新着上映者の声

3月のアルシネマ~世界情勢の変動と 種を守りゆく意義

3か月のロングランで上映させていただき、ありがとうございました。
ずっと上映したいと思っていたSEED,
気候危機など環境問題に取り組む一環として
年の始めにふさわしい1本とチョイスしたのですが、
この3か月の間に世界情勢は大きく変わり、
「種を守る大切さ」=命をつなぐことの図式が
さらに切実な意味を持ってお客様に響いたことと思います。

SEEDは定期的に上映したいと考えています。


良い映画の配給に、感謝いたします。

アルシネマ中野

映画『シード~生命の糧~』

アルシネマさん 22/03/08 11:35

食品ロスへの理解

10代から70代と幅広い年齢層が『もったいないキッチン』を視聴されました。コンビニでの廃棄食品の多さ、また廃棄された食品の再利用方法、循環についてなど学ぶことができたとの事でした。昆虫食が注目されていること知らなかった方々は驚いてみえました。
今回開催させていただきまして、改めてもったいない精神は持続していく上でとても大切なことだと理解できたこと、多くの方に継続して伝えることが必要だと実感しました

映画『もったいないキッチン』

NPO法人Earth as Motherさん 22/03/08 07:01

第23回 haishop×KITCHEN MANE ソーシャル映画祭

今回も学生・社会人と様々なバックグラウンドを持った方にご参加いただきました。

寄付をすることはいいことらしいとはわかっていたけれど、その先どうなってるかを知る良い機会になったと感想から伺うことができました。
ただ寄付や支援をするのではなく、現地の方とオンラインや可能であれば直接話せる機会を持つなど、寄付や支援にまつわることに関して自分からのアクションを起こすことが、世界とより密接につながる上で必要だと結論づきました。

映画『ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~』

haishopソーシャル映画祭さん 22/03/07 18:59

もったいないキッチンの上映会を、3月5日に開催しました。

ほぼ満席。1時間半の上映中はしんと静まり返り身動きもないほど集中して見てくださいました。

食品口スを取り上げているのですが、実はそれが生き方そのものに関わっている。
もったいないという言葉の奥深さに改めて感動します。
昔の日本人の素晴らしさ。
今こそ学ばないと、そして、変わっていかないといけないと感じます。

生きて今があるのは、決して当たり前のことではないのですね。
感謝して、学んで、努力して、繋がって、楽しんで生きて行きたいと思いました。

映画『もったいないキッチン』

まみやさん 22/03/07 14:42

2021ウナギネマvol.23『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

出会う人ごとに握手を求めて「Hello, I’m David !!」と挨拶。
相手の名前を聞き、どんな名前でも「いい名前だね」
出身地を尋ね、それがどこでも「いいところだね」

人と人とのコミュニケーションの原点をまざまざと見せつけられた気分でした。
私たちはいったい何を気取っていたのだろう。
自分の当たり前を恥ずかしく感じます。

デイヴィッドは心に壁をつくりません。
むき出しのまま何も隠さずに相手に迫って来ます。
最初は警戒しても、丸裸の相手にはかないません。
いつの間にか相手も笑顔でデイヴィッドと接しています。

商店でも税関でも、自分がほしいものは手にとって持って来てしまうデイヴィッド。
それを平身低頭して返しにいくギリアン。
このカップルだからこそ成立する絶妙の関係がそこにあります。

もし日本にデイヴィッドがいたら?
悲しいかな、この作品に描かれたようなストーリーにはならないように思います。
窃盗罪に問われるか、監視対象の人物として、地域の厄介者になってしまうでしょう。

15名の精神科医が集まっても、デイヴィッドを病気だとは言えませんでした。
日本だったら「あの人は病気だ」と簡単にレッテルが貼られてしまいそうです。
このストーリーはデイヴィッドとギリアンと名づけられていますが、それ以上に大きな支え合いの輪の物語です。

自由奔放で社会通念から外れてしまうデイヴィッド。
彼が社会で生きていくためには「つなぐ人」の存在が不可欠です。
ギリアンがまさしくそうであり、他にも多くの人がデイヴィッドと社会をつないでいます。

私たちは効率的な生活を志すあまりに「つなぐ人」を失っているのかもしれません。
個人商店からスーパーでの買い物に、そしてネットショッピングに。
煩わしさから解放され、便利な世の中になりましたが、本当にこれは歓迎すべきことなのでしょうか。

コロナウイルスまん延による対面機会の強制的減少によって、私たちはあらためて学んだはずです。
人と人とが直接顔を合わせて言葉を交わす機会がいかに貴重であるかということを。
常に何かに語りかけ続けるデイヴィッドの姿が、それを力強く語っているように思えてなりません。

次回のウナギネマは、2022年3月19日(土)『0円キッチン』
使った廃油 684.5リットル。
走行距離 5079km。
救出した食材690kg。
「食糧危機」を吹き飛ばすエンターテイメント・ロードムービー。

ぜひ次回のウナギネマもどうぞお楽しみに。
詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2021unaginema24.peatix.com/

映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/03/06 16:27

たねの学校の方から

固定種の保存活動続ける
グループの方が、
在来種の種の大切さの話と
たねの配布会を開いてくれました。

たねの種を分ける幸せ
みんなが豊かになる
みんなで豊かになる
たねの輪
たねとりの輪
広がるほどに命をつないでいける

映画『シード~生命の糧~』

pekemaruさん 22/03/06 07:35

前回と同様に映画のテーマに合わせて物々交換を行い、お客様から何か持ってきていただければ映画を無料で提供するというイベントを行いました。

5名のお客様のうち4名は事前にご予約をされていてアルファベットのブロックや本などを持って来てくださりました。1名はイベント内容を知らず飛び入りで来てくださり映画料金をいただきました。
今回も台北が好きな方や中国茶に興味がある方々が来てくださり見終わった後に自然とお客様同士台湾の話で盛り上がりました!
12年ほど前の映画という事を感じさせない内容や、映画の柔らかい雰囲気や音楽をみなさん気に入っていました。

映画『台北カフェ・ストーリー』

Sibilankaさん 22/03/06 00:21

町の集合知が高まりました

逗子市内のPTA会員向けに、先着100名で無料上映会として開催しました。海のある町に暮らす私たちが、自分だけではなくみんなでこの映画を観ることができたのは、大きな前進です。

今、世界中の海で起こっていることやプラスチックの弊害、それに対抗する希望ある試みを同じ町の中でこれだけたくさんの人と共有できたこと、勇気になります。

コロナ禍で、実際に集まるPTAのイベントが難しい中、オンライン上映会という試みを初めて行いました。結果、とてもよかったと思います。他の町でも是非!

映画『プラスチックの海』

逗子在住の現・元ピースボートスタッフ有志さん 22/03/05 22:20

0円キッチン

フードロスになるもののほとんどがまだ食べられる食材たち。
キッチンカーと身ひとつで、ゴミ箱から救出した食材を使って、調理して周囲にいる人たちのお腹を満たしていく光景は、人々の心も満たしていくようでした

映画『0円キッチン』

space.SUEMURAさん 22/03/05 12:06

買い物に関する考えを再確認する

15時の会場は3名、19時のオンラインは3名でした。会場には70代男性1名、30代女性2名にご参加いただきました。男性の方の感想「“ファストファッション”というものを知らなかった」30代女性の感想は、「子供服など、すぐにサイズアウトするので安いものを買ってしまっている。この映画のようなことを知ることが大事」とのことでした。
19時の部のオンラインでは、高校の家庭科の先生、都市部に勤めている30代女性、フェアトレード商品を取り扱う商店の方にご参加いただきました。感想として「このようなことを知ることで、どのようなお店で買うのがいいのかわかるのでよかった」とのこと。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 22/03/05 11:32

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種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

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※ 上映者の声投稿数で集計