新着上映者の声

下目黒ソーシャルシネマvol.7『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』上映会

「下目黒ソーシャルシネマ」の第7回は、『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』を上映しました。

ハーブとドロシー夫婦のアートへの情熱を強く感じることが出来る映画でした。また、2人を取り巻く人間模様にも興味をひかれました。参加者からは、日頃アートに触れる機会が少ないので、沢山の現代アート作品に触れることが出来て良かった。夫婦二人の生き方に共感した等、ポジティブなコメントが多い上映会となりました。

2024年度は、身近な地元でドキュメンタリー映画を観る機会として、「花と緑」や「自然や環境」等に関連する社会課題中心に「下目黒ソーシャルシネマ」を開催してきました。

最終回は、「“ほんとうに豊かな人生”のあり方」としてウェルビーイングに注目していましたが、やはり参加者としてもいかに自分事として捉えるかがポイントなのだと感じました。

「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」

不動プロボノネットワークさん 25/03/30 11:23

バベルの学校の感想

二階シネマでは毎月テーマを決めて2作品を上映しています。3月テーマは「ちがいを話そう」

学校関係の方、高校生が来てくれてうれしかったです。

参加者感想:
・見た目の差だけで中身はみんな同じなんだなと思った。
・多様性の中で育つ子供たち。今は試練が多いけどすばらしい経験
・国籍、宗教の違いを超えて平等に接する先生すばらしい
・大人しい中国出身の子、お母さんから「中国の子どもはみなしゃべらない」、最後は感情豊かに自分の意見を話すように。国の違いではなく教育の違いでは。
・授業での、世界の疑問についての話題が多様で面白かった。日本で宗教について語れる中学生はほぼいないのでは。

参加人数は少ないけど、よいシネマダイアローグができました。皆さん口にするのは日本の教育との違い。画一的なよい子が出来上がる日本の教育システム。外国から見たらすばらしい点もあるのだろうけど、内側にいる人としては、そこでつまづく子の多さ、またはつまづかずに空気を読み過ぎる子供たちを不安に思ってしまいます。

派手なマニュキュアしても、アクセサリーをつけても、自分の意見をしっかり話し、夢に向かって一生懸命に勉強する子たちがまぶしかった。

すばらしい映画をありがとうございました!

「バベルの学校」

二階シネマさん 25/03/30 08:24

他人事が自分事に変わった瞬間でした。

僕はこれまで、自分の身近な関係のところにハーフの方がいるということがほとんどありませんでした。
なので、この映画を見る前はどこか他人事のような状態だったんです。

ただ、この映画を通じて他人事だったハーフの方々の存在が自分事に変わるきっかけになった。

きっとそれは、次にハーフの方と出会った時、これまでの自分の関わり方とこれからの自分の関わり方は全く違うものになるんだろう。

そんなことを映画をご来場いただいた皆様と観て、感じることができました。

今回も貴重な時間をありがとうございました!

「ハーフ」

シネマ牟岐さん 25/03/30 04:56

最後のメッセージが切なかったです。

前日に自主事業のコンサートがあり、金曜日実施だったりと、ご近所の高齢者の方々が参加しにくい条件が重なってしまい、24年度最後の上映会としては、参加数はとても残念な結果でした。とても素敵ないい映画で、多くの方々に観ていただきたかったのに、、、
しかし、当館の事業ウォッチャーの方をはじめ、いつも上質な映画を上映してくれて、住民としてとても誇らしいです、とお言葉をいただき、25年度も気を引き締めて開催していかねばと決意も新たにしました。
最後、イッサム役の方が2020年にお亡くなりになられて、とても切ない気持ちになりました。
役柄では、53歳とおっしゃっていましたが。

「ピース・バイ・チョコレート」

みどりアートパークさん 25/03/29 17:20

若い世代の思いに胸打たれる映画

・仕事をするうえで悩んでいることについて答えをもらった
・「守るべき美」として地球の生命を慈しむ主人公に感動した
という声がありました。

気候変動、大量絶滅に真摯に取り組む若い世代のパワーを感じる映画です。
若い世代にこそ見てほしい映画です。

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

ここさんぽさん 25/03/29 12:18

等身大の暮らしこそ、ほんとうの豊かさ ー 映画『パーマカルチャー』を観て

パーマカルチャーをテーマにしたこの映画を観て、心が静かに揺さぶられました。

「豊かさ」ってなんだろう? そんな問いかけが、ふと胸に残ります。
毎日ごちそうを食べることでも、遠くへ旅行に出かけることでも、華やかな娯楽に包まれることでもない。
むしろ、自然とともに、自分の手の届く範囲で、無理なく暮らすこと。
それが本当の「豊かさ」なのかもしれないと気づかされました。

どこに住んでいても、自分らしい等身大の暮らしは実現できる。
そして、その暮らしを続けていくことが、安心とつながっている。
そんな穏やかで力強いメッセージに、背中をそっと押された気がします。

派手さはなくても、じんわりと沁みてくる。
観終わったあと、少し呼吸が深くなって、今日の空が違って見えるような。
そんな映画でした。

「TERRA ぼくらと地球のくらし方」

楽々テラスさん 25/03/28 09:51

地球環境の蘇生

環境蘇生、微生物との共生について
深める機会となりました。
北陸は、水害や、地震など、今様々な問題提起をしていくことがお役目と思っています。
また開催を検討させていただきたいと思います。
ありがとうございました。

「2040 地球再生のビジョン」

びおさん 25/03/27 09:54

ワインとピースの会

映画鑑賞の後に、参加者と感想をシェアしました。

「壮絶な環境でワインを造っていることにびっくりした」「究極にはいかによく生きるかがテーマだと思った」「中東の問題は複雑で理解できないこともあって、遠くの世界のことに感じてしまう。でも、まずは関心を持ち続けることが重要」「登場人物やエピソードが多すぎて全部理解できなかった。3回は見る必要がある」

後半は、エコビレッジワイン、レバノンワインなどを飲みながら、ワインの話にも花が咲きました。

2022年からユナイテッドピープルと進めている「余市ピースワイン・プロジェクト」についても、その意義を改めて伝え、参加者を募りました。

ワイン産地である余市で、ブドウ栽培やワインづくりにかかわる人たちと映画を観、話ができたことは有意義だったと思います。

「戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン」

ecovillageさん 25/03/27 09:24

サティシュな一日

サティシュの人生の映画を見て
Deep Time Walkのプログラムを森で歩き
サティシュのお母さんのラジャスタン料理を
ご縁の杜で再現して、みんなで食べる!
というサティシュな一日の企画でした!
1人1人、地球に対して感じ入ることができた
豊かな時間でした♪ありがとうございます

「ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~」

深澤里奈子さん 25/03/25 14:00

参加者の一人からは上映会アンケートで
「ガザでは5分後には何があるかわからない。常におびえて生きる人々の生活がひしひしと伝わる映画でした。悲しい程、鮮明な映像が心に残りました」
との感想を寄せていただきました。
上映会の翌日には、ガザでの死者が5万人を超えたとの新聞、テレビ報道がありました。ガザで暮らす人たちのために、私たちはいったい何ができるのだろうか。でも何かしなければならないのではないだろうか、ということを強く考えさせられる映画でした。

「ガザ 素顔の日常」

シネマシェア米沢さん 25/03/25 05:11

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