新着上映者の声

月日が経ち、より深く心に響く作品

最初の上映は2016年でした。そのときは言葉は正しくないかもしれませんが「LGBTを知る」ことが目的の上映でした。
しかし、今回は理解推進法案すら可決されない日本の現状を踏まえ、政治についても考える機会となりました。
宗教の影響とはいえ激しい誹謗中傷に驚きつつも、裁判の遡上にのり議論されるという、アメリカの民意のパワーはスゴイ!
特に最後の20分は、胸が熱くなりました。

映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』

Likoさん 21/10/01 11:07

Rolling20'sシネマ サティシュの学校

上映後のシェア会が盛り上がるのは、サティシュの言葉に観た方たちが引き込まれるからだと思う。

映画『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』

Rolling20'sシネマさん 21/09/30 23:59

無意識にやることをなくすこと。
自分の行動が人に、地球に、どういう影響を及ぼすのかということをちゃんと考えて責任を持つ、というのは当たり前だけれど改めて認識させられました。

地方にいても、都会のど真ん中にいても、意識と工夫と行動力でやれることはたくさん。それぞれのアプローチ方法が見れて可能性を感じました。

映画『できる - セ・ポシブル』

232 CINEMAさん 21/09/30 16:19

地域の魅力も同時発信!

もったいないキッチンの趣旨にあわせ、フードドライブを開催し、社会福祉協議会に寄付された食べ物を寄付しました
遠方から起こしいただいた方は観覧後ハイキングや物産展へ足を運ぶとのお話で、地域の魅力もお伝えする機会となりました
ダイアログでは、皆さんご自分の言葉で思ったことや、未来志向の行動をしていきたいとのお話もあり持続可能な地域を願う方が日高にたくさんいらっしゃることがわかりいい刺激になりました!
今回のフードドライブのように映画+αの仕掛けも考えてよりつながる映画祭の魅力を発信できたらと考えています

映画『もったいないキッチン』

つながる映画祭さん 21/09/30 12:16

第4の革命を上映して

10年以上の前のドイツやデンマークで、まさに自然エネルギーへの「革命」に挑んだ先人の生の姿を伝えるドキュメンタリー映画。この分野ではデンマークは日本の20年先を、ドイツは10年先を進んでいると考えられ、今だからこそ観るべき映画である。ドイツの政治家ヘルマン・シェアやデンマークの研究者プレーベン・メガードは今は亡きフロントランナーであり、その姿を見るだけでも大きな価値がある。若きイーロン・マスクは有言実行で現在の巨大事業にまで至り、アフリカでの青年イブラヒム・トゴラの自然エネルギーへの取り組みは今も継続している。10年間の時代の移り変わりを感じると共に、これからの私たちの道標になる映画である。

映画『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』

松原弘直さん 21/09/28 23:33

パワー・トゥ・ザ・ピープルを上映して

約10年前のデンマークを中心に地域が主導して自然エネルギーの事業を立ち上げる人々の姿を描いていますが、その姿は今でもとても新鮮で、感動することができました。これらのコミュニティエネルギーへの取組みは、日本国内でも3.11以降、全国でご当地エネルギーや市民電力として動き始めましたが、その先駆けになるものです。2050年カーボンニュートラル、自然エネルギー100%に向かおうとしている今だからこそ、観たい映画です。

映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』

松原弘直さん 21/09/28 23:23

誰もが地球に影響を与えている | 映画「気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~」上映と交流会を開催しました!

気候戦士〜クライメートウォーリアーズ。
6歳の小さな戦士から、孫の世代に良い環境を継承していくことを目指して活動する戦士まで、さまざまな方法で気候変動を引き起こす問題と戦う多くの人たちにスポットを当てる。
そんな戦士たちの戦う姿から「自分も小さな行動を起こす勇気」を得られるような作品でした。誰もが地球に影響を与えていて、何事も草の根の活動からはじまるということに気付かされました。

変革を起こす行動をとる際に心理的なブレーキがかかる理由問われたある登場人物が、「人は未知の未来より既知の過去を好む」と答えていたシーンがとても印象的で心に残りました。

観賞後の交流会では、映画の内容を振り返りながら、この作品がSDGs17の目標のどれに当てはまるのかを参加者さんとディスカッションしました。

昼の部と夜の部で選ばれた目標のアイコンに違いがあり、とても興味深かったです。下記のオンラインホワイトボードではリアルタイムで書き取った参加者さんの言葉を閲覧できます。

https://miro.com/app/board/o9J_lwgee-o=/

以降では参加者さんから寄せられた感想を中心にレポートしていきます。
↓↓

作品について
質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.3(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-シュワルツネッガーが、最初に自転車で登場するシーン

-(再生可能エネルギーのメリデメはあるものの)海外ではいろいろな企業が出てきて新しい技術が生まれているのだなあと思った。日本では数年前に日本のものづくりがいかにすごいのかというテレビ番組があったが、その力を活かしてイノベーションが生まれるといいなと思った。

-Biochar 知りませんでした。大きな将来性を感じました。

-ゼロカーボンになったとしても、大気中蓄積されているカーボンはどうするのか、という言葉が印象的でした。

-10代など若い世代の活動と、中年世代の次世代のための諦めない挑戦。

-炭素循環、シェールガスで代替する考え、大統領権限の大きさ、

-海外での活動や運動のシーンが多く、そもそもそういった場があることや熱意に、日本とのギャップを感じた。

-生活者に従来以上の負担なく団地にソーラーパネルを設置したドイツの話や、発電した電気を蓄電して置ける大規模施設「蓄電池プラント」の話、原発の放射性廃棄物を利用?して巨大なコンクリートを作りシリンダー化することで原発以上の電力を発電できる(?)話を拝見し、このような技術があるのであれば、行政が補助金等を出し、民間が損をしないような形で導入できるようにすれば国として大きく前進できるのではないかと感じた。

-支援するだけでは自立を妨げる、といった部分に共感した。

-気候変動に対する情報は意図的に操作されやすく、もっと重要な対策すべきことが隠されていると感じた。持続可能な地球環境ということで言えば、自然が生み出さなものを廃棄し続けている今の大量生産・大量消費・大量廃棄という資本主義経済社会を、変える必要が根本にあるはずなのだが、それに一切触れていないことに違和感を感じた映画だった。

-女性の環境専門家がヒーローに扮して誰にでも分かりやすい発信する取り組みが印象に残った。このほかにも前向きで魅力的な登場人物が多く、地球規模の環境問題という巨大な課題に対しても、臆せずにチャレンジするモチベーションを見た人に伝染させる力があるように感じた。

-世界中の若者たちが地球を守るために国や政府に立ち向かう姿が印象的でした。

質問:映画を観たあと「自分でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-建物の断熱気密性能を高める制度作りに貢献したいと思います。

-次に車を買うときはEVにします。

-そこが難しいところです。悩みながら数十年。

-もっと知ること、そして発信すること。

-再エネの拡大運用と電力融通、PPAの活用支援、現場重機でのGTL利用、

-上記のような施策的なものは個人では難しく、家庭内での節電に努める、家電を買い替える際にはエコなものを選択する、移動時には自転車等のエコなものを選択する、これらのことを家族、知人と共有する程度のことしか思い浮かばなかった。

-コンビニでモノを買わない(ここ20年間は入店したことすらない)、プラスチックで包装された食品は買わない、プラ袋は受け取らない、白熱電球をLEDライトに替えた。

-商品を購入するときの判断材料として環境配慮の観点を加えるなど

-動物性の食品をできるだけ避ける

質問:映画を観たあと「まちや地域でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-家の窓の内側に、断熱窓を付けると格段に省エネ性能が上がります。住宅メーカーやコム点にも責任の一端があると思いますが、現時点では、北海道以外、住宅の断熱基準があまりにもお粗末です。

-SDGsカードゲームの認定ファシリを取ったので、いろんなところでやっていきます。

-無力さを感じるばかりです。

-ゴミ拾い活動。ゴミを捨てさせないアイディア作りなど。

-省エネ、創エネ・・・・。歩く、自転車にのる健康的な生活、ガソリン車を使わないで。エネルギーの地産地消。

-最新の低炭素でエコな住宅及び施設を作る、住むこと。

-低炭素なまちづくり(インフラ、補助制度)

-様々なPR、魅力化をすることで住民への意識づけを行うこと。

-地産地消の小さな経済サイクルを作って持続的に運営できるようにする。子供たちと地球環境保護のワークを作って、みんなで将来を考える。

-お互いの意識を啓発するような交流活動など

-地域が一体となって持続可能エネルギーへの転換に取り組む。

K SCREENについて
質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.3(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-もう少し参加者が多いと良かった。

-スムーズな進行ありがとうございます。

-映画も良かったし、その後の意見交換も面白かったです。

-批判からどう展開して、新しい見方や政策に落とし込むかまで、描いて行くプロセス

-普段、それほど環境について考える機会が無い(生活の中で実害として感じづらい)中で、問題やその問題解決のために活動する人々の姿を知ることができる良い機会であった。
また、映画後に参加者で雑談する場があることで、映画の内容を思い返し、共有し、より意識づけに高い効果を得るものだと実感できた。

-無料であったが参加者が少なかった。気候戦士のテーマじゃ集まらないのかな。もっと大勢集まるように、SDGsの中でも教育を選び、子供の教育についての映画を上映すれば、小さなお子さんを持つ若いお母さんたち・お父さんたちも集まるかもしれない。

-個人的にモチベーションを得られた。

-映画を通して社会でリアルタイムで起こっている問題を伝えるという取り組みは、様々な年代の方に伝えるという点でとても有効的であると思ったから。

映画『気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~』

K SCREENさん 21/09/28 10:36

『プラスチックの海』オンライン上映会

初めてのオンライン開催で告知期間も短かったため、人数は少なめでしたが、その分問題に関心の高い方が参加してくれたようでした。初めてのオンラインで、スタッフもzoomに慣れていないこともあり、上映後の意見交換をスムーズに進めることがなかなか難しく今後の課題となりました。

映画『プラスチックの海』

下川すまっこシネマさん 21/09/27 18:34

参考にするべき所があった。

北朝鮮の体制は置いといて、
身の回りのものや資源を有効に使う生活は参考になりました。

映画『ワンダーランド北朝鮮』

JunkanWorksさん 21/09/27 16:58

国の印象を変えた

19、26日の2回の上映に計100人を超える人が参加、これまでで最も観客の多い作品になった。多くが帰り際に「いい映画をありがとう」「泣けた」とスタッフに声をかけた。関係悪化した韓国について「あんな人もいるんだね」と、中高年の男性は印象の変化を語っていた。本場のオペラと国を超えた友情物語の二つを味わえるいい作品。

映画『ザ・テノール 真実の物語』

みどりアートパークさん 21/09/27 09:41

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※ 上映者の声投稿数で集計