新着上映者の声

0より2、そして

世界を知る映画を一緒に観たいという思いは、いつもできるだけたくさんの人に届けたいものですが、今回はとりわけこの映画を選んで観に来てくださる方が数で見えませんでした。ただ、私たちがこの映画を選んで上映したということは0の現状からの変化。これからを考えるきっかけになりました。一緒に観てくださったお二人は、とても考えさせられた、もっとたくさんの人が観られたら良いと思いを共にしてくださいました。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

梯愛依子さん 19/03/05 14:25

「商品の背景を考えることの大切さ」

服という身近なものであるからこそ、その購買行動が社会に与える影響が大きいことを痛感します。
モノを買う際には、表に見えていることだけでなく、その商品の背景に思いをはせることが必要だと思います。それは、服に限らず、どんな商品に関しても共通です。モノを買うことは、その商品に関わる背景に一票入れていることになるのを忘れないようにしたいと思います。
 
上映後は、ご参加いただいた皆様と、活発な意見交換ができ、皆様がどのようにファッションを楽しみ、向き合っていらっしゃるか等をお聞きすることができました。大変有意義な会となりました。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

Cinema Waves 西麻布さん 19/03/04 15:51

ハッピー・リトル・アイランド

今回は雨で午前中とお昼のお客様が少なかったですが、夜に来てくださいました。
映像としては少し短かったようですが、見なさん感想も沢山書いてくださり、良い映画でした。

映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』

Tomoaさん 19/03/03 14:09

「幸せの経済学」

映画を通じて持続可能な地域づくり、地域での経済循環についてなどを学び自ら何ができるかを考え話し合い発表していただきました。
とてもいい学びの場で、皆さん沢山意見を出し合い前向きな発言が多くとてもよかったです。

映画『幸せの経済学』

宇奈月温泉ソーシャルシネマトリップさん 19/03/02 23:55

クジラが世界を動かしている?!

上映のきっかけは、昨年秋に別の上映会で初めてこの映画を観、いらっしゃっていた監督に、「自前で上映会をしたい!」と申し出たところからでした。その後素晴らしいご縁が重なり開催の運びとなりました。当日は朝から雨がちで寒いあいにくのお天気でしたが、多くの方にお越しいただきました。
鑑賞後に、副題である「クジラが世界を動かしている?!」の元、クジラに関する生物学のプロフェッショナルと、メディアや文化に詳しいお二方に登壇いただき、質疑中心に、鑑賞した者が持った疑問点を補完し深めていただく試みをいたしました。
質問は、クジラがなぜ西洋で特別扱いされるのか、鯨肉について、クジラ問題と他の国際問題との関係性、人と動物との距離感の問題など多岐にわたり、楽しく多く学べた時間でした。
お寺のお堂という場所にて上映させていただいたことで、安らかな気持ちで鑑賞、質疑ができたと思います。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

藤井隆英さん 19/03/01 12:50

おクジラさま 上映会報告

お客様2名の参加でした。
興味深い内容ですが、告知の仕方も難しく、みんなそれなりに興味はあるのでしょうが、なんとなく触れたくない話題なのかもしれません。
劇中にあるように日本人びいきの心はあるが、実際にはそんなに関わりがない(食べていない)し、現状(どんなクジラが捕獲されて、どのような行く末担っているのか)は、よくわかっていないということも集客の難しさとしてはあったのかもしれません。
しかし、ご覧になられた方に感想をお聞きしたところ、考えさせられる部分も多く、もっとみんなにこの映画をみてもらいたいというご意見をいただきました。
タイミングも日曜日の日中ということで、家族向きではなかったこともあり、今後も何度かトライしたいと思います。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

spaceわにさん 19/02/28 13:03

デイヴィッドの魅力が存分に感じられる映画でした。

デイヴィッドのことを知らずに観に来た方は、はじめはデイヴィッドの様子に違和感を感じたようですが、自由に生きて才能を発揮する彼にどんどん引き込まれていったようでした。
コンサートでの演奏も素晴らしく、たくさんの方におすすめしたい映画でした!

映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

amakoさん 19/02/27 10:56

2月24日:県民投票の日の上映会

沖縄の辺野古基地移設に関する県民投票の日に上映会を開き、沖縄そばのランチを食べながら、シェア会をしました。

基地と共存して生きてきた、「条件付きで容認」という姿勢をとっている人たちのお話は、1人の方が「本心ではみな海を守りたいはずだけど表立っては言えない」とおっしゃっていて、たしかにどの方のお話も、歴史や経済、社会的理由で本当の気持ちを表現することができない苦しさが滲んでいるように見えました。

それに対して、ジュゴンや海を愛して眼差しを向ける方たちのお話では、ジュゴンを探しにいって諦めた時にやっと会えたんだという方の笑顔や、会えていないのに「この先の海にいるんですよ」とうれしげに言う方の笑顔が、輝いていて印象的でした。

参加者の方々からは、下記のような感想がシェアされました。

・沖縄が大好きで、住んでいない自分も、埋め立てのことを考えるととても悲しい。現地の人は、一層それぞれの辛い思いがあると思う。自分には何もできないのか。
・2年前に地元で産廃施設建設に関する住民投票があり、公平とは言えないような状況で投票は終わり、基地建設が進んでいる。ミゾコイという保護指定動物の生息が確認されていて、その保護を本当に考えて行動している。中には、基地建設を止めるためにミゾコイのことを訴えている人もいて、本気で保護を考えていないように見える。
自分には何もできないのかという問いに対して。できることは、目の前の自然をほんとうに見つめて、大切にすること。
・感謝する気持ち、自然に関わっていくことが大切
・自然に親しむことが多い自分でも、沖縄に自分が住んでいないということもあって、どこかしら人ごとになってしまう。
・県民投票がどうあれ、基地建設は進んでいく。基地建設に賛成の人、反対の人、どちらでもない人、皆が心が暗くなっていっていると思う。そういう時こそ、隣の人に優しくすること、認め合うことで、お互いの心を柔らかく。自分たちにできることはそこからだと思う。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

nanacinemaさん 19/02/25 17:56

『0円キッチン』

当日は多くの方に参加いただけました。
みなさん、フードロスに関する関心が高く、パルシステム埼玉が行うフードドライブの紹介もできました。

映画『0円キッチン』

大塚正慶さん 19/02/25 15:27

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※ 上映者の声投稿数で集計