拡がり続ける経済格差・貧困、環境汚染という大きな課題を恐怖や悲惨さで突きつけるのではなく、
スタイリッシュにユーモアたっぷりに伝えてくれる秀作です。
小学校で行った「新自由主義」の授業や、高齢者に対して「ミレニアル世代」の不遇や意欲を伝え連携を促すシーン、
「変化」という詩の朗読シーンなど、見所満載でした!!
Likoさん 21/11/26 09:59
ゼミのグループワークの一環として、もっと多くの人にフードロスを知ってもらうという目的で今回の「もったいないキッチン」の上映会の開催を企画しました。これまでフードロスに興味を持ち活動していましたが、今回の上映会を通じて、映画を見ることで新たに知ることができたことや上映会に訪れてくださった方の感想によって更に理解が深まったと感じました。また上映会と同日に映画出演者である塚本ニキさんををお呼びして座談会を開催し、貴重なお話をしていただいて、来ていただいた方はもちろん自分自身もフードロスについて深く考えることができた良い機会になりました。ありがとうございました。
坂本ひなこさん 21/11/25 15:34
ピアノを愉しく引くことがピアノとの付き合い方だと思った
CDを手にいれたい、もっと演奏を聴きたい、演奏にとても引き込まれる
子どものように素敵な生き方だ、システムにはめられないで自然と繋がって生きて行きたい
Rolling20'sシネマさん 21/11/24 09:28
森のようちえん全国交流フォーラムin奈良の参加者有志による前夜祭として開催しました。
フォーラムが朝10時から始まるため、全国から多くの参加者が前泊されるために開催。
映画を観て、感想を話す機会を作る機会は特に初めての参加者においてよかったです。
字幕が読みづらいという人もいたようなので、次回は日本語振替版で開催したいと思います。
「森のようちえん全国交流フォーラムin奈良」実行委員会さん 21/11/24 06:43
緊急事態宣言で延期になっていた上映会でした。
以前、「0円キッチン」を上映した時に子どもたちもよく観てくれていて、もっと多くの子どもたちや様々な人に届けたいと企画しました。中学生以下35名の子どもたちを含む多くの方々ががよく観て感じてくださった素敵な時間になりました。
上映後は、感想や思いを語り合う時間を作りました。古賀市長もご参加いただき、子どもたちと語り合ってくださいました。古賀市の12月の広報誌にはフードロスが取り上げられるとか・・・タイムリーな上映会でした?
コンポストに興味を待った方がたくさんいらっしゃったので、たいらさんにご連絡してみようかと思っています。
私たち団体の活動を日頃応援くださっている、農家の方々などには感謝の意味を込めてご招待させていただきました。とても喜んでくださって食の大切さを共有できいい時間となりました。
フードドライブも同時開催し、子どものいるご家庭への食品支援の活動に使わさせていただきます。
監督とはご縁のある古賀市ですので、これからも思いをもって活動していきたいです。
素敵な映画をありがとうございました。
梯裕子さん 21/11/22 22:10
米国の公有地が危機にさらされている。
そう聞かされても、最初はまったくピンと来ませんでした。
この映画を観て、その恐ろしさがひしひしと伝わってきました。
国民共有の財産であるはずの公有地。
それを恣意的に利用しようとする企業や政治家たち。
もちろん目的は巨額の利益を得ることです。
先住民の生活や文化の保護、あるいは美しい景観の保全。
そのために後世まで残しておきたいからこそ公有地として守る。
それなのにあれこれと理屈をつけて開発しようとする人が後を絶ちません。
巨大な企業や著名な政治家など、すでに多くの富を手にしているはずの彼らがその先棒を担いでいます。
いったいどこまで金儲けをすれば満足するのでしょうか。
オバマ氏からトランプ氏への政権が移行すると、すでに発布されている法律までが変えられてしまう。
奪い合えば足らぬ、分け合えば余る。
相田みつをさんの有名な言葉です。
「足るを知る」という言い方でもいいかもしれません。
私たちはいつから際限なく求めるようになってしまったのか。
お腹がいっぱいになってもまだ食べ続けるのは、人間だけです。
野生の動物たちは満腹すれば、それ以上は食べません。
わたしたちのもっともっとという欲が、これまで地球に大きな負荷を与えてきました。
そこに気づいた人類がなんとかしたいと願いを込めて取り組んでいるSDGs。
それでもまだ私たちは欲望を止められないのでしょうか。
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 21/11/22 22:00
「ふたつの正義」の意味や日本と欧米の「伝統」に対する考え方の違い、劇中の音楽の意味、(太地の)漁船からの映像を撮るためにどれだけ手間と時間をかけ、それがどれだけ貴重か等、映像を観ただけではわからないところが、佐々木監督のお話しによってとてもよくわかり、より深く理解することができました。
どんな映画でもそうかもしれませんが、監督の思いを聴いた上で観る(もしくは観た上で聴く)とその映画の解像度が格段に上がるので、とくに複雑な問題(にみえる)「おクジラさま」を上映する際は佐々木監督のお話しとセットで上映することを強くおすすめしたいと思いました。
キノクマ座さん 21/11/22 15:49
※ 上映者の声投稿数で集計