感想のシェアする方法に悩みました。30名と参加者が多く、時間も少なかったので1人1枚付箋に感想を書いていただき、3名に発表してもらいました。付箋の内容は後日全員分共有しましたが、もっとよい感想共有の方法があれば知りたいです。
良かった点としては、上映開始前に劇場のアナウンスを真似て案内をしたのが好評でした。映画の内容はとてもよく、参加者のみなさんいろいろと感じられたことが多かったようです。                    
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
肥後橋rita-cinemaさん 19/05/28 11:35
                                    
                                    
                        警官隊が、わずか160ドルの月額賃金を求める自国のアパレル産業従事者のデモ隊に発砲・警棒で殴りつけるなどの様子に、衝撃を受けた。
バングラデシュで建物が崩壊し、1000人以上が犠牲になったと聴いても「酷いね。発展途上国ではよくある話だけれど。」と聞き流して終わりがちだ。
しかしドキュメンタリー映画では、その背景も事実関係も理解することができるし、次にできることはないか?と当事者意識を持つこともできる。多くの若い人達にこの映画を観て頂きたいです。                    
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
cafe オリーブの木さん 19/05/26 14:09
                                    
                        いつもは一人で上映会に来る主婦の方が、娘二人(20代前半)を連れて来場。「服を買うのが好きだけど、どういう仕組みになっているのか知りたいから見たい、というので一緒に来ました」とのこと。上映後は、「ショップに行くときに、今日の映画のことを思い出すようにします」と言ってました。
また、男子高校生の3人グループも来場。いつもの上映会よりもぐっと若い層が目立ち、新しい交流のきっかけとなりました。                    
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
Tomoaさん 19/05/25 20:08
                                    
                        「この映画を見て、私も幸せを実感。私の幸せ度100%」「この映画を見られたことが幸せです」といった声が寄せられました。
みなさんそれぞれに、幸せとは何かを深く考え、今の自分の現状を確認するきっかけになったようです。
トモアとしては、この映画が上映できたことが幸せでした。                    
Tomoaさん 19/05/25 20:03
                                    この映画を見た方それぞれの捉え方や感じ方があってよいと思いますが、「国際協力を日本の文化に」するための、ひとつのきっかけとなったのではと感じました。上映後に行ったJICA海外協力隊応募相談会では、意識的にも、無意識的にも、映画の内容に関連した視点で、話が盛り上がっているようでした。
JICAデスク佐賀さん 19/05/25 09:53
                        海ごみ問題に焦点が当たり始めているので、この作品を選びました。
ゴミ×アート なんだか面白そう。
そう思いながら観はじめてすぐ、ヴィックムニーズの世界に入り込みました。
社会問題としての現状はもちろん、出てくる人々の赤裸々な現実、みなで何かを作る意味、企画者側の葛藤、人々の笑顔。
これは単なるゴミやアートのドキュメンタリー映画ではなく、ストーリーがあって見応えのある作品でした。                    
コガントコシネマさん 19/05/25 00:52
                                    
                         急なキャンセルが多く、申込みが34名に対し参加者が21名となり残念であったが、参加者からはこの作品からの学びに対する満足度の高さがうかがえた。
 寄付自体が悪いのではなく、寄付や支援金をあたかもレアメタルが埋まっている鉱山のように扱い、利権を巡る、または利権を継続させるための貧困ビジネスとなっている仕組みに愕然とした。寄付や支援・応援をする者の責任として、そのお金の使われ方をしっかりウォッチしたり問い合わせることがよい緊張感を生み、こうした仕組みが改善されることもあるのではないか。
 またお金だけではなく、貧困の原因に我々の生活が無縁ではないことを自覚し、消費行動を変えることも根本的な解決策の1つではないかと感じる。
 公開直後に鑑賞した時は、貧困ビジネスというこの仕組みに無力感や怒りが生じたが、3年経ってあらためて鑑賞した今回は、最後の女性からのメッセージが強く心に残り希望となった。
                    
Likoさん 19/05/24 15:02
                                    
                        「私(大学生)と同年代のナディアさんが、映画のタイトルの通り、これほど重い責任を背負い、メディアや議会などを通じて世界の国々に訴えかけなければならない状況にとても驚きました。」
「『活動家として有名になりたくはなかった。』というナディアさんの言葉が印象的でした。」
「ナディアさんが本当に伝えたいこととマスコミの取り上げ方の間に大きなギャップを感じた。」
                    
映画『ナディアの誓い - On Her Shoulders』
キャンパスSDGsシネマ(NAGAHAMA・HIKONE)さん 19/05/23 08:49
                                    
                        ・当初コスタリカをテーマにした伊藤千尋講演会と同日開催を予定していましたが、講演が前日となったため、参加者数が分散し予定より少なくなりました。しかし、評判を聞きつけて遠方より参加したり、講演を聞き翌日の映画も見に来たりした人もいました。
・コスタリカ共和国と日本の大きな隔たりに愕然とした感を持った人も多く「どこで違ってきたのか、どうすれば憲法を活かす国になるのか」など映画を見た後の会話が盛り上がりました。これまでの70年はコスタリカのみの「奇跡」ではあったが、世界の世論を信じて武器を捨てたコスタリカの先駆的歩みが、世界の人々に大きな確信を与え、武器なき世界を声高々に目指す時代に入った思う。
・作品としては、初めて見る人にとって字幕スーパーを負うことに難しさを感じました。(日本語吹き替え版ができると良いと思います。)
                    
間塚徹さん 19/05/20 17:24
※ 上映者の声投稿数で集計