新着上映者の声

フードロスについて考えました

0円キッチン。
4年前?に上映会をした時よりも、
フードロスという言葉も浸透し、
すんなりと受け入れられる社会になっているのかな、と感じました。

お客様の声より

*”残り物”という言葉になるとゴミに近い感覚になるけど、
”残り物”も大切な食料だという感覚を大事にしたい!と思いました。
まずは、今日の冷蔵庫の中をしっかりチェックしてみます。

*・・やはり忙しさや時間に追われる生活では、ゆとりや手間がないのだな、と思います。
昔に見習うべき点はたくさんあると思いました

*日頃から食については気を付けていますが、フードロスについてはあまり意識していませんでした。
映画を観ながら旅できた気分になれ、楽しかったし知らない現実を知ることが出来ました。

*今回の映画に出てくる人たちは、フードロス問題を楽しくほがらかな思いで解決していくのを見て、あ、そうだな、まずは楽しみながら解決策をみつけていこう、そういうほっとした気持ちに包まれました。

*中学校で家庭科の授業をしているのですが、こんな風に前向きに問題に取り組むような授業をしていきたいと思いました。


などなど、いろいろなご感想をいただきました。
ありがとうございました。

映画『0円キッチン』

アルシネマさん 21/09/07 12:30

あれほど忘れるはずはないと思っていたのに。

ああ、あのとき、私もこんな風に考えていたんだ。
そう思ったとき、私の中でも風化が始まっていたことに愕然としました。
あれほど忘れるはずはないと思っていたのに。

見えないものに対する恐怖は、放射能もウイルスも変わりません。
頼りになるのは、きちんとした裏付けのあるデータのみ。
だからこそ専門家や国は情報をありのまま開示するべきです。

それなのに、福島の事故では東京電力が事実を隠蔽し続けました。
後になって「こうでした」と聞かされた時の虚しさ。

いま直面している感染症拡大でも同じことが起きているにちがいない。
政府の煮えきらない対応の陰には、何か隠し事があるのではないか。
そう考えてしまう国民の意識を醸成したのは、まさに福島が始まりだったように思います。

しかるべきところが正確な情報をわかりやすく提示する。
それを受けて私たち一人一人が自分で判断して行動する。

被ばく量をそれまでの1msv/日から20msv/日に引き上げる時も
「20msvは安全です」と政府が言うからおかしくなります。
それならば、なぜ今までは1msvだったのか。

「現在の屋外は20msvあります。
 これまでの基準値を超えていますが、これまでの研究から
 このレベルでは深刻な健康被害は起きないと思われます。
 この点を踏まえて、各自、屋外での行動についてご判断ください」

このような形で、最終的な判断を各自が行えばいいのではないでしょうか。
信頼できるデータを提供することを徹底してほしい。
「安全」などというものは誰も保証できないものですから。

映画『抱く{HUG}』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 21/09/05 22:56

食べ物が、ごみに「なる」ということ

オンラインと会場での上映を掛け合わせたハイブリッド型で開催。

作品の認知度がとても高く、機会があれば見たいと思っていた、劇場公開されていた時に見逃した、という方が多く、今まで2年間の上映会の中ではなかったことだった。
家庭の中での食品破棄には気を付けているが、消費者に商品が渡る前の工程までを追う場面に、「見たいものだけを見ている自分」に気付かされ、ハッとさせらえたという参加者も。
以前に仕事をしていたモンゴルの地域団体に、是非本作品にモンゴル語字幕を付けて見せ、活動の参考としてほしいというコメントや、
続編の「もったいないキッチン」(年間ライセンス対象外)を、所属する任意団体で上映会をしようと検討されている方もいて、今後地域の中で映画をキーワードにつながる場所ができそうな予感がしている。

映画『0円キッチン』

みのおcinemoさん 21/09/02 10:02

それぞれの経験と重なり、考えさせられる作品

非常に緊迫感のあるシリアスな作品でした。
上映後に参加者のみなさまと感想を共有しましたが、やはり震災を経験された方は、当時のことを思い出していらっしゃいました。

また、ご出産を経験された方からは、「妊娠中のただでさえ不安な時期に、放射能の影響を心配する気持ちは計り知れない。これから子供が健康面で何か起こるたびに、自身が現場に足を踏み入れてしまった後悔が付きまとうと思う。」と胸が痛む感想をいただきました。

それぞれご自身の経験と重なる部分で強く感じることがあり、それを参加者様同士で共有できて貴重な時間となりました。
いただいた感想の一部をご紹介します。

\私たちのカエテク宣言/ ~映画を見て「変えていきたい」と思ったこと~
----------
・次の選挙で、今まで以上に未来の社会に向けた投票をしたいと思います
・エネルギー自立を目指します
・小さなことかもしれませんが、自分ができることから省エネをコツコツ頑張ります!
----------

これからも社会課題について知り、行動するきっかけとなる上映会を目指します。

映画『抱く{HUG}』

カエテクシネマさん 21/09/01 19:06

来館者からのアンケート結果

参加者からのアンケートより93%の方から大満足あるいは満足でしたという高評価をいただきました。
以下代表的なご感想
1 ホームレスの方が食事の後にもったいないと言えることは幸せですと言っていたのが印象的です
2 いろんな所でがんばっている人がいて、嬉しくなりました。ありがとうございました。
3 野菜のナスは”へた”も食べようと今日思いました。
4 保育園、学校などでも給食の残菜をコンポストに取り組めるといいと思う。

映画『もったいないキッチン』

エコットシアターさん 21/08/31 16:52

10年前の東日本大震災のこと、3/11の5ヶ月後にこんなに想いのこもった奇跡の花火大会が開催されたとは、当時は知りませんでした。

真剣にまっすぐに人を想って動く気持ちは純粋に心にどんと響いてくるものがあり、とても素敵な映画でした。感想タイムもあたたかな空気感に包まれていた気がします。

映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』

232 CINEMAさん 21/08/31 10:49

コロナにより、関係者だけでの鑑賞となりましたが、シンプルな暮らしの提案に、賛同の声が多く挙げられました。中でも田舎暮らしを目指す仲間の一人は、本作品で挙げられたようなモバイルハウスに深く感銘を受けておりました。

映画『simplife』

Social Cinema Clubさん 21/08/30 21:21

とても良かったです

初開催ということで、勝手もわからぬ中模索しながらの開催となりましたが、8人もの参加者の方が参加してくれました。

映画上映後の交流会でも、参加者のみなさんとの意見交換はとても盛り上がり、ただ映画を観て終わるだけ以上のものとなりました。主催者としては反省点が多い初上映会ではありましたが、とても実りのある良い会になりました。参加者の方々から、また参加したいという感想をみなさまから頂けたので、また次の上映会を9月にも開こうと思います。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

けいたさん 21/08/30 15:52

観ることから始まる

観ること、から始まる
8月27日(金)、28日(土)の2日間に渡り、アレッポの石鹸の共同代表太田さんをお迎えし、
マアルシネマ特別版 「アレッポ 最後の男たち 上映会とお話会」を開きました。


戦争のドキュメンタリー映画を観るのは、私はとても勇気が要りました。

フィクションではなく、ドキュメンタリー。だからです。

実際に足を運び、今もアレッポの石鹸を輸入することで関わり続けている太田さんにお話を聞くことが、今回、何より意味があることだと企画しました。
何に関しても、情報が溢れる世の中で

「誰を通じて知るか、聞くか」。

そこから自分で考えて調べていくことがとても大切じゃないかと思っているからです。

---
参加された方々から、
「ここに来ることがなかったら全く知らなかった、思いもよらなかった」
「まずは知ることがこんなにも大事だとは」
いろんなご感想をいただきました。
初日の部では質問も相次ぎ、
翌日はいろんなご感想を共有させてもらいました。

長い歴史と複雑な背景が混み合って、すぐには理解できないのですが、
今まで以上に関心を持ったこと、
そして、この海を渡って届いたアレッポの石鹸に、とてつもない愛着を感じています。


---

私個人の感想ですが、海外の戦争や、人種差別や、あらゆることを思うとき、私がこの時代、この国に、この状態で生まれてきたのは「たまたま」であって、同じように「たまたま」別の国に生まれて来た人が、明日の命や明日の糧の心配をして生きているというのは、あまりに不公平じゃないかと思うのです。うーん、うまく書けないけど。
日本にだって、私たちの周りにだって問題や課題や山積みで、余裕だってないけれど、じゃあ関係ない、で済ますのか?知ることから始まることだってきっとあるはず。

映画『アレッポ 最後の男たち』

マアルシネマさん 21/08/30 08:38

観ること、から始まる

8月27日(金)、28日(土)の2日間に渡り、アレッポの石鹸の共同代表太田さんをお迎えし、
マアルシネマ特別版 「アレッポ 最後の男たち 上映会とお話会」を開きました。


戦争のドキュメンタリー映画を観るのは、私はとても勇気が要りました。

フィクションではなく、ドキュメンタリー。だからです。

実際に足を運び、今もアレッポの石鹸を輸入することで関わり続けている太田さんにお話を聞くことが、今回、何より意味があることだと企画しました。
何に関しても、情報が溢れる世の中で

「誰を通じて知るか、聞くか」。

そこから自分で考えて調べていくことがとても大切じゃないかと思っているからです。

---
参加された方々から、
「ここに来ることがなかったら全く知らなかった、思いもよらなかった」
「まずは知ることがこんなにも大事だとは」
いろんなご感想をいただきました。
初日の部では質問も相次ぎ、
翌日はいろんなご感想を共有させてもらいました。

長い歴史と複雑な背景が混み合って、すぐには理解できないのですが、
今まで以上に関心を持ったこと、
そして、この海を渡って届いたアレッポの石鹸に、とてつもない愛着を感じています。


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私個人の感想ですが、海外の戦争や、人種差別や、あらゆることを思うとき、私がこの時代、この国に、この状態で生まれてきたのは「たまたま」であって、同じように「たまたま」別の国に生まれて来た人が、明日の命や明日の糧の心配をして生きているというのは、あまりに不公平じゃないかと思うのです。うーん、うまく書けないけど。
日本にだって、私たちの周りにだって問題や課題や山積みで、余裕だってないけれど、じゃあ関係ない、で済ますのか?知ることから始まることだってきっとあるはず。

映画『アレッポ 最後の男たち』

マアルシネマさん 21/08/30 08:37

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