環境問題に関心の高い方の参加者ばかりでした アンケートでは、 ●寄付のあり方について考えさせてくれた
●相手を思いやる援助であるべきだと知った。
●古着の援助が、援助先の繊維産業を潰したことに驚いた
●貧困はよくないけれど、成功した先になにがあるのかな、と考えた。
●「援助」の意味について考えさせられた
みらい映画館まつださん 18/10/24 16:24
57分バージョンの作品を鑑賞しました。始めのインタビューで、コスタリカの人々が戦争を拒否し、生活や福祉の向上に国家予算を使っていることに満足しているといった素直な声に驚きました。
地理的条件や歴史の局面で幾度も戦争や危機的な状況になっても、国民や指導者が戦争を行なない選択を選んできたことが分かり、すごく良い映画だと感じました。日本とコスタリカの行く末を案じながら見入ってしまいました。
おおさかHOさん 18/10/23 13:02
食品ロスについて、川崎市環境局減量推進課の職員より、川崎市の食品ロス問題について紙芝居形式でお話してもらい、その後映画上映会を開催しました。
私たちの住む川崎市でも「3010運動」や食べきり協力店など、企業も行政も進みはじめてきています。そして今度は個人でも、たとえば食材を使い切る工夫や生ごみの水切りなど、小さなことから始めてみることも必要と感じます。
0円キッチンの監督も日本の「禅」の精神を大切にされていると知りました。
「料理を作って愛して捨てないこと」
とても素晴らしい言葉だと思います。
この映画がこれからも多くの方の目にとまることを願っております。
みどりなくらしさん 18/10/23 08:22
この度の自主上映会では、利益の全額を西日本豪雨災害被災地に送ることとしています。
当日は映画上映だけでなく、人のご縁が繋がり、発起人の高田佳岳さんをお迎えしてお話を直接伺うこともできました。
西日本豪雨災害から3カ月。
このタイミングで企画させていただけたことを有り難く思います。
私も被災地支援の活動をしていると不謹慎だと言われることがありました。
高田さんの取り組みでは、想像を絶するそれがあったことでしょう。
けど、「無関心より不謹慎」
皆が直接的な支援は難しくても、日常の生活や仕事の中で少しでも意識を持ってもらいたく企画しました。
岡山の被災していない人が多く集まってくださいましたが、皆さんに関心や意識を持ち続けてもらうという狙いが当たった感覚を持っています。
そして、参加者の皆さんからも多くの声をお寄せいただきました。
「小さな力が沢山お繋がりを持って、大きな力になることを実感しました」
「気仙沼で亡くなった友人の子どもを迎えに、8月11日に訪問していました。その現地でLIGHT UP NIPPONの花火を見ていたので、その時のことを思い出しました。これからも忘れることなく上を向いていたいと思います」
「考えることをやめないようにしようと思いました」
「心の花火に火が付きました」
等々。
『LIGHT UP NIPPON』の上映会をきっかけに、一人でも多くの方が被災地に意識を向け続けてもらえればと思います。また、被災した方には、劇中で描かれていたように、笑顔や希望という名の花火が、胸に開くよう願います。
こんぺいとう代表 黒住 宗芳
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
むねよしさん 18/10/22 14:02
栄養学を学ぶ学生が、若い世代を対象に行う食育活動の一つとして、大学祭にて上映会を開催しました。
「生き物の命をつみとったものを食べて今生きていられることが事実なんだから、何かを作る時無駄をなくし、少しでも多くの部分を食べることが責任でもあるんじゃないか」「みんな食材を買う時は100円、10円としぶるけど、物を腐らせることで全てを無駄にしている」「自分の意識を変えていきたい」などの感想がありました。一方「ごみ箱の食材は衛生面は大丈夫なのか」「どこまでが食べられてどこまでが食べられないのかがわからない」「食べられないものを食べて体調を崩すことを考えると食べない方が安全だと思う」などの声もあり、食品ロスを深く考える良いきっかけになったと思われます。
飲食店でのアルバイト経験や家が農家であることから感想を書いていた参加者もおり、自分事として考えることができたのが窺えました。
今回、世界食糧デー月間中で上映権を半額で購入できたことも幸いしましたが、上映会が出来て良かったです。
ミッション食育グループさん 18/10/22 09:43
「家で友達と観るくらい気楽に…」をコンセプトに、様々な社会問題に関するドキュメンタリー映画を観て感想をシェアする上映会を毎月、開催しています。
今回はセクシュアルマイノリティに関する作品上映でしたが、当事者・非当事者が同じ作品を観て、感想をシェアする貴重な機会となりました。
映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』
マイホーム☆シアターさん 18/10/17 14:15
今年のノーベル平和賞を受賞したコンゴのデニ・ムクウェゲ医師。
ちょうど上映会の約1週間前に彼のノーベル平和賞が決まりました。
紛争の続くコンゴで酷い性暴力が続いている中、どんな風に被害者の女性が再生して行くのか興味がありました。
映画が終わった直後は、あまりにものコンゴの惨状にみんな言葉が出ませんでした。
コンゴ について何も知らなかったけど、そこで起こっている性暴力はあまりにも残虐で酷かった。
隣国ルワンダの内戦の余波がコンゴに及び、こんな惨劇が続いていたなんて知らなかった。
鉱物資源を巡って内戦状態になっていて、その背景に利益追求の世界経済が絡んでて、出口の見えない救いのない状態になっている重苦しい現実を知りました。
そんな中でも、デニ・ムクウェゲ医師の治療や精神的なサポートにより、救われ、生きる力を取り戻して生きている女性が沢山いることに、見てる私達が救われる様でした。
治療をしながら、傷ついた女性の身体と心の痛みを一番感じて来たのはデニ・ムクウェゲ医師。
男性に傷つけられた、やり場のない怒りや悲しみを、同じだけ感じ、理解してくれる男性がいる事に、コンゴの女性達はどれだけ救われ癒されて来たでしょう。
自分達の痛みを理解し、命を支え、守ってくれる男性がいたことで、男性全てを憎むことなく、男性に対する安心と信頼を失わずに済んでる事は大きいと感じます。
『本当の価値は身体の純潔じゃなく、あなたの中に輝きや美しさがあって、それは誰にも奪う事も傷つける事も出来ないのだよ。』
自分達の痛みを心底理解してくれてる男性の言葉だから、彼女達の命に届き、尊厳を取り戻し生きる力を与えられるのだと感じました。
デニ・ムクウェゲ医師の健全な父性に心も身体も救われて、女性達は生きる力を呼び覚ましている。
また、村の男性達も妻を娘を母を守るのは男、自分達の力で村の女を守るんだと父性を立ち上げていく姿に、胸が熱くなりました。
性的に傷つき、女性としての価値を失ったと感じてる女性には、健全な父性のサポートが救いになるのだと感じました。
男性に傷つけられた女性は、男性によってじゃないと完全に癒せないし救われない。
こんな惨状の中でデニ・ムクウェゲ医師が女性を修復してくれること、彼の存在が世界の救いでした。
私達に出来る事は、コンゴの現実を知ること、痛みを理解すること。
世界で起きている人間性を全く失ったあまりにも酷い暴力。確かに許される事ではない。
でも、加害者の奥に、そこまで人間性を無くして残虐行為が出来てしまう程の深い痛みや悲しみ苦しみが眠っている事を理解していく事も大切だと感じます。
上映後のシェアは、ディープな空間になりました。
Beijaflorさん 18/10/16 22:56
上映後に対話のプログラムを持ちました。鑑賞後のフラットな対話は、思った以上に効果的でつながりを深めることの効果を感じました。「シネまるむすび」としてスタートした初めての上映会。とてもドキドキしましたが、映画を観にこられた方々は、初めてのご来店でご入会いただけました。
円◎結 / marumusubiさん 18/10/15 16:58
初めての映画上映会でした。
昨年から何か形にしたいと思っていた世界食料デーで調べていたら、ちょうど見つけて どのように開催するかで心配な点もありましたが、迷う事なく応募させていただきました。
告知時間が少し少なかったのと、地域がお祭りの時期という事もあり人数は思うように集まりませんでしたが、フードロスイベントの一環としてとても素敵な時間になりました。
ありがとうございました。
一度やってみて雰囲気もわかりましたので、また機会と、素敵な映画がありましたら、イベントとして上映会も開催させて頂きたいなと思っております。
yuboさん 18/10/15 14:10
※ 上映者の声投稿数で集計