終了後、参加者全員が「珈琲がのみたい」となりました。
その後、近隣の珈琲SHOPのオーナーさんによる珈琲講座を開催してもらい、映画で紹介されたことも含めながら、いろんな珈琲をいただき、映画の延長のような時間をすごすことができ、参加者の方にも喜んでいただきました。
atさん 19/02/18 13:21
平和活動に関わる高校生や海外にルーツをもつ大学生、教育に関わる大人たちと感想をシェアしました。
隣人として日本で暮らす外国の人が増えている現在、私たちにとって身近な課題だと感じました。
ゲストスピーカーの関根さんの体験談も、ニュースで見る海外よりもリアルに感じました。
けいこさん 19/02/17 16:21
今回は先週よりもさらに多くの方に見ていただけました。
少人数ではありますが、午前見た方が夜にもう一度来てくださったりと、とても印象的だったようです。
感想も先週より多くの方に書いていただけました。
お客様に「ここで上映してくれてありがとう」と嬉しいお言葉をいくつも頂きました。
またやはり優しいお客様ばかりになったのが主催者としてもやや衝撃的です。旧名作で来ていた客層とは明らかに年代も異なりますので、こんなにも変わるのかと驚いております。
最近では(1月まで)かなり年配の男性がちらほらいらっしゃるばかりで「平日だし仕方ないかなぁ」と思っていたのですが、夜に家族連れで来てくださる方、女性同士で連れだってきてくださる方が現れたので新鮮です。
しかも皆さんやはり観た後にお話に花が咲くようで楽しそうで嬉しいです。
Tomoaさん 19/02/15 21:27
ノーベル平和賞を受賞されるだけの活躍をされてこられたムクウェゲ氏であるが、その活動について、それまで知っている者は少なく、その分、上映会参加者にとって、どのような思いで、どんな活動をされてきたのか、という興味が非常に強いと感じました。
週末午前中の上映にもかかわらず、市外からわざわざ参加される方もいて関心に強さを伺わせた。
上映後のおしゃべり会も、非常に熱心に意見交換がなされ、また上映したいと語る方もいらして、主催者として上映した甲斐を感じさせてもらった。
AGAシアターさん 19/02/15 07:21
様々な視点から語られる「しあわせ」の言葉に、集まった全員が共感や発見を得た会となりました。
特に声が上がったのは、作品内で描かれていた日本人の姿について。
「24時間たたかえますか」のバブル時代の日本社会の風景と、人生を楽しむ海外の人々の風景とのコントラストに身につまされ、情けなさを伝えてくださった方もいれば、映画には描かれていない日本人のくらしの豊かさを語ってくれた方もいて、多様な感想が聴けたことで集まった人たちの視点がさらに広がるひとときを持つことができたと思います。
個人的には、事故で顔面がつぶれてしまった女性のエピソードにことさら胸を打たれ、この映画が描こうとしている「しあわせの本質」を強く感じました。
感想タイムではお一人ずつに「自分ににとってのしあわせ」を語ってもらったのですが、「こうして仲間と集まって映画を観て感想を伝え合えること」という内容のことをしみじみおっしゃる方が多く、みんなでいっしょにこの映画で各地を旅し、最後に「しあわせの青い鳥」が「今ここ」にいたことに気づいたような、豊かなひとときになった氣がします。感謝。
シネモCafe所沢さん 19/02/14 07:38
大学の移転とともに、学校として人の営みがなくなったことで現れた跡地という「静寂」の場。現代都市の静寂を考えるのに、これ以上の場所はなかったかもしれません。空間の機能が失われて、次のまちが生まれてくるまでの、一瞬(というのには長いですが)の空白。会場となった、九州大学箱崎キャンパス旧工学部本館、100年近い歴史ある空間が1日だけの映画館となり、静寂の中、60名を超えるお客さまとともに、上映されました。上映後のトークでは、「都市(まち)の音」をキーワードにして、映画監督の神保慶政さんとともに、監督が映画を撮影する中で意識している音や世界のいろいろな場所で出会った音、などなど、映画の中に出てくる様々なシーンと重ね合わせながら、音や静寂について、あれこれ(とりとめもなく)お話しました。様々な切り口の会話から、新しい都市が、いい音、いい静寂のある空間になればいいなと思うとともに、都市(まち)の音に限らず、新しい都市(まち)づくりについて、考えたり話したりする場を、また設けたいと感じ、そこから必要とする静寂を求めることができるのではないかと思いました。その触媒として、映画はとても適したコンテンツと、改めて思った次第です。
シアタームメイジュクさん 19/02/13 12:34
沢山の方においで頂きました。
沢山の方が感想を書いて下さいました。
この映画を観る事ができて良かった、これから自分のできる事を探りやっていく、勇気をもらった、もっといろいろ知りたい、今後も企画して欲しい、など前向きな感想が多く、上映会を開催して良かった!と思っています。
感想の中から一つ
シナリオ全文は読んでいましたが、映画は予想以上に衝撃的でした。
美しい自然のなか、軍隊放棄こそ最大の国防だと屈託なくあかるい表情で語る人々がまぶしく見えました。
国際条約(=世界の人民の力・運動の成果)を武器に知恵と粘り強い話し合いで、度重なる米国の干渉を撥ね返し、平和と福祉を
保持し続け、また持続可能な世界にするための国際条約締結に向けて国際社会に発信し続けている自国への誇りに満ち溢れていました(道徳はどんな武器よりも強しを世界に示したのですから)。
こんな国を、未来の子供に残せたらどんなに素晴らしいことでしょう。
日本国憲法も、その前文と第9条で、コスタリカが実践している真の積極的国際平和主義にたち、安保を世界の人民の力・正義と秩序の力に託しています。
映画をみて、日本の平和憲法のもつ巨大な可能性をさらに確信し、勇気をもらいました。
どんな悪政を続けても選挙で圧倒的多数の議席を与え、壊憲まで秒読みの段階まで支持してしまう多くの国民、
月2回スタンディング(9条の会主催。体調良いとき参加)にでても痛感する多くの日本人の無関心さなど、
心が滅入りがちになりますが、あきらめず、日本の平和憲法のもつ巨大な可能性を、コスタリカの実践や日本人の国際ボランティア(中村哲=ペシャワール会、その他多数)の実践を実例にして、
今まで以上に多くの人々に語りたいと決意しました。
竹内淳子さん 19/02/13 01:30
今回10人の方に来ていただきました。
会場ではフェアトレードのワイン、チョコレート、紅茶を試食しました。フェアトレードを初めて知った方も多かったです。映画上映後は児童労働が発生する背景、必要としてしまっている先進国側の問題、ユニクロなどのファストファッション下請け工場の問題などのスライドを流し、皆で一緒に考えることができました。フェアトレードを含め、商品の背景を考えてひとりひとりが自分の消費に責任を持つエシカル消費について、理解を深めることができたと思いました。フェアトレードの問題点や企業の態度についてなどディスカッションがありました。倫理的消費は知ってしまえばごく当たり前の考えに思えますが、私もこれまでの日常的に繰り返していた消費スタイルの中ではなかなかそこに思い到りませんでした。知ることがとても重要だと思いました。また、個人の意識はとても重要だと思いますが、企業の倫理的姿勢や政治的解決策が必要だと思いました。
utakoさん 19/02/12 22:46
コンゴの紛争下で起こる性暴力と日本でそして、ここ富山でも起こっている性暴力の共通する背景を映画上映後、富山の女性産婦人科医 種部恭子先生とアフリカ研究で東大大学院に通うAction for Future Toyama代表大平和希子さんの対談を行った。参加者のアンケートより、性暴力の背景にあるのは支配とコントロール、被害者を責めるのは間違っている。被害者は何も悪くないと意見が多かった。 寒い日で、空調の不具合というアクシデントがあったが、参加者のほとんどが上映会&講演会に満足という回答がされていて、開催して本当に良かったと思う。映画の中のデニ・ムクウェゲ医師よりエンパワメントされたように思う。
順子T-CAPさん 19/02/10 22:45
今回初めてシネモの上映をさせていただきました。
今までと客層が変わりました。
今までシニアばかりだったのが、
小学生が4名、一般が9名と随分若返りました。
親子連れで来てくださったのが嬉しかったです。
そして今回から、上映を見た方には感想を一言書いてもらうように紙を貼りだしてみました。夜の回では結構書いてくださる方が多く、書いているうちに別々に来たお客様同士でもお話が盛り上がっていたようで、こうした意見交換が少しでもできると良いなと感じております。
Tomoaさん 19/02/10 16:24
※ 上映者の声投稿数で集計