつつましく暮らすハーブ&ドロシー。二人の感性に響く絵を集めるのが二人のアーティストとしての使命になっていく。お互いに相手がいたからできたと話す二人に生き方を学びました。
絵の運び出しで運送業者の見積もりは「トラック1台半」でも実際にはトラック5台以上。どうやってしまい込んだのか、どうやって暮らしていたのか?その点数も5000点にせまり、美術館でさえ保管できるのは1000点までと言う。
寄贈するという二人の申し出に、美術館もいくらかの御礼を渡すが、その御礼でまたアートを買って返礼するという二人の姿勢にすがすがしさを感じた。

映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』

Rolling20'sシネマさん 21/10/27 14:05

最後まで見続けられるのだろうかと、序盤早々から目を背けたくなる。映像を追うのが精一杯で、内容も全て頭に入れると気持ちが押しつぶされそうになるほど。

同じ地球で起こっている紛争の事実。不条理、理不尽な状況を直視するのはしんどいけれど、一方で、家族や仲間、人を想うあたたかさ、勇敢な姿に心が惹きつけられる、そんな作品でした。

自分が住んでいる場所や国とは別のところで起こっている事実を知ること。そのことについて考える時間を大切に思う、意味のある必要な時間だったと思います。

映画『アレッポ 最後の男たち』

232 CINEMAさん 21/10/27 11:30

想定外の小学2年生貸し切り

イベント開催直前にSDGsに関心の高いボーイスカウトの貸し切りが決定しましたが、付き添いの大人と小学2年生というグループ構成でした。ただでさえ小学校低学年には難しい内容であり字幕表記だったのでどうなるか心配でしたが、上映前に2年生にも理解できる部分を切り取ってスライドで先に情報提供を行い、上映後には大人と子供でなるべく丁寧にシネマダイアログを行いうことで対応しました。このグループは上映後にゴミ拾い活動を予定していましたが、後にいつもとは違った目線で活動を行なうことができたとのご感想を頂きほっとしています。
ただ、内容を知らずに小さな子供と参加申し込みされて日本語字幕ということでキャンセルされた方もおり、映画の対象年齢をチラシに書いていなかったのは非常にまずかったなと反省しました。次回は気を付けようと思います。

映画『プラスチックの海』

SATOKOさん 21/10/27 09:39

「結」の文化が残る島

農業の収穫時期になるとお互いの作業を手伝う「結」の文化が残る島。
島に住む高齢の方々のインタビューのコメントが説得感がありずっしりきました。

映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』

JunkanWorksさん 21/10/26 06:05

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