残念ながら2名のキャンセルがあり寂しい結果となってしまいました。
ただ、今回初めてご参加いただいた方が5名おり全員が「是非また参加したい」とおっしゃってくれたのが救いです。
1名が1名ずつ同伴してくれれば倍になるのですから。
以下愛情者アンケートより
・「人は食べ物を食べるときに笑顔になる」ことをあらためて感じた。豊かでない人々が他人をもてなす姿に感動した。心が豊かなんですね。人としてありたい姿を見ることができて嬉しかった。
・シェアタイムで他の人の話が聞けてとても有意義でした。
・自分事として、環境・人権問題に取り組みたい。
・大変興味深く映画を見ることができた。
・「自助、共助、公助」とありますが、共助が重要、有効なことが改めて感じた。日本でも共助がなくなっていると感じてます。農村での無尽・ゆいも今では亡くなった?政策としても有効なのでは?
以上
・
市場deシネマさん 21/12/13 05:33
ゲストにデンマーク(株)代表の有澤和歌子様をお迎えして、「コラーニングスペース すまいる」×「RSKラジオ SDGsMusic」第7回SDGs映画上映会を開催いたしました。外出も増えてきた土曜の午後のため、オンライン上映会への参加者が集まるかどうか不安もありましたが、8名の方にご参加いただくことができました。有澤様のお話から様々な気づきも生まれ、有意義な会となりました。
コラーニングスペース すまいるさん 21/12/12 09:45
あいにくの天気と平日ということもあって参加者はやはり少なかったです。相変わらず集客の難しさを実感しています。
以下来場者アンケートより
・56分だけど内容充実。わかりやすくインパクトあり。現地の人の笑顔の明るさ、精神の健全さが心に残った。
・映画が短い分、シェアタイムん時間がたっぷりとれてゆっくり話せた。
・働いて収入を得て食べる、工夫をして蓄える、そんな生活が実は豊かな生活であることに改めて気付かされた。けいざいてきに厳しくても夢を持ち続ける人がいて子供たちが元気であることに幸せの原点を感じた。
・シェアタイムでは深い発言もあり参考になった。
・久しぶりの上映会、知人たちにもネットでシェアしたのに残念ながら誰も来なくて。。またシェアします!
・貧困の中の幸福。繁栄の中の不幸。世界の格差を感じた。
・シェアタイムで、現代社会の不安を感じてている方が多いのに驚いた。
・参加した方が積極的に発言するのにも驚いた。
・若い時にこのような経験をするのは貴重なことだと思いました。
・SDGS:楽しんで目標を達成できる例などがたくさん出てくるといいなと思った。
・シェアタイムは少し辛いです。
・シェアタイムに参加するかどうかの決定をさせていただきたかった。イベント自体は素晴らしかった。
今回初めて「シェアタイムが少し辛かった」とのお言葉をいただきハッとしました。
そうなんです。自分自身もそういえば以前は苦手だったのを思い出しました。人前で自分の考えを話すことが苦手な方もいることに。
次回からはきちんと説明し、苦手な方はパスできるようにしたいと思います。
市場deシネマさん 21/12/09 09:31
テーマに近い活動をされている方々の参加が多かったです。
鑑賞後のディスカッションでも盛り上がり、その方々かつながるきっかけになったことが、非常にうれしく思っています。
サタデームービークラブさん 21/12/07 09:33
素晴らしい知恵の詰まったドキュメンタリー映画でした。世界の問題の根本を捉えているように感じました。
・映画の中で、当たり前と思っていたものが、消えていく違和感。暮らしが脅かされる時に危機を察知するのは女性である、と語られていました。当日の参加者は全員が女性でしたが、女性の慈愛の心がこれからの社会には必要であると感じました。
・貪欲を善とする浅はかな時代に生きている。効率性という幻想。
生物に機械的な考えを当てはめるのは誤っている。人間の使い捨て、環境破壊、福祉の破壊。
効率性という考え方で、創造性、文化、人間が壊されている。
・「頭と手と心を一体とすること、手を通した営みが大事」と語られていました。現代では、ボタンひとつで、ほとんどのものが届く便利な時代ですが、逆に自らの手を通して生活を営むということがなくなっていると感じます。「心を込めた作業は小規模だから可能。大規模は繋がりを断つ」。
・「エコロジーは生活であり、物事の繋がりを理解すること。アースデモクラシー。人間も生命の織物の一部。他者のおかげで生きている。健康は空気を生み出す、生きるための水を育む森が重要」
とあります。支配したと勘違いした傲慢な人間が、環境を汚し、自らの首だけでなく、あらゆる生き物へ外を及ぼしている根本的な知恵と感じます。
・二つの貧しさ。生きる喜びは自分が決める。
他人が決める「貧しい」という押し付けられた尺度は歓びを奪う。コミュニティ、友人を持つ歓び。
・経済システムは人間を見捨てるが、自然は人間を見捨てない。コモンズと分かち合いの経済。共有財産、自然の恵というフリーエコノミー。共同体の誰もが、ただで利用できる。
思いやりと、分かち合いの経済。しかし、愛に値段などつけられない。
・ローカルとは、いのちの場所。多様な生き物が生きている。地域に根ざし得るものは、自分が何者かわかっている。経済、民主主義、文化を蘇らせる。
ancient beat clubさん 21/12/06 19:32
プラスチックの問題はもちろんですが、今回時期も合わせて、関根さんご自身やユナイテッドピープルの他の取組みもお聴きすることが出来たことも良かった。弊社は上映会を開催する飲食店ですので、引き続きご一緒にできることがあればと考えております。
たまスローシネマさん 21/12/06 15:34
衝撃的な事実だったのですが、実際に解決しようと活動していることも紹介されていたので、何か自分たちでも取り組むことができそうだという希望がありました。
space.SUEMURAさん 21/12/06 14:17
12年間、国際協力の分野で働いてきたので、この映画を見るの、少し躊躇していましたが、見てよかった!!そもそも、自分は国際協力の分野に就職するという意識ではなく、環境活動(主に植林)をフィリピンでやるというつもりで行ったのですが、JICAや外務省などのODAファンドからも補助金をもらっていたので、だんだん、国際協力の分野を意識するようになっていました。私は、ずっと現場で、現地の人たちの声を聞きながら活動を進めていたので、私たちの活動が思わぬ”副作用”を引き起こしていた事例を私自身は認識していませんでしたが、改めて、振り返ってみると、現地の産業に影響を与えたり、隣人同士の妬みあいの原因になったりしていたかもしれないと思うこともあります。思いやりの気持ちは大切ですが、特に政府や大企業が行う援助は、援助する側の都合(先入観)が優先されており、現地の人々が本当に必要としていることに届かない仕組みになっていることが多く、矛盾だらけです。今は、その分野からは一旦離れて、スモールビジネスで地域に密着して活動していますが、今の活動は、フィリピンでの経験なしにはできなかった事なので、これまでやってきたことに対する後悔はありませんが、これからは外的圧力からなるべく身を逸らし、自分の頭で考え、自分が良いと思うことを貫いていきたいなと改めて思いました。
pekemaruさん 21/12/06 05:47
ここまでプラスチックが大きな問題となっているとは。
一般的に知識として知っている以上の現実がありました。
プラスチックも、最初は夢の技術でした。
技術の進歩によって、後からその害がとわかるわけです。
一概に最初に作った人を悪くは言えません。
コロナ禍で持ち帰り容器の消費が非常に増えました。
でも、映画であるように、プラ容器を拒否することまではなかなかできません。
社会全体で見れば、プラゴミも爆発的に増えたでしょう。
ちゃんとリサイクルをすればいいのか。
それとも、リサイクルしても問題なのか。
ちゃんとリサイクルできればいいのでしょうが、
現実には、圧倒的な量を消費しているという問題があります。
私たちがリサイクルできる範囲を超えて、プラスチックを使い続けているわけです。
リサイクルのための設備を整備する必要もあります。
特に途上国に対しては先進国の応援が不可欠です。
なぜなら、先進国から莫大な量のプラスチックが途上国に流れ込んでいるから。
フリースなどのように、洗濯から排出されるマイクロプラスチックも気になります。
では、フリースがなかったら防寒は毛皮でしょうか。
今度はアニマルウェルフェアの視点からの問題が起こりそうです。
100%安全なものというのはないのかもしれません。
自然素材を使おうと、木製のせっけん置きを使い始めた方がいます。
ところが、木のものは乾かさないといけない。
その面倒から、だんだんと妻わなくなってしまったそうです。
プラスチックは間違いなく便利なものです。
私たちの生活には、すでになくてはならないものとなっています。
便利さのために、良くはないとわかっているものを使い続けるしかない。
本当に、どうすればいいのでしょうか。
根本的な解決は無理で、総量を減らすしか方法はないのかもしれません。
私たちがリサイクルできる範囲の使用量に止めることができれば、効果は期待できます。
最近では「量り売り」のお店も増えてきました。
必要な分だけを購入し、過剰包装を防ぐことができます。
また、地産地消を進めることで、包装のない流通が可能になるかもしれません。
これまでの社会は「グローバル」「集中」をキーワードにしてきました。
これからは小さいコミュニティがたくさんある社会を目指して、
その中で様々なものが循環していくことが、持続可能な未来につながるのではないでしょうか。
次回のウナギネマは12月18日(土)『ジェンダー・マリアージュ』。
アメリカ最大の人口を誇るカリフォルニア州。
一度は認められた同性婚が、「提案8号」の法案通過により、再び禁止されることに。
これを人権侵害であるとして提訴した2組のカップルと、彼らを支えた弁護士たちを5年間にわたって追い続けた、感動のドキュメンタリー。。
ぜひ次回のウナギネマもどうぞお楽しみに。
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 21/12/05 13:13
最後の方のシーンで印象的な言葉
「皆が静寂を学べれば、地球にとっても良いことです。
空いている空間を必死に埋めようとしなければ
そこに空(から)の空間を詰められます。」
詰め込むことから解放される。
音を、空間を、詰め込まず、空(から)を詰めることで、
私たちは、落ち着いて、今すべきことを考えることができるかもしれない。
うちのまちには、安藤忠雄さん設計なのに、あまり活用されていない建物と小さなホールがあります。
そのホールで映画「静寂を求めて」を観た後で
安藤忠雄が見せたかった?風景を観ながら
「皆で創り出す4分33秒の静寂」を楽しみました。
空白を創るって、クリエイティブな試みなんだな。
ということに気づかされた上映会でした。
今回は、感想シェア会はせず、静かに片づけをして、後で感想を寄せてもらうことにしました。
里山映画部@綾部、京都さん 21/12/03 14:13
※ 上映者の声投稿数で集計