中富良野町という自然の中で暮らす人たちは、戦争という人間の身勝手に振り回され苦しみながらもブドウの実りや発酵と向き合いつづけるレバノンの人たちに共感をいだいてくれていたようでした。
ワインを飲みたい、レバノンのワインや料理をしりたい、いまどうなっているのかな、という声が聞かれました。
稲葉哲治さん 26/05/29 10:12
様々な言葉を話す人、様々な価値観を持っている人、様々な生き方をしている人
様々だからぶつかることも多く、受け入れられないこともい多い
そんな中でも相手を無視したり諦めたりして排除するのではなく、全力でぶつかり合って必死に生きていこうとする姿、その強さに感動しました
上映後のディスカッションでも、様々な意見が出る中、
現在の日本においてもそのような多文化、多人種の世の中にあって、どのように相手と接していくのか、どのように自分自身生きていくのかを考えさせられた方が多かったように感じました。
神田シネマさん 26/05/28 10:45
5月のソーシャルシネマ上映は『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』でした
ファストファッションの華やかな世界の裏側で、貧しい労働者たちが搾取に苦しんでいる姿が描かれている作品です。バングラデシュのラナ・プラザビルの崩壊事件では、1000人以上の尊い命が失われました。そこには人々の安全、命よりも利益を優先する資本社会の暗部がくっきりと表れていました。
上映後の感想シェア会では、やはり搾取の構造が話題になりました。そして、これはファッション業界に限ったことではなく、どの業種でも安さばかりが求められて、現場は本当に苦しい思いをしているという声も上がりました。ちょうど福祉関係の仕事をしている方も参加されていて、どんなに一生懸命に働こうが1日に得られるのはわずか600円のみだという現状を話してくださいました。
ここで思い出すのは「久遠チョコレート」さんの事例です。創業者の夏目浩次さんは、福祉作業所の平均工賃が月額15,000円であることに憤りを感じ、この壁を打破するために様々な事業に取り組みました。何度も失敗し、借金も増える中で出会ったのがチョコレート。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。障がいがある人でも、ある一つの作業に限定すれば、その専門家になれる。みんなが同じ作業をするのではなく、一人ひとりが専門の工程をしっかりこなすショコラティエとして働き、今や年商18億円を超え、全国展開をするまでに成長しました。障がいのある方でも月給16〜17万(時給1000円以上)を実現しています。実に素晴らしい取り組みを実践されています。
まず仕事が先にあって、それができるならば、誰がやってもかまわない。できなくなればクビになり、代わりに誰かがその仕事をする。労働者の顔がない、仕事が人を従えるシステムでこれまでの私たちの社会は成長してきました。確かに社会全体として、経済的な豊かさを達成したのかもしれませんが、その反面で、極端な格差社会が生まれてしまったことも事実でしょう。
これからの社会は、人が優先されて、仕事がそこに寄り添うような多様性が求められている。久遠チョコレートの事例は、まさにそれを如実に物語っているように私は思います。
次回は6/16火曜〜6/21日曜、『最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~』を上映します。
地球上で最も自然が豊かな場所の一つコスタリカの豊かな生態系を守った人々のドキュメンタリーです。
☆毎年6月は「環境月間」です
詳細はこちら
http://unaginema.com//2026/05/27/2026ウナギネマvol-6『最後の楽園コスタリカ-~オサ半島/
#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 26/05/27 15:04
平和国家を実現するのはとても難しいこと。それでもホセ・フィゲーレス・フェレールとコスタリカ政府はやり遂げた。そして平和を維持し続けているのは市民の力。
外交、対話、教育、文化、ひとりひとりが大切にされているという感覚から生まれる精神性、決して諦めないこと。それが平和を実現するための鍵だと教えてくれる映画です。軍拡が広がる世界において、コスタリカの存在を知ることができてよかった。勇気が出ます。
小見実可子さん 26/05/27 14:03
動物と人間の共生について、大切なことを学ぶ良い機会となりました。視聴されたお客様からの評価も高く、皆さん満足しておられる様子がうかがえました。
hosoki@nippo-biz.co.jpさん 26/05/27 13:04
この映画を観るために会場まで足を運んだ、という方も複数名おられました。また、これ程まで被害が出ているのかと、衝撃を受け、改めて海洋プラの深刻さを感じました。まだまだ知らないことばかりの内容も多く、もっとたくさんの方に観ていただきたいと感じました。
hosoki@nippo-biz.co.jpさん 26/05/27 11:49
考えるのではなく、感じる映画でした。
ただただ音と映像を受け取ると、
不思議と内側から湧き上がってくるものを感じました。
いろんな歴史、文化、そこにある温もりが伝わってきます。
ずっと聴いていたくなる心癒される時間でした。
たかみさん 26/05/26 22:06
イスラエルと米国がイランに仕掛けた戦争でホルムズ海峡が閉鎖され、世界的に石油の供給が滞っています。ニュースなどでは、アラスカの石油についても取り上げられているのを見ましたが、この映画で、その油田開発で現地で暮らす住民の生活が脅かされていることを初めて知りました。
映画では、アラスカ州と同様にユタ州やミネソタ州で、広大な公有地が開発されていく様子が描かれています。法律を次々発して開発を進めようとする大統領、そして簡単に嘘をつく共和党議員や政府高官。開発企業も含めて、こうした人たちは住民全体、アメリカ全体の利益を考えているのか。それとも特定の人の利益だけを考えているという指摘のとおりなのか。考えさせられます。
さて、日本ではどうかと考えた時に、沖縄県辺野古沖で建設が進められている米軍基地が思い浮かびました。公有地=公有水面を埋め立てて新しい基地が造られているということを、私たちはどれだけ理解しているでしょうか。
参加者アンケートでは、
「人が生活するにはエネルギーが(電気も石油も)大量に必要。石油はまだまだ必要、電気も。食糧生産も…。」
「アメリカの抵抗運動を知ることができてよかった。」
「今回も”ワー!!”、知らない世界を知りました。(公)国有地が私有地になる!!。大きな力に立ち向かう人がいることはすごい事で、また、大切なことです。何よりも、世界で起きていることを知ることができる事がすばらしい。また、大切なことです!」
などの感想が寄せられました。
シネマシェア米沢さん 26/05/26 17:37
配給会社ユナイテッドピープル代表の関根健次さんを迎えた上映会を開催しました。
関根さんからは映画の力、「知ること」「共感すること」で世界を動かす力になるという印象的な言葉も発信されました。上映中はすすり泣く方や、初めて知りました、という感想も多く頂きました。
いまだジャーナリストはガザに入ることが出来ない(イスラエル監視下の従軍記者を除く)ガザの状況下では外国からの記者が自由に取材したり報道できたりすることが不可能です。
ファトマさんのように中から発信できるジャーナリストの存在が大切なわけですが、中からの情報のみではイスラエル側から「真実でない」と言われてしまいます。
ジャーナリストが自由に取材できない事自体が問題で、僅かな網を潜り抜けて発信された情報、とりわけ戦争とは無縁なガザに生きる人たちの声に作品を通して触れることは大切だと思います。
「知らなければ無かったことになる」ことがないよう、機会を見つけて情報を共有できる場を作り続けたいと思います。
会場内での質問なども紹介します。
Q)ファトマさんがイスラエル軍の攻撃で亡くなった状況について。標的とされピンポイントで亡くなったのか、そうでなかったか。
A)カンヌ出品が決定した翌日というタイミングやフォレンジック・アーキテクチャーの報告等を踏まえると、ほぼピンポイントで狙われたと考えている(*)。ファトマは婚約中、妹は妊娠中だった。
※ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ「フォレッシング・アーキテクチャー」報告
Q)日本に暮らす自分たちに出来ることは?
A)地理的にも心理的にも遠い立場にいる日本だからこそできることはたくさんある。
まずは知ること。知らなければ無かったことになる。
・外務省では中立的な立場で和平を勧める国際和平調停ユニットを最近立ち上げている
・個人的に支援(送金)することもできる※SNSで繋がりを持つ
・NGOに寄付をする(パルシック、パレスチナ子どものキャンペーンなど)
https://www.parcic.org/index.html
https://ccp-ngo.jp/
・民間、ジャーナリズムなど出来ることを探してみるとたくさんある。
Q)もしファトマさんが生きていたらカンヌ映画祭に出席できたか?
A)おそらく出席できたのではないか?現在もガザから出ることは出来ないが、国際的な映画祭であることや映画祭開催国のフランスが絡むことから、出席は可能だったと思う。
そのほか、印象的だった言葉など
・「ガザにいる人の悲鳴が聞こえない」。
→映画を通して「知る」ことで小さな叫びを聞き出し、知って共感できることが大切。
・アメリカに留学中という学生の方が身の回りの状況を報告してくれました。
大学には3人のパレスチナ人がいて一人はガザ出身だそうです。彼らは自分が発言することで自身に危険が及ぶことを警戒して何も話してくれないそうです。
一方、関根さんのお話では、反対に「話したい!聴いてほしい!」という人もいる、ということで「ダニー・ジンDANNY JIN」というミュージシャンを紹介してもらいました。
https://www.youtube.com/@DANNYJINHojiCha
パレスチナの人は1948年の「ナクバ」の記憶が残っているので土地を離れることに強い抵抗感を持っている、というお話もありました。
一方で外へ出たくても封鎖によって出られず攻撃にさらされざるを得ない人もたくさんいます。
同じ地球上で、差別によって今現在も人が大量に殺されていて、ジャーナリストも入れず、中の人たちの悲鳴もかき消されそうな状況下で、スマートフォン越しで紡がれたこの作品がたくさんの方の目にとまりますように。
世界中を旅したかったファトマさんの写真は、今、出雲市の「フェアトレードfuku-mimi」に滞在中。入場無料。
ぜひ、ファトマさんがカメラ越しに見たガザの写真に会いに来てください。
フクミミさん 26/05/26 16:40
・出演者の「習慣が社会を作る」という発言が刺さった。大人も子どもも生き方の問題だと思う。どんな食品を選ぶか?どんな店やどんな生産者を買い支えるか?消費者として、生活者として考える機会になる。
・映画のタイトルは知っていて以前から観たいと思っていた(有機農業従事者)。有機作物生産者を大切にし、連帯する姿勢は大事。
・アリスの「ファーマーズ・ファースト」という考え方に触発される。有機農法のリスクを共有して流通させる仕組み作りが良い。安全な食、安全な土、安全な土地(治水)、三方良し。
・”食”は人を繫ぎやすい。
・土は大事。土に触れる生活が人の心をほぐす面がある。
・学校給食に有機食品・食材を取り入れるのはとても良いことだ。現状、国よりも地方自治体のほうが生活者と近いので、実施に関心持ってもらうためにも、自治体や教職員やPTA(保護者)の人にも観て欲しい映画でした。
・アリスはファーストフードに否定的でした(早い安い安全じゃない…)。良い食材の良い食事をすれば「戦争はなくなる」とも。食事が心に影響を及ぼす、微妙な満足感や安心感の違いに思い巡らしました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
稲森理恵さん 26/05/26 13:26
※ 上映者の声投稿数で集計