ポスターのポップなイメージとキャッチーなタイトルのおかげで興味を感じる方は多く、再上映のリクエストも頂きました。
食に対する関心の強さを感じます。自主上映開催者の方々には集客力のある作品の一つだとおススメしたいです。
KURAMOTOさん 19/03/20 13:23
今ひとつ使い方が分からないうちに死語となりつつある「リア充」という言葉を思い出した。
どうせ都会の人が作った言葉だろう、リア充に見える人を皮肉って。
この映画で描かれる都会から島に移住した若者たちはいずれも田舎の不便さに戸惑う。
自然に溢れ幸福感の高い長寿の島に行けば都会に削られて磨り減ったジブンをもう一度再生できると思ったが、自給自足、手間、時間の流れの遅さに適応できず足掻くことになる。
この映画の後半で島のお爺さんが語る、幸せのあり方が、本当の「リア充」の意味を体現している。果たして若者たちは島で変われるのか、消費社会で便利に物に囲まれて生きることと、自給自足で自然と人の間に生きることはどちらが幸せなのか、短いフィルムの中で心地よく回答を導いてくれる。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
KURAMOTOさん 19/03/19 00:27
鑑賞されたお客様より、「このような作品は、民法のテレビなどでも放送して、沢山の人の目に触れるべきだ。」というお声があった。節分の恵方巻の過剰生産のニュースや、反対に、製菓店などの過少在庫による争奪戦の行列など、、、私たちの身の回りに起こりうる出来事からでも、フードロスの問題に触れることが出来ると改めて感じた。生産者も、消費者も、お互いに対して「思いやり」を持ち、想像力を働かせることでどれだけのフードロス削減に繋がるか。
ぜひリピート上映を行い、さらに沢山の人と、今回のテーマについて共有・共感していきたいと感じた。
錢屋シネマさん 19/03/18 17:55
今回、バリスタトークショー、コーヒー飲み比べ、そしてA FILM ABOUT COFFEEの上映会と、コーヒーの世界に浸る時間となりました。
コーヒーを提供している人たちや、コーヒーが好きな人たちが集い、語らう4時間。
それぞれの楽しみ方で過ごしていただけたのではないかと思います。
気軽な値段でも飲めるコーヒー。
1杯のコーヒーにどれだけの値段を支払うか、高いと躊躇することも……
でも、この映画でカップに注がれるまでにコーヒーに関わる全ての人々の物語を味わうと、たくさんの想いの詰まったコーヒーはとても価値のある尊い逸品であることを実感します。
これはきっと、コーヒー以外でも言えること。
目の前の様々なものの背景には、きっとたくさんの物語があって、それを知る大切さと、知ることで得る豊かさのような物を感じられる作品でした。
コガントコシネマさん 19/03/18 15:08
https://www.pethicajewelry.com/single-post/2019/03/17/Cinema-PETHICA-simplife
↑
ブログに書きました。
とても美しい音楽の作品でした。シンプルに暮らす、本当に大切なものは何か、見つめなおすキッカケとなりました。
PETHICAさん 19/03/17 23:02
今回はfacebookで作成したイベントページへの注目度は高かったものの、ホワイトデーと受験の合格発表日にかぶったためか、いつもより参加人数が少ない結果になってしまいました。
いつも夜来てくれて沢山感想を書いてくださるご家族連れも今回はお会いできず残念でした。
また別の日にも上映したいと思います。
ただ、朝からいつも来ない若い女性二人(地元で活動しているが市外に住む絵描きさん兼陶芸作家さんと地元のシンガーソングライター)が来てくださって「なかなかこの辺りで見られないものをありがとう」と言ってくださったのが嬉しかったです。
Tomoaさん 19/03/15 12:46
Happy Cinema 第3回『Occupy Love』、今回は9人の方に来ていただきました。資本主義の生み出した格差問題や環境問題に立ち向かうデモについての映画で、参加者の方からは、自分たちはこんなに呑気でいいのだろうか、まず腹を立てることがあまりない、こんなことが起こっているとはしらなかった、東京でのオキュパイ運動はなぜテレビなどで報道されなかったのか、日本ではデモをしている人に対して少し変わった人を見るような傾向があるのはなぜかという意見などがありました。参加者の方の中には基地問題や原発問題などでデモに参加したことのある方もいて、実際のデモでの警察の様子や、抗議するという表現の自由というべき当然の権利が抑圧されていること、反発するということがマイナスイメージを与え、周囲の人に受け入れられにくいことなど聞くことができました。デモ活動は、外側から見ると反対しているのは分かるけれど代替案が見えてこないことが多いという意見もありました。
資本主義経済によって個人主義化した思想が浸透し、人とのつながりや自然との一体感は希薄化してきているということが理論としてもよくわかり、自分自身に浸透した個人主義的思想もよく見えてきました。資本主義が限界を迎えている今、私たちの自然観、人間観に利己から利他への転換の波がまさに今きているのだと感動しました。とても面白い映画でした。
utakoさん 19/03/13 23:02
この度、湯梨浜町国際交流協会の平成30年度最後の事業として、貴社の教育ドキュメンタリー「バベルの学校」上映会を開催しました。年度の締めくくりとして、世界の国際理解につながるこの映画は大変ふさわしいもにであると感じ、本当に良くできた映画であると感激しました。感謝申し上げます。
願わくば、もっと多くに人に観てもらいたかったとのですが、今後も地道に上映会を行なっていくことが大事だとも思いました。お世話になりました。
湯梨浜町国際交流協会会長
谷水良江
谷水良江さん 19/03/13 17:28
昨年12月に行った上映会のアンコール上映会として、また年間ライセンス契約を結んで初めての上映会として開催しました。
参加者の皆さんからはファッション業界の裏側を知れてよかった、まずは知ることが大事だと実感した、観てよかったという感想を多くいただきました。関連図書の展示・書籍リストの配布・参加者の感想を共有できるように感想を記入した付箋の展示などを行いました。今後も機会を見つけて同作品を上映できればと思います。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
CAPS CINEMAさん 19/03/13 13:23
上映後には、参加者のみなさまで、感想をシェア。
「世界中で食について考える必要があると思います。まずは我が家の冷蔵庫の中の見直しから始めます。」など、自分事として捉えていらっしゃる方が多く、小学生のかたからも「食べ物を捨てないようにしたいです。」「もったいないキッチンやってみたいです。」など、今日の上映会からも、小さな波紋が広がっていきました。
SINKaの社会貢献活動cafecinéma『カフェシネマ』では、今後も「社会課題を映画を通じて解決していく」というコンセプトのユナイテッドピープル配給の映画の上映をしていく予定です。
4月以降での開催日が決まりましたら、ホームページやFacebookでもお知らせしますので、ぜひご参加ください。
濱砂清さん 19/03/12 19:05
※ 上映者の声投稿数で集計