多くの人に、知ってほしい情報の一つが表現されている映画だと思った。
このような映画を見る機会がないと、日々の忙しさに飲まれて、自分の欲望に傾いた食事がメインになりがちな忙しい現代人。
栄養学、あらゆる情報の真偽は常に問われ続けているし、常に新しい発見があり、昨日まで、XXがいいと言われていた食、栄養素、健康法がある日突然覆ることもある昨今。
そんななか、研究者達の長年の研究と多数の調査対象から得られたリサーチ結果は大きいと思った。
特に、ナチスが占領してて動物性タンパク質が激減してた時に、罹患率も激減しているグラフは印象的だった。
もっとニュースや健康番組でも取り上げて欲しい内容で、情報の選択肢の一つとして多くの人に知ってもらいたい。
かかる必要のない病をさけることができ、薬よりもなによりも、病んだ人に効力を発揮する菜食。
現在主流産業が多くの利権から存在している事は周知の事実となりつつある昨今、映画のなかで、菜食を主張する人たちにも利権問題が関係する、といった行があったのが気になった。
小規模でも繰り返し上映することが有意義ではないかと思える映画だった。
映画『フォークス・オーバー・ナイブズ ― いのちを救う食卓革命』
Beijaflorさん 18/11/22 01:27
今でもこんなことが起きているのか・・・
アンケートにはそんな声が多く見られました。
ニュースにならない沢山のことが世界では起きているのだ、ということに気づけたらという思いから企画しました。
時間の都合上、シェアタイムを持つことが出来なかったのですが、参加者の多くが「今起きていること」に目を向けるきっかけになったのではないかと思います。
紛争(戦争)がもたらす悲劇は時代を超えても変わらない。闘いの最前線に向かった者たちはストレスを抱え、そのストレスが残っている女性や子どもに向く。そんな悲劇の繰り返しが今もなお起きていることを知る。知ることにより、自分とは無関係ではなくなっていく。
そんなきっかけになればと思います。
鏑木恵子さん 18/11/21 18:32
エシカル消費について考えるイベント内で映画の上映を行いました。
映画視聴後の気持ちを共有しあったり、
これからの私達の消費のあり方についてを参加者で考えました。
今までこの事実を知らなかった、という方も多くおり
消費スタイルを考える大変いい機会となりました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
北愛子さん 18/11/21 11:43
監督が決意を込め,撮りこんだ映像は,一定の制約の中でも,同胞の暮らしをつぶさにみつめ,国外へ伝えようとする熱意にあふれるものでした。 上映会に参加した方々には,一つの点としての映像であることを理解しつつ,一つの事実として見つめ,想像することで,マスコミなどで流される映像にはない,自らの手で事実にせまることの重要さに対して共感できたのではないかと思っています。 監督のメッセージにあるように,朝鮮半島情勢に対する日本政府の好戦的姿勢に対して,日本市民として極東アジアの平和に向けた,責任ある視点を確認しあいたいと思っています。
ふくやまのわさん 18/11/20 19:42
富田林寺内町シネマプラス映画祭(https://www.facebook.com/j.cinemaplus/)の中の一作品として上映。
映画と一緒に、台湾の伝統食「擂茶れいちゃ」のワークショップを楽しんでいただきました。
映画の感想で多かったのは、「スタイリッシュでお洒落」「主役の姉妹役の女優さんがステキ」「音楽が良かった」などでした。
かなりの台湾フリークの方の参加もあり、擂茶のワークショップも好評で、台湾づくしの濃い上映会となりました。
とんだばやしシネマプラスさん 18/11/20 00:25
富田林寺内町シネマプラス映画祭(https://www.facebook.com/j.cinemaplus/)の中の一作品として、古い町並みが残る地域の古民家で開催した上映会。
子どもさん連れのファミリーから70代の映画好きの男性、介護施設でメニューを作っている女性など、さまざまな年代、お立場の方にご参加いただきました。
0円キッチンの上映の後、料理教室主宰者が作った、野菜クズを出さずに無駄なく作る「丸ごと野菜のスープ」をいただきながら、参加者の皆さんと映画の感想などを話し会いました。
ほとんどが、映画のことをご存知で、いつか機会があれば観たいと思っていた作品だったと仰っていました。
子どもさんと一緒に参加された若いお父さんが、「この映画を観て、これから成長する子どものためにも、自分も何か行動しないといけない、と感じた」とコメントされたのが印象的でした。
とんだばやしシネマプラスさん 18/11/20 00:12
あまりの惨さに戦慄を覚えた。人間はここまで残忍になれるのか。ムクウェゲ医師の「兵器としてのレイプ」という演説が胸に響く。心も身体も引き裂いて、民族を根絶やしにする兵器としてのレイプ。登場してくる女性たちのほとんどは被害者である。家族もお隣も親戚も友達もみな被害者という状況の中で、女性たちの笑顔に安堵した。ムクウェゲ医師の功績と存在は希望そのもの、そこには愛しかない。女性たちの傷が癒され、一日でも早く平和が訪れることを祈りたい。コンゴの現実が世界に伝わり、ひとりでも関心を持つ人が増えることを望みます。争いの背景にあるレアメタルは、スマホに直結していることを忘れずにいたい。
円◎結 / marumusubiさん 18/11/19 09:54
「とても良い映画だった!」「勉強になった」「元気と勇気をもらった!」「1度の上映だけでなく何度も上映して、もっと多くの観てもらいたい」等々、非常に好評でした。
小国コスタリカがどのように軍隊を廃止し、平和国家への道を歩んでいったのか、息を詰める様子でスクリーンに見入っておられました。
上映後の交流会、シェアリングには30名の参加がありました。大国の圧力による国家の危機をどの様に回避して行くか、その方法と道筋を見事に示してくれたコスタリカ。きな臭い道をひた走る私たちの国の本来歩むべき道はこにある、と多くの方が思われたようでした。
教育の重要性への指摘もありました。コスタリカの人々の揺るぎない平和への意志と福祉国家である自国への誇りの高さはまばゆいばかりです。それは幼い時から平和について学び考え、培われてきたものなのでしょう。政治を語ることがタブーとなっているこの国との落差を思わずにはいられません。
『平和』が天から降ってくるものでも、一方的に誰かから与えられるものでもないことを、この映画は教えてくれます。来場者の圧倒的多数が60歳以上と思われる人々で、若い世代が少ないのが残念でした。若い世代にどのように平和への想い、あるべき国の姿を伝えて行くか、改めて課題として残された上映会でした。
この映画を創って下さった方々、配給して下さったUNITED PEOPLE の皆さま、そしてコスタリカの人々に心から感謝いたします。
chie.treechild@gmail.comさん 18/11/14 23:43
11月3日の国会前での宣伝、地元誌「おおたジャーナル」、「週刊金曜日」などへの掲載によって、遠くからご来場者いただいた方もおられましたが、区内の方にたくさん見ていただけたのは良かったと思います。
「もっと多くの人に見てもらいたい」「平和憲法を持ちながらそれを生かし切れていない日本の現状を変えなければ」などの感想が寄せられています。
イベントが目白押しの時期で、「行きたいけど用事が重なっていて」との声も多数ありました。
多くのことを学ばせてもらえた上映会でした。
(上映実行委員会:佐々木)
佐々木透さん 18/11/13 09:50
※ 上映者の声投稿数で集計