新着上映者の声

感想シェアの大切さを感じました

テレビなどで知っている北朝鮮とは違う映像に、様々な感想がでて非常に興味深い映画でした。
全部ウソのように見えた、洗脳・統制されすぎていて恐ろしく感じた、もっと裏が見たかった、という感想が出た一方、人々の様子はリアルに伝わってきた、勤勉さや素直さはいいなと思ったなど好意的な感想もありました。

中学生の参加者が、「北朝鮮というと怖いとか、悪いというイメージしかなかったけど、普通の人たちは私たちと同じなのだということが分かった。いろんな情報を知ることが大切だと思った」と書いていて、監督が伝えたかったことはシンプルにこんなことだったのではと思いました。

映画『ワンダーランド北朝鮮』

amakoさん 19/04/06 21:00

何か社会活動をしている人におすすめしたい

参加者は過去や現在、地域で何かしら活動をしている方がほとんどで、なかなかうまくいかない現実も知っているので、活動家たちの情熱や行動力に一層感銘を受けたようでした。
いろいろな活動をしている人達がつながり、支え合うことが大切だと思いました。

映画『ELEMENTAL 生命の源 ~自然とともに~』

amakoさん 19/04/06 20:14

楽しく学べた、つまり最高の映画である

一方では食料を捨てて、一方では食料に飢えている人々がいる。なんて不思議な世の中なんだろう。でもこうした社会を創っちゃったのは僕ら一人一人の訳だから、今さら犯人捜しをしてもしょうがない訳で、大切なのは今後どうするかだ。その行動の変革を生み出す上で、とても良いきっかけになったと思う。なぜかというと、とにかく見てて楽しいからだ。重いテーマなのに皆笑っていた。この点が本作品の凄いところだと思う。次回の「もったいないキッチン」がとにかく楽しみだ。

映画『0円キッチン』

馬場直子さん 19/04/05 14:40

今こそ、自衛軍含め武装している全世界の国々の人々に観てもらいたい映画。今の地球上には喫緊の全知性を集約して解決しなくてはならない問題が山積み。武器を持ってお互いににらみ合い戦う時代ではもはやなく、対話の時代。違いがあっても、対話し、よりよい方向を模索する姿勢が問われている。まさに「大人になれ!」というコスタリカの政治指導者のメッセージが胸に突き刺さる。動くのは今ですね。こうした映画を通じて、武装しなくても平和は維持できることを一人でも多くの人に知って欲しいと思いました。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

柏まちなか映画館さん 19/04/05 09:07

少ない人数でしたが、上映後、見た人同士が温暖化について話し合っていました。今の生活スタイルについて、大いに考え直すきっかけになったのではと思います。この人たちは、皆、個々で始めて顔を合わせた人たちです。こうして話をすることで、顔見知りになれたことも、大切な出会いのきっかけだったと思います。
「この先がどうなるのかもっと知りたい」と言う声もありました。とても、興味深い上映会だったと思います。

映画『ビューティフル アイランズ』

Tomoaさん 19/04/04 18:48

本当に必要な物とは

イカリア島の住民の人々は、8時間などの決まった労働時間で働いているわけではなく、生活に必要な基本的な活動を労働として、毎日を送っていました。
必要なものは買うのではなく、自分たちで作り出し、生産することも本当の意味での労働であると。種があり、この大地と太陽があれば暮らしていける。

お金があれば何でも出来るといった現金志向は、このような人々の前では通用しないと感じ、改めてお金の在り方も考えさせられる作品でした。

映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』

錢屋シネマさん 19/04/02 21:13

映画はフードロスという社会の課題をテーマにしていますが、軽快な音楽とドキュメンタリーの楽しげな雰囲気から、誰でも見やすい上映会となったと思います。上映会の会場では、リクライニング付きの席を用意するなど、くつろげる空間を演出し、来ていただいた方にはリラックスして映画を観ていただけたと思います。

映画『0円キッチン』

牛山翔太さん 19/04/02 13:20

初めての上映会

参加人数は少なかったけれど、小学生から年配の方まで幅広い世代に鑑賞していただき、大変有意義な時間でした。
トークセッションでは、昔の日本でも余った食材で鍋をしていた、大量生産、大量消費の時代になって捨てられる食品が増えた、などの意見が出ていました。映画でやっていたチョップパーティーを自分たちでもやってみようという意見も出ていました。
料金は今後の活動資金募集も考え、500円から2000円の投げ銭方式で行いました。(平均1000円位でした)

映画『0円キッチン』

春日シネマ&トークさん 19/04/02 10:04

年間ライセンス契約の初回上映を終えて

ドキュメンタリー映画を通じて、それまで知らなかった世界との繋がりや、鑑賞者同士のコミュニケーションを楽しんでもらいたいと思い、上映会を企画しました。
今回上映した映画『バレンタイン一揆』は、参加者にとってあまり馴染みのないテーマだったようですが、映画の感想をお互いにしゃべりながら帰られる参加者がいらっしゃり、勇気付けられました。

今回は、企画を一緒に進める仲間を募ることができなかったこもあり、企画内容を十分に練られませんでしたが、回数を重ねながら、練度を上げていきたいと思います。

映画『バレンタイン一揆』

小西慶信さん 19/04/01 22:41

途上国で作られた日常品や食料品を、私たちはびっくりするほど安い値段で手に入れることができます。

バレンタインデーチョコレートの原料であるカカオの生産を担っているのはガーナの学童期の子どもたちであり、彼らはチョコレートを食べたことがない、という現実。

知ってはいたもののその状況を映像で目の当たりにし、あらためて衝撃を受けました。

考えてみれば、本来日本では原料が手に入らないチョコレートは贅沢品。板チョコが1枚1000円でもおかしくありません。

フェアトレードのチョコレートをハレの日にひとかけらずつゆっくり大切にいただく幸せを、今後も自分へのご褒美にしていこうと、あらためて思いました。〔チョコレートだけではありませんけれどね)

2012年の作品ですが、今年の新聞記事にも同じ問題提起をした記事を見つけ、それを集まった皆さんにシェアしたので、上映会に参加された方々それぞれの行動につながっていくよう願っています。

以下は、参加した方々の声の抜粋です。

「私たちが安いからと買ってしまう商品の裏に、幼い子どもたちの悲しい生活があったことをあらためて知ることができました。映像の力はすごいです」

「児童労働の問題や現地の生産者の低賃金の問題については漠然と知っている気がしていましたが、現地にいるかのような感覚と問題を突きつけられると、今後の購買行動を考えなければと思わされました」

映画『バレンタイン一揆』

シネモCafe所沢さん 19/03/31 00:46

ランキング

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトン...
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいない...
『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチ...
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る...
サーファーにラッパー、40人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場

あなたはガザ...
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、...
1953年、アメリカのアイゼンハワー大統領(当時)は、軍産複合体を批判する有名な演説「鉄の十字架」別...
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスの...
アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。...
種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、...

※ 上映者の声投稿数で集計