新着上映者の声

学生のフードロスに対する意識が高まりました

当日の上映前には関根様にもご講演いただき、関心を高めた状態で学生達は食い入るように視聴していました。日本がフードロス大国であることを知らなかった学生も多く、今後のサスティナブルな行動の良い動機づけになりました。

映画『もったいないキッチン』

大阪経済大学 社会連携担当さん 21/11/02 12:27

上映後の解説が好評でした

2015年に初めて観た時には、感動はしたもの裁判の流れなどよくわからないまま終わってしまいました。また結婚の自由がアメリカで認められても日本で認められる日はずっと先のことだと考えていました。しかし今日本では5か所で同性婚裁判が提訴され、3月には札幌地裁で違憲判決が出ました。
LGBTQの人権が尊重される日本社会を作っていくためには、カラフルチャイルドのような小さな団体でも問題提起をし続けていくことが必要だと考え、オンライン上映会を企画しました。上映後には短時間ですが、映画のポイントや日本の状況を解説していただき、質疑応答の時間もとりました。定員には及びませんでしたが、参加された皆さんは最後まで残って解説を聞き、活発に質問や意見を述べてくださいました。
この映画をすべての市民の皆さんに見ていただきたいと改めて強く思います。

映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』

執行照子さん 21/11/01 13:13

初めてのオンライン上映

 初めてオンライン上映会を開催すると決めたときには、とても不安でしたが、オンライン上映説明会に参加したり、上映方法の分かりやすい動画を繰り返し見たり、わからないことはメールで問い合わせ、回答いただいたりと、細かいフォローがあったおかげで、無事に開催することができました。
 コロナ禍で会場上映を取りやめたところ、申し込みが100人を超え、抽選になりました。
 自宅で、映画を見られるのはうれしいなど、感想にも書いてあり、実施してよかったと思いました。

映画『0円キッチン』

中村紀子さん 21/11/01 11:21

巨大な資本主義のシステムに迫る

身近なファッションを切り口に資本主義の矛盾、限界に迫るダイナミックな映画だった。感想文には「普段気付かないでいることの恥ずかしさ」「とても考えさせられた」などの声が多く寄せられた。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

sigem@khaki.plala.or.jpさん 21/11/01 10:56

人口700人の村で小さな映画祭

10月23日に小さな映画祭を開催しました。3歳から80歳代まで幅広い年代の村民に来ていただきました。小菅村は多摩川の源流域の村であり、源流を守るための技術や豊富な山の恵みを無駄なくいただく暮らしの知恵が数多くあります。ただ便利な暮らしになっていくと、技術や知恵がいつのまにか消えていってしまいます。
今回は豊富な暮らしの知恵がある世代とこれから継承していく世代が集まって「もったいないキッチン」を鑑賞することができました。
楽しみながら、学び、繋げていくそんなイベントをこれからも開催していきたいなと思います。素敵な映画をありがとうございました!

映画『もったいないキッチン』

竹田潤平さん 21/11/01 09:55

対話の会は開催できず

オンラインの会の方が参加しやすいというリピーターの方や小学生のお子さんがいる方などが参加。今回は、対話の会は開催できませんでした。

映画『ヴィック・ムニーズ / ごみアートの奇跡』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 21/10/30 12:32

多様な人たちが集まった会になりました

今回は、全て女性で、赤ちゃん連れのママ2人、60代、70代の方、ダンサーの方という多様な職業の方が集まった会でした。、ひものようなアートを理解するには生まれつきの審美眼という才能が必要なのかというようなアートに関する感想もあれば、ご自身の夫婦生活を振り返ってのハーブ&ドロシーの生き方の感想など、多様な意見が出ました。みなさん対話を楽しんでくださいました。

映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 21/10/30 12:30

「日々の生活に取り込んでいきたい」という声が複数聞けてよかった。

小さなお子さん、高校生、地元の農家さん、「食」に興味のアル方など多様な方にお越しいただいたが、「日々の生活で意識したい」「取り込んでいきたい考え方」「昔からの知恵を考えさせられる」などという声が多方面からいただけ、開催して良かったと思いました。開催することで仲間も見つかり、実りある上映会となりました。

映画『もったいないキッチン』

熊谷理美さん 21/10/29 15:57

ハコザキの商店街に0円シェアキッチンをつくりたい。

本作を観るのは、数回目のことだったのですが、観るたびに新たな発見がありました。今回は特に、構成やストーリーの流れがよく練られていることに改めて感じ入りました。

参加者は、場所に程よく収まる人数で、また、箱崎の商店街の方から一般参加者まで、属性も老若男女も問わず、多様な方々が集まって、和気藹々と上映後のトークまで盛り上がりました。

箱崎商店連合会としても、何か取り組みを始めようとの機運も盛り上がりましたが、飲食店の加盟が多いため、商店街事務局も入居するまちの寄合所(シェアスペース)にて、加盟店から集めた食材を使った0円シェアキッチンができたら面白いなと思っているところです。

最後に、参加者から頂いた、印象に残ったシーンの感想を抜粋してお届けしておきます。

「スーパーや家庭の食料廃棄物を禁止している都市のシーン。シンプルに革新的で素晴らしい思考の市長が消費ではなく、食べ物を大切に食べなければならないという考えを徹底していると感じました。ダーヴィドが捨てられていたことを伝えた際に調査員を向かわせたいと話していて、町全体で取り組んでいくことためにはリーダーが強く意味を感じていないとなかなか巻き込んでいけないのだと思いました。」
「オーストリアでの抜き打ちチェックをしている中で食べ物を廃棄することに対して考え方が各家庭で大きく異なっていたこと。
1つの家庭では見た感じは食べられるものを躊躇なく廃棄していて、もう一方では絶対に無駄にしないと断言していて、育った環境や家族の考え方は「食育」に大きな影響を与えるのではないかと感じました。」
「音楽パーティーをした後に、ダーヴィドが食料廃棄の問題に改めて直面してショックを受けていたシーン。
同じ地球の反対側では飢餓で苦しんでいる人や常におなかをすかせている人がいるにも関わらず、生産される1/3が廃棄されているのはとても愚かだと感じました。」

映画『0円キッチン』

シアタームメイジュクさん 21/10/29 13:39

もはや途上国だけの問題ではない

3年前に視聴していたら、「私たちの豊かな生活の裏で…」と思っていたと思うが、コロナ禍により日本でも格差がさらに拡大したことで、他人事ではないと感じた。
コロナ禍を経験して唯一のポジティブな変化と言えるのは、物理的な豊かさより、他愛のないことで笑い合える仲間や家族とのコミュニケーションなど精神的な豊かさが恋しいと感じること。
参加者の皆さんも同様に感じてくださった方が多かった。

映画『1日1ドルで生活』

Likoさん 21/10/29 13:08

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