新着上映者の声

カカオやコーヒーの栽培において児童労働があることは、知識としては知っている。しかし、どんな子どもたちがどんな表情や思いでいるかは、現地に行かない限りはわからない。しかし、自分の半径5mの生活を日々考える中で、これらに想像を巡らせることは極めて困難だ。この映画を通じて、現場では何がおきているのか、現地の人々またボランティア団体はどう改善しようとしているのか?その具体に触れることで、フェアトレード商品の理解が進んだことを、映画&対話会に参加した人の感想から実感した。

映画『バレンタイン一揆』

柏まちなか映画館さん 19/02/10 15:06

やはりドキュメンタリーは素晴らしい。現地の情報は、かいまみるwebでの情報などが主となっていて、現地で暮らしている人の活動や声というのは、こうしてゆっくりドキュメントとして目撃しない限りは伝わってこない。2つの正義には双方に正しさがあり、しかし現実の選択は1つしかない。どちらかではなく、徹底的な対話によって全員が一致できるなんらかのことは、スタートできるはずだ。対話が1回を持って終わってしまったのが残念である。私たちにできることは、こうした映画会を通して対話を広めることだと思う。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

柏まちなか映画館さん 19/02/10 15:01

シネマペシカ「もうひとりの息子」

https://www.pethicajewelry.com/single-post/2019/02/09/Cinema-PETHICA21

上記ブログに感想を書きました!
本当に素晴らしい映画でした。

映画『もうひとりの息子』

PETHICAさん 19/02/10 00:47

自分ゴトとして捉えることの重要性を改めて認識

ご参加された方の大半が、目をそむけたくなるシーンが沢山あり
とても思い作品だったと仰っていました。
ただ、同時に自分達の生活との関連性も認識され、知る人を増やすこと、携帯電話の安易な買い替えしない、など自分にできるこを考えて下さいました。上映会前にムクウェゲ医師とコンゴで連携している認定NPO法人テラ・ルネッサンスの小川理事長から、コンゴの人々が野蛮だからこのような事態になっているのではなく、ヨーロッパ人が持ち込んだ奴隷貿易により「恐怖での支配」が横行するようになった、と伺ったことも参加者にお伝えしました。

映画『女を修理する男』

Likoさん 19/02/08 16:59

印象に残った言葉は「花をつぶしても春は止められない」。
初期の種は他を排除し、自らが生き延びようと必死になるが、熟した種は他と結びつき生かし合って大いなるものの一部となってダイナミックに動いていく。私達は今まさにその、大いなるものの一部として協働していくタイミングに来ていると再確認できた。互いに心を通いあわせ命が健やかに存続していける方向へと合流していくことを願ってやまない。

映画『オキュパイ・ラブ』

Beijaflorさん 19/02/07 10:35

まずは知り、伝えることから始めよう

当日の参加者は多くありませんでしたが、上映後に意見交換をして、問題について考えることができ、とてもよい上映会になりました。
感想の一部を紹介します。
普通の高校生・大学生の女の子たちが、現地で体験し、自ら行動を起こしたというストーリーがすばらしいと思った。彼女たちの成長物語を通してチョコレートの現実がよくわかった。
何かを知り、伝えたい、変えたいことがあり行動に移す、それはとても勇気がいって、がんばらないとできないこと。彼女たちはチャレンジして、うまくは行かなかったけど、それが力になっていく。
チョコレートの原料であるカカオ生産の現場の問題に、私たちができることは何か、本当にそれが現地の支援になるのかを考えると途方にくれる感はあるが、まずは知ること、それを伝えることから始めたい。

映画『バレンタイン一揆』

消アドYOKさん 19/02/05 14:17

「ソニータ」を観て

アフガニスタンの現状・・・それが「しきたり」だから、それが「幸せ」だからと教えられてきた人たちはこの現状にどれだけ疑問を持っているのだろうか。恋も知らないのにお金で結婚していく少女たちは日本人の私から見たらとても悲しい。主役のソニータは、この現状になぜ立ち向かえたのか?持って生まれ持った音楽の才能か?勇気か?情報か?色々なエッセンスがあるが、世の中をよりよく変えていくには、変わりたいという「強い想い」が必要だと感じた。ソニータを機にアフガニスタンの現状が変わることを切に願っています。

映画『ソニータ』

宇奈月温泉ソーシャルシネマトリップさん 19/02/02 14:47

「台北カフェストーリー」を観て

「モノ」の価値は人の心が決める・・・このコトを上手に映画芸術へと昇華している作品で、セリフのポエジーなラリーが映画的で素敵でした。「価値」とは、そこに想いがあるかどうか・・・目に見えない大切なモノにも意識を当てないと、真実を見つけられない、よりよい人生をみつけらない、そんな気がしてきました。改めて自分の心の声に耳を傾けたくなる気持ちにしてくれる作品でした。

映画『台北カフェ・ストーリー』

宇奈月温泉ソーシャルシネマトリップさん 19/02/02 14:33

「ザ・テノール」を観て

まさにSDGsに掲げられた「パートナーシップで目標を達成しよう」のとおり、国境ボーダーラインを飛び越えた友情に感動いたしました。命と命がぶつかり合い、そこにそれぞれの想いが交差し高めあったからこそ起こった真実の奇跡。奇跡は偶然ではなく必然だったのだとわかったとき、涙が止まりませんでした。

映画『ザ・テノール 真実の物語』

宇奈月温泉ソーシャルシネマトリップさん 19/02/02 14:22

「幸せの経済学」

「地域経済」をいかにまわしていくか?地方に住む我々がどれだけそれを意識していけるかが重要であるとともに、物質的な豊かさではなく、「心の豊かさ」にも着目していきたいと感じました。参加された方々の中には、自然エネルギーを作っている方や、畑で野菜を作っている方などローカリゼーションを実践されている方の意見聞けて、改めて富山の魅力を学べました。

映画『幸せの経済学』

宇奈月温泉ソーシャルシネマトリップさん 19/02/02 14:10

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