新着上映者の声

今なお続く問題を知る。

中井信介監督にもお越しいただき、「森の慟哭(別途手配)」と「スマホの真実」2本立てでの上映とトークセッションを行いました。

「森の慟哭」は2010年、「スマホの真実」は2016年の映画、そしてこの上映会は2021年と、約5年ずつの時差がありますが、企業による紛争への加担や環境破壊については今なお続く問題となっており、SDGsやCSR調達への関心が高まってきているとはいえ、「一体どこまで解決できているのだろうか・・・」ということを改めて思い知らされました。

映画『スマホの真実―紛争鉱物と環境破壊とのつながり』

山本佳史さん 22/01/27 06:52

もっと内面を知れたなら。

国連での演説や活動の紹介映像がありつつも、ひとりの難民、性奴隷被害者として彼女が負ってしまった心の傷、彼女を支える様々な人たちの想いもとりあげており、難民問題になじみのない人に関心をもってもらえる映画だと思います。

ぜひもう一歩踏み込んで、彼女がいた村がどのようにして解放されたのか、彼女が何を想い、演説でどのようなことを語ったのか、そしてそれによって影響を受けた人たちがどう行動したのか そのあたりも深掘りして考えたいところです。

映画『ナディアの誓い - On Her Shoulders』

山本佳史さん 22/01/27 06:44

まずは知るところから。

編集・演出がとてもシンプルで、改めてジュゴンについてしっかり学べる映像録といったドキュメンタリーです。沖縄基地反対運動や自然保護に関わる人々の様子についても、抗議そのものではなく人の想いや暖かさにフォーカスされており、まずは現状を知るという点において、安心して観ることができました。

当日は、ジュゴン保護キャンペーンセンターのボランティアの方にも想いを語っていただき とても有意義な学びの時間となりました。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

山本佳史さん 22/01/27 06:21

あらゆるテーマについて考えさせられる映画です。

グオルさんのライフストーリーを中心としながらも、社会情勢と難民をとりまく状況、オリンピックでの政治的な問題など、今なお国際社会で課題となっているあらゆるテーマについてディスカッションできるような、そんな映画でした。
オリンピックの開催に合わせるわけではないですが、定期的にいろんな人と観て議論したい作品です。

映画『戦火のランナー』

山本佳史さん 22/01/27 06:07

「いかに生きるか」を考えさせられる映画

SDGsをはじめとして、サステナビリティに対する社会の関心度は高くなっていますが、経済社会に生きる人々が、気候変動など地球に相当なダメージを与えてようやく気づいたことを、マヤの人々は遥か以前から感じ取り、生活の中で実践していたということを感じさせられる映画でした。

地球市民として、いかに存在し生きていくか。
そうしたことを考えさせられる映画です。

映画『マヤ ― 天の心、地の心 ―』

山本佳史さん 22/01/27 05:55

穏やかに見れる映画

お盆・夏休みの時期ということで、重たいドキュメンタリーではなく、幅広い層で鑑賞できるこの作品を選びました。たまにはがっつり振り返る映画だけでなく、こういう作品もあっていいと思います。

映画『台北カフェ・ストーリー』

山本佳史さん 22/01/27 05:49

オンライン上映会第7回無事に開催することができました

コラーニングスペース すまいる第7回オンラインSDGs映画上映会は、高校生に司会進行を行ってもらいました。ゲストはRSKラジオ「SDGsMusic」パーソナリティーの早川治さんで、 「人新世の SDGs」というテーマで問題提起をしていただきました。

映画『幸せの経済学』

コラーニングスペース すまいるさん 22/01/24 14:18

メダルでない五輪の価値体現

参加者の誰一人、ロンドン五輪当時のグオル・マリアルを知らなかった。この作品で、参加した1万1千人の選手の一人である彼は、メダルで盛り上がる日本人に、それ以外の五輪の価値を体現していることを伝えた。初参加の若者は「涙なくしては観れない」と感激していた。

映画『戦火のランナー』

みどりアートパークさん 22/01/24 14:13

政治家だけにはならないで!

グオルさんの言葉一つ一つが、胸に刺さって感動します。自分は難民の事など一つも分からないで過ごしてきました。
オリンピックには非常に批判的に捉えていましたが、(翻訳が正しければ)国を背負うと言う事は彼の生き様を背負う事。自分の出自を背負う事だと思います。ですからオリンピックでよく聞く背負うの言葉は陳腐な表現にしか聞こえてきません。この映画は非常に重い映画でどう表現して良いか分かりませんが、グオル彼自身は政治家だけには絶対なって欲しくないのが今日の感想です。
あと、日本は難民に冷たいのは嫌韓、嫌中の歴史と同じなのかと思いますが・・・・。

映画『戦火のランナー』

shibasakidenki@jcom.home.ne.jpさん 22/01/23 20:35

2項対立

民主主義って何?と考えさせられる映画でした。
ほんとの話し合いで解決できるものは、実は数が少ないかもしれません。数の大きさで決めたり、その場の雰囲気で決めたり、決めなくても良いのに稚拙に決めたり。今決めなくても長い間の話し合いで決めれば良いのに、と思う所は多々あるような気がします。しかしそれも一概には行かず、らせん上に又絡まっていくしかないのかな。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

shibasakidenki@jcom.home.ne.jpさん 22/01/23 20:23

ランキング

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトン...
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいない...
『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチ...
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る...
サーファーにラッパー、40人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場

あなたはガザ...
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、...
1953年、アメリカのアイゼンハワー大統領(当時)は、軍産複合体を批判する有名な演説「鉄の十字架」別...
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスの...
アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。...
種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、...

※ 上映者の声投稿数で集計