映画では、廃棄される食材が美味しそうな料理に変わっていく過程がとても素敵でした。
スーパーでの食材の廃棄を禁止している地域があることを初めて知れたこと、昆虫食を実際に子供たちに食べてもらい感想をもらうなどなど、とても刺激的な映画!これは見る価値があります。
映画の中で特に印象的だったのが、料理したことがないと分からない。昔の人は使い切る知恵があった、という場面です。
残っている食材をどうすれば使い切れるか、忙しい現代人はその知恵がなくなっているのだと。
参加者からの声でもおばあちゃんは食材を大切に使い切る知恵があったという実例を聞けたりと、遠い国のことではなく、リンクしていると感じます。
楽しいから続けられる食料廃棄を無くす仕組み、支援が必要な人へのロストなっていた食料が届く仕組みがまだまだ日本でも足りていないですね。
ancient beat clubさん 21/09/26 15:16
2020.9.25(土)
新たにリニューアルオープンした五泉市のニット工業組合LOOP&LOOPさまのレンタルスペースをお借りしてザ・トゥルー・コスト映画上映会が無事開催されました。
当日は市外からもたくさんご来場いただきました。
五泉市はニット産業の街。
このドキュメンタリーが消費者だけでなく、ニット産業従事者の方やアパレルに携わる方の目にも溜まってくださった事を嬉しく思います。
上映会後のアンケートでは
・買い物の仕方を見直したい
・生産背景を考えたい
・胸が痛いけど、もっと多くの人が知るべき内容
・価値観が変わった
・より多くの人へ伝えたい
・また上映会を希望する
との回答が多く見られました。
また、当日はレンタルスペース内にコーヒー店がプレオープンし、スペシャリティコーヒーを飲みながら映画鑑賞していただく事ができました。
席はゆったりしていてアットホームだった。
プロジェクターは見やすかった、とのお声をいただき、ほっとしております。
また是非開催を、と温かいお言葉をたくさん頂戴しましたのでまた開催できるよう計画したいと思います。
ご来場くださいました皆さま、ご協力くださいました皆さま、どうもありがとうございました!
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
message one YUKOさん 21/09/26 13:06
はじめて参加者が10名を超えました。
RSKラジオ「SDGsMusic」×コラーニングスペース すまいる 第4回SDGs映画オンライン上映会『グリーン・ライ~エコの嘘』を無事実施することができました。ご参加の皆様、ありがとうございました。ゲストスピーカー岡野雅通様のお話は8月回上映の『ザ・トゥルー・コスト』ともつながり、「知る」ことの大切さをあらためて認識させていただきました。ご参加の皆様による感想シェアタイムも有意義な時間となりました。
コラーニングスペース すまいるさん 21/09/26 09:49
映画を観て、それぞれで感想をシェアして、
それぞれ意見やアイデアを交換してみました。
捨てられるはずの物で作られているのに、とても美味しそうだった!
バイト先のスーパーでは、カット野菜・惣菜が廃棄されている。
沖縄では『豚は食べられないのは泣き声だけ』という言葉がある。
映画ではまさに豚を食べ尽くしていた。
知恵がないと食材を無駄にしてしまう。
『虫のほうが美味しい』と言われると、試してみたくなる。意識の問題の気がする。
映画では『捨てられる食材を調査しているとお腹が空く』と言っている人がいたが、
賞味期限切れのものでも、美味しく食べられるものであれば、感覚が正直に反応する。
規格外野菜は流通の問題。直売所の充実や保存食品などが充実すれば良いと思う!
農協側の思い込みで廃棄しているのでは?
買い手と売り手の双方の課題だと思う。
日本の栄養学の不自然さが気になる。季節に関わらず1日30品目というは不自然。
これまで信じてきたことが違うなら、改めよう!
『見切り品』というネーミング
『虫』というネーミング
これらが変われば、意識が変えられるのでは?
実際に、みんなで食材と知恵を持ち寄って、
作る、調理する、体験の場をつくりたい!
回数を重ねてきたためか、お互いに理解できることも増え、
会話もアイデアも膨らんできました!
岡住建郎さん 21/09/25 00:13
食品ロス削減を掲げているヴィーガンラーメンを食べながらの映画鑑賞でした。
普段映画を観るだけよりも、食品ロスに関して考えることができたという意見や、自分にできることを考えてみたいという、地球のことについて考え、行動をしていく新たな仲間が増えるような意見も多く上がりました。
昆虫食についての意見もあり、やはり抵抗があるという人や、食べてみたいという人、双方いらっしゃりそれぞれの見解を深めていき、受け入れあうような時間もありました。
haishopソーシャル映画祭さん 21/09/23 20:59
高校生から中高年まで今回も様々な世代の方と一緒に鑑賞いたしました。
その後のディスカッションには5名が参加し、昆虫食や命をいただくことに関して盛んに意見が交わされました。
食という分野がやはりみなさま関心が高かったようで、
世界共通の話題であるということで他の映画上映の時と比べて自分ごとに落とし込んだフェーズで意見交換を行うことができました。
haishopソーシャル映画祭さん 21/09/23 20:54
主に、菜食に興味があるまたはすでに実践している大学生と社会人の方々に参加いただきました。
参加者の声として、
「内容が食にまつわることで見やすかった」
「詳細なデータに基づいて説明されていた点が良かった」
「内容がしっかりしていて、食生活に関するリスクが良く伝わってきた」
「ヴィーガンや菜食を知らない人にも見てほしい」
などの肯定的な意見が多く寄せられ、上映会の満足度としても大変高かったです。
上映後に意見交流会も実施しましたが、そこで映画の感想や菜食に関する悩みの共有などが出来たことも良かったかと思います。
この映画は主に「健康」の視点から菜食やヴィーガンを取り上げているので、環境面等他の観点からこのトピックにアプロ―チとしている映画(Seaspiracyなど)も上映可能であれば、より広い層の関心のある方々にも参加いただけるかなと思いました。
全体を通してとても充実した内容となりました、このような機会を提供いただき誠にありがとうございました。
映画『フォークス・オーバー・ナイブズ ― いのちを救う食卓革命』
まっくろぱんださん 21/09/23 15:48
さまざまな意見が飛び交った東京オリンピック。大会が終わってすぐなだけ、この映画を重要性を知ったように思います。難民のスポーツ活動について、オリンピック自体の意味について、いろんなことが頭を過ぎる作品でした。
連日のように、ニュースでオリンピックについて報道されていました。単に競技のことだけでなく、国が犯した問題や、そこで犠牲となって出場できなかった選手もいたのではないでしょうか。この映画では、スポーツの在り方、オリンピック選手の存在の大きさについて問われているように思います。
上映後の意見交換会では、参加者のみなさんが東京オリンピックのことはもちろん、南スーダンについても、難民についての思いを話してくださいました。思うことはあれども、なかなか話すきっかけがなかったりする方もおられたのではないかと思います。
戦火のランナーが、見る人の気持ちを動かし、意見をいう場を作ってくれたのではないかと思います。これも映画の力なのでしょうか・・・
ココウェルのちいさな映画館さん 21/09/22 23:03
意外や今の若い人ほど、裕福な高齢者よりこの種のことに敏感で意識が高いことを、上映後の意見交換会で知りました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
Jaja's Theaterさん 21/09/20 21:54
※ 上映者の声投稿数で集計