新着上映者の声

美しく表現することの大切さと、種を次世代に繋ぐことの大切さ

種は、植物は、生命はとにかく美しい、そして多様性のある生命を映像として見ているだけでも美しく、感動します。そして、種に感謝し、祈り、大切に育てる姿。私たちが便利さ、快適さと引き換えに失ってしまった謙虚さが、心を打ちます。

巨大企業がお金を儲けるためのひどい戦略とその被害。人の命や健康、自由よりも利益重視。他国のシードバンクを戦争で攻撃したり、他国の種を捨てるように圧力をかけてその国の力を失わせコントロールする。「種を買うということは魂を売ってしまうようなものだ」というネイティブアメリカンの言葉が印象的でした。

私も含め、有機農法や自然農法が良いと思いつつ、種の大切さに気付いていない人が思ったより多かったです。

こんな中でも、自分たちで種を繋いでいくことは出来る。農業までいかなくても、趣味でもプランターでも良いから、多くの人が楽しく小さく、お婆ちゃんの世代の種を、次の世代に1つでも繋いていこう。

そこで、この映画上映会をやって、種をみんなで共有して育て、増やしたくて図種館(種の図書館)をゲストで自然農をしている「ぼっかって」さんたちと作りました。

22名から様々な春まきの種を寄付してもらい、67人の人が種を借りて、育てて種取にチャレンジしてみると言ってくれました。

この映画を観てから種をまくと、今までとは違った気持ちで植物と接することが出来る気がしました。

年に数回、種まきの時期に図種館を実施して、再度また上映会をしてみると、また違った感想、違った広がりが持てるかもしれないと思いました。

映画『シード~生命の糧~』

里山映画部@綾部、京都さん 21/05/18 01:18

心に深く残る映画でした

とてもシリアスな映画ですが、この映画を観て感じること自体がまずは大切であることを感じました。参加者の中には難民の方と過ごした経験をお持ちの方もいらっしゃって、難民という問題に対して自分たちは何が出来るのだろうか、という意識が大切である、というお話がありました。この映画で起きていることは遠い世界のことかもしれないけれども、日本でも難民に対する問題は起きているので、考え方を変える必要がある、というご意見もありました。皆さんが心を揺さぶられる映画でした。

映画『ナディアの誓い - On Her Shoulders』

GRiD CINEMAさん 21/05/16 12:02

海辺のキッチンスタジオで映画「プラスティックの海」を観る!

横浜市内に蔓延防止等重点措置が発令されているにも関わらず今回は満席16名様にご参加頂きました。
うち小学生が3名「子供にも見せたいという親の気持ちが強く感じました。
定員制限がなければ20〜30名は集客できそうな程関心の高さを感じました。

参加者の中に、実際に海岸でビーチクリーニングを実践されている方がおられたり、ダイビング中に映画に出てきたコククジラに遭遇した体験のある方、ツバルを訪問した経験のある方などもいてそれぞれ特別な感動を覚えたそうです。
以下参加者アンケートより
・想像以上のプラスティックゴミに驚いた
・現実がひどい!
・メーカーの回収責任を感じる
・とても勉強になった
・大好きな海がゴミだらけでビックリ
・使い捨てをやめてリサイクルしたい
・一人一人ができることを一つずつ
・SDGSも学べて良かった
・ショッキングでした
・昔はヤカンで麦茶を作っていたがいつの間にかぺつとを買ってる
・自分たちの出したゴミの行方が気になる
・鳥や動物たちの体内から大量のぶが出てくるシーンに驚いた
・とても考えささらせた
・やっとマイバックが使えるようになったところ
・是非吹き替え版を(小2同行)
・プラスティック問題は環境問題の一部、他の問題にも関心を持つきっかけになる
・地域で活動を始めたい
など。

映画『プラスチックの海』

市場deシネマさん 21/05/16 07:51

「食」に関するテーマは誰もが身近なものであり、自分でできることを考えるきっかけになったと感じました。

参加いただいた方からは「家族で夕食を見ながら映画を見たが、残さないようにたいらげた。」「冷蔵庫の中の在庫を確認してから買い物をするようにする。」と、即実践できることもお話しいただけました。

また、実際に地域の方たちで集まり廃棄食材を料理したことがあったり、昆虫食に詳しい方もいらっしゃり、体験に基づく貴重なお話を共有していただけました。

映画の終盤に漁港で出会う女性のお話から、
捨てずに調理していくだけでは追い付けないほどの食材が廃棄されていて、捨てないということだけでなく、根本的な解決策を考えないといけないと気づかされました。
個々の意識も大切ですが、それに加えて廃棄食材を出さない「仕組み」を作っていく必要があると思いました。

映画『0円キッチン』

カエテクシネマさん 21/05/15 17:52

集客に苦戦

横浜市にも蔓延防止等重点措置が発令されてしまったのでやはり平日の集客には苦戦しました。
今回が3回目となる参加者2名を加えて何とか最低開催人数に。
次回土曜日に期待します。

以下参加者アンケートより。
・情報量が多く世界規模の問題だと分かった。
・日本が出てこないのが気になった。
・若い世代にも浸透させたい。
・まずペットボトルから止める。
・「君たちの住みかを汚してごめん」に全てが集約される。
・一人一人ができることから実行に
・何とかして子供達に見せたい映画
・酷い現状だけでなく将来への希望のシステムや技術を紹介しているところが良かった
・もっと積極的に働きかけていくことが大切
・これほどの汚染に驚いた
・学校単位で上映を
・大人もひどいので会社でも上映を
・できる限りプラスティックを避ける


映画『プラスチックの海』

市場deシネマさん 21/05/13 02:55

やっぱり衝撃でした

先週に引き続き2週目の開催。


嬉しかったのは先週みた人が周りの人に伝えてくださり、
開催直前にお申し込みが次々と。


自営業の男性も会場には多くご来場で、
普段は女性客が中心の店内ですが、
この映画は性別、年齢、職業を問わずいろんな方々に観ていただきたいので
すでにそんな空気感が出ていて嬉しかったです。


上映会後、ビーチクリーンをしている人に活動の話もしていただき、その後の行動として新たな繋がりが生まれました。


みなさんアンケートも熱心に書いてくださっています。

ご参加くださっていた一人の事業者さんが、
現在使用中のプラスチック容器を90%やめる宣言をなさりました。


次は6月4日の夜開催を計画しています。
状況を鑑み、少人数で何度でも開催しようと考えています。

映画『プラスチックの海』

マアルシネマさん 21/05/12 22:08

衝撃でした

信頼している人達が「絶対に観たほうがいい」と薦めてくるので、
ならばお客様と一緒に見ようと主催者自身が上映会で初見といういきなりの開催でした。


タイトルと予告で想像していたことを遥かに上回る内容、、、

衝撃でした。


お客様と一緒に息を飲み、
お客様と一緒に途方にくれ、、

けれども、観てよかったと心から思いました。

薦めてくれた人達に本当に感謝です。


身近に観た人達が増えることが、
ひとつの救いにもなると思います。



時間帯や曜日を様々に設定して、
なんどもこれから上映会をしていこうと思います。

映画『プラスチックの海』

マアルシネマさん 21/05/12 22:01

服を着ている全ての人に観てほしい

先週に続き、マアルシネマでは2回目のTHE TRUE COST。
平日の午前中ということでご参加の方も少なかったのですが、
上映後、じんわりと意見交換の場が広がって
とても有意義でした。



服を「消耗品」ではなく、「人の手のかかった纏うもの」と捉えると、全てが変わってくるのではと思います。

使えるお金は限られているから、
だからこそ、の買い物をしなくてはと改めて思いました。



同じ業界に関わるものとして、できることをやっていきます。
この映画も来週、そして今後も繰り返し上映会をしようと思います。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

マアルシネマさん 21/05/12 20:40

国際女性デーを記念しての映画『SONITA』の上映

毎年国際女性デーを記念して川崎 ラ チッタデッラで開催している「MIMOSA FESTA」にて、今年初めてオンライン映画上映会を実施しました。
思ったほどの集客は叶わなかったものの、参加された方々からは運営スタッフ含めとてもポジティブなフィードバックをいただき、今後につながる機会になったように感じ嬉しく思いました。
SONITAのパワフルでホープフルな眼差しと言葉が今回も胸に突き刺さり、改めて自分自身にできることを考えさせました。
そして、"エンターテイメント×社会問題の解決" という観点からも、今後このイベントで映画の上映を続けていければと感じました。

ゲストとして登壇してくださった、関根さんをはじめとする、United Peopleの皆様、素晴らしい機会をいただき本当にありがとうございます。

映画『ソニータ』

エバンズ亜莉沙さん 21/05/12 16:41

様々な感想がでました

普段boccsシネマの場所は学習塾やスタジオ、イベントスペースとして活用しているため、今回は場所を使っていただいている塾の先生夫婦やフォトグラファーの方に参加いただいた。

参加者の一人にフランスの教育に興味があり、中学生のお子さんをお持ちの方がいて、成績結果をみんなの前で共有するところがいい、と話していた。またご自身のお子さんは学校の制服を嫌がっているということがあり、映画の中の生徒たちが自分らしく個性的なファッションをしているところも素敵という感想があった。

移民というフランス国内では少人数の生徒たちに対して、適応クラスを用意している制度についても一旦フラットな状態で勝負することができる環境がよいという意見や、実はフランスはフランス語を公用語として推進していた植民地の背景、また宗教観についてなど、上映後の対話でたくさんの意見が飛び交った。

映画『バベルの学校』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 21/05/12 15:03

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