成蹊大学アジア太平洋研究センター主催ドキュメンタリー連続上映会「グローバルに連鎖する労働とアジアシリーズ」にて『ザ・トゥルー・コスト ファストファッション真の代償』を上映し、(『危路公団』と同時上映)伊藤和子氏(国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長)にトークゲストとしてご登壇いただきました。私たちの身近な生活のあり方を考え直すきっかけとなり、参加者の方々からもトークやアンケートのなかで多くの反響をいただきました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
satomi-era@ejs.seikei.ac.jpさん 19/01/15 09:49
https://www.pethicajewelry.com/single-post/2019/01/11/Cinema-PETHICA%EF%BC%8320silence
上記ブログに感想を書きました!
PETHICAさん 19/01/14 23:59
なんとかしてあげたい、自分に出来ることは何だろう?善意でやった援助が、押し付けになっていたり、自己満足になったり。
せっかくの善意が、援助される国では更なる貧困や問題を作っていた。過剰に提供された物資や食料が、援助される国の産業を破壊。元々持っていたその国なりの豊かさや自活力を奪ってしまうのだ。
相手の本当の力や輝きを引き出す援助や支援とは?
援助される側の本音に納得してしまう。
善意だけでなく、そこに経済を乗っけた支援側の儲け主義の支援の、不都合な行方…、
映画は淡々と本当の事を見せてくれた。
真実を知れば、意識が変わり、支援の仕方も変わって来るはず。沢山の方に支援や援助の不都合な真実を知ってもらいたい。
上映会後のシェアは、支援についてだけでなく、相手の本来の力を奪ってしまう支援を、普段の人間関係でも知らず知らずやっていることや、相手が本当に望んでいる事はなんなのか、コミュニケーションの大切さがシェアされました。可哀想な人を作るのでなく、何が今本当に必要とされているのか、支援する側とされる側が対等な関係でコミュニケーションしていけたらと感じました。
上映後のシェアで、映画が深まり、豊かな時空間でした。
ありがとうございます。
Beijaflorさん 19/01/13 12:27
【柏まちなか映画館で、世界の課題解決をするための対話】
今日は、柏まちなか映画館の上映会を開催いたしました。
日常では話題にしにくいテーマも、映画鑑賞会の後なら、立場を越えた対話ができました。
実際には複雑な背景がある問題も、ニュースでは、単純に賛成•反対と報道されることが多いものです。
映画では、ある視点から、じっくと掘り下げられ、考えさせられます。
そのテーマを知らないから話せないと思っていたことでも、その映画についての内容を共有しているので、話がかみ合います。
また、インターネットでは、自分好み情報に偏ってしまいがちです。
柏まちなか映画館で選んだ映画を観て、一緒に観た人たちと話し合うことで、自分の視野を広げることができます。
今日は、「ZAN ジュゴンが姿を見せる時」を上映。
環境を守ること、辺野古の基地の問題など、繊細な問題ですが、話し合うことができました。
ジュゴンを保護することは、人間の未来を守ることにつながります。
柏まちなか映画館さん 19/01/11 17:36
私たちは、平日の19時より上映会を開催しています。前回開催した際に、食事の持ち込みの問い合わせが多数あったので、今回は実験的に軽食(サンドイッチと飲み物)を提供しました。
アンケートでは、好意的なご意見が多かったです。
次回は、上映映画に関連するケータリングを用意する予定ですので、そちらの意見も聞きつつ、
来場される方々にとって有意義な時間を過ごしてもらえるよう工夫をしたいと思います。
映画本編が長かったこともあり、上映後のワークショップは、いつもより短くなりました。
そのため、意見交換もしつつ来場者の方が感じたことや気づいたことは、ポストイットに書いていただきました。
後日、私たちのSNSで公開し、ワークショップの時間が短くても、いろんな方の感じたことを共有できたのではないかと思います。
SDGs映画上映会さん 19/01/09 13:11
映画上映後、参加者で感想の共有の時間を持ちました。その中で、自分の身近にある食料品店の賞味期限切れの廃棄を減らすために、消費者(顧客)ができることについての気づきがありました。
「食べきれる人はあえて賞味期限の近いものを購入すべきではないか」という本当に小さなことです。
確かに賞味期限が違う食品が並んでいると、無条件で長い方を選んでしまいがちかもしれません。自分の家の冷蔵庫に賞味期限の違う牛乳があったら、期限の近い方から飲みますよね。食料品店のことを少し自分ゴトとして考えるだけで、やるべきことが見えてきます。SDGsに向けてのアクションってこんなことの積み重ねではないかと思いました。
キャンパスSDGsシネマ(NAGAHAMA・HIKONE)さん 19/01/09 09:44
日本の家から比べると、取材先のアメリカはいかにも大きな家に住み、消費を享受してきたといえるだろうが、参加者からは小さな手の行き届いた暮らしを望んでいるという声が多く聞かれた。また、家族とその点の折り合いがつかないという人、世代交代したら目指したいという人など、小さな家に対する好意的な意見が多かった。
移動する家に対する関心のある人もいて、これからの暮らし方の多様性を刺激する意味でもいい上映会になったと思う。
ロータスシネマさん 19/01/08 13:02
参加者人数は少なかったのですが、アフタートークで参加者から面白い話が出ました。積極的に、情報や刺激を遮断してみるという体験の話。インターネットやテレビ、新聞などの情報を控え、人ともあまり合わないで過ごす。実験的にやってみて、考える時間がたくさんできたそうです。刺激に反応するという生活ではなく、遮断して自分の中に向かう体験は、誰でもやってみる価値がありそうです。そのヒントがこの映画の中にも見つかりそうです。
ロータスシネマさん 19/01/08 12:57
素晴らしい映画でした。
映画は自らの生き方を振り返り、そして、これからどう生きるかを考えさせられる内容で、視聴後は、皆、じっくりと何かを考えている(振り返っている)ような感がありました。
特に、色々な生き方があるということ、色々な幸福感があること、そして、自分の考え方次第で、生き方は変えられること、幸福感を増大させることが可能ということを学ばせていただきました。
今回の映画上映会は、異文化多様性を学ぶイベント【カタコトEnglishで話そう!ゆめのたね 】の一企画としての実施(ブース出展)でした。
イベント全体には約230人の来場があり、映画上映会には約15名の参加がありました。
映画は異文化多様性を理解する上でも非常に有用なもので、イベント全体の開催者からも感謝の言葉をいただきました。
いい映画でした!
ありがとうございました!
井手哲さん 19/01/01 15:05
※ 上映者の声投稿数で集計