新着上映者の声

もう一度、ガザ

二階シネマでは住み開きシアターとして月2回テーマを決めて上映会を開催しています。
今月4月は「もう一度、ガザ」。昨年このテーマで上映し、もう一度という意味と、長期化するガザ・イスラエルの戦争のニュースに慣れてしまい、もう一度考えたいという意味も込めて。

高校生を含めて5名の方がご参加いただきました。
上映が終わってみなさん、ぽろぽろと言葉が出てきました。シネマダイアローグを進行する側としては、何も言えないかもしれないなと予想していたので、よかった。

その中で高校生が「国のリーダーもいつか変わっていく。その時にみんなが『絶対戦争をしない』という強い意志を持たなければ」と未来志向の感想が出て、救われました。

ストーリーは爆撃の合間の明るい日常シーンもありますが、いつも暗い影がある。現地で休みなく働くレスキュー隊の方が「パレスチナ人以外の全ての人に憤りを感じる」と言っていたこと、受け止めなければと感じました。

とても大きすぎる問題ゆえに無力を感じるかもしれないけど、映画から受け取ったバイブスを1人1人が水紋のように誰かに広げて、それが繰り返されていつか何かを変える力になると信じています。それには映画はとても良いきっかけです。

すばらしい映画をありがとうございました!

映画『ガザ 素顔の日常』

二階シネマさん 25/04/16 05:15

自らの手で安心を作り出していきたい

アリスさんが長年かけて信念を持って取り組まれたことに敬服します。
映画の中にはたくさんのキーワードが散りばめられていて、それらを忘れずに一日を暮らしていかれる方々が増えていくことが大切と思います。
我々、暮らしの学校も小さくとも着実に継続していきたいと感じました。
鑑賞いただいた方々の心に響いたと思いまして、DVDをお貸しいただきましたことにお礼申し上げます。
ありがとうございました。

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

さん 25/04/14 16:43

改めて考えさせられました。

ワクワクする事が溢れていて、こんな世界が広がって欲しいと思いました。
映像も綺麗に撮影されていて、とても良かったです!

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

山本広気さん 25/04/14 12:33

初めてイベントを合わせて開催いたしました。

もったいないキッチン上映に合わせて、「もったいないデー」というイベントを開催いたしました。
町内の傷のついたブリや、ジビエの切れ端、賞味期限が近づいた調味料を活用したハンガーガーの販売や、休眠農地を活用した種まきワークショップ、服の交換会など「もったいない」をテーマとした場を用意して、イベントにも60名を越える方々にご来場いただきました。
もったいないを考える良いきっかけにすることができました。

映画『もったいないキッチン』

シネマ牟岐さん 25/04/13 15:24

パーマカルチャーに共感

様々な環境問題に直面する今の状況に対して、楽しみながら取り組む方々の姿が印象に残りました。
多くの人に届けたい作品です。

映画『TERRA ぼくらと地球のくらし方』

竜王町「じんけん映画上映会」さん 25/04/12 11:18

全ての方の心に響くフィルム

サティッシュさんのフィルムの中で1番良かったと言っていただけた。学生から年配の方まですべての世代にそれぞれ心に響く内容でした。終わってからのシェア会は感じた感想をシェアし合いました。その場の雰囲気も何か包まれるような暖かい空間となる不思議なフィルム。また観たい何度でもみたいと思います。一回一回感じ方が違うはず。フィルムを創ってくださり配給してくださり本当に感謝いたします。

映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』

島本聖史さん 25/04/11 19:42

家に求める要素を凝縮すると、この大きさでいい

タイニーハウス(小さな家)に住むことが流行ったらしい。
車で牽引して移動できるほどの家。
2017年頃。
必要最低限のものをそこに詰め込んで暮らす人々。
さまざまな理由でその生き方を選んだ人々。
結果的にみな、その生活に満足している。
ミニマリストとは異なる。
必要なもの、お気に入りのものはその空間内に収めている。
窓がひろく抜け感があるので開放感がある。
移動はあまりしない。
結果的に気に入った場所に定着して生活している。
表情がいい。
そこが素晴らしいと感じました。
大きな家に買い物をするとモノに支配される、ローンを払うためにあくせく働く必要がある→そこに意味はあるのか?
家に求める要素を凝縮すると、この大きさでいい。
そこがよいと思いました。
家族ができた後に、こどもたちのための部屋を別につくる人も出てきた。それも学びになった。場所は友人の家の庭。

アメリカは土地が広いので実現するのかな。
また乾燥した気候だからこそ可能なのかも。
日本は見晴らしが広くてなにもないところがない。
森で実践しようとするとクマなどの野獣が出る恐れがある。
だから実践は難しいと感じる。

家に求める要素はこれだけでいいのだ、という開放感を味わえた。

すでに持っている家をもっと快適にするヒントが満載の映画でした。

映画『simplife』

楽々テラスさん 25/04/11 09:30

人はみな種である

目がキラキラしたおじいさん=サティシュ
まるで自然の一部のような人。
話しかけると枝が揺れ風が音を立てる、それを
言葉にしたらこんな事言うのでは?といったことを話す人。

生物として地球上に存在する心構えを思い出させてくれる。
そんな立ち位置で生活していきたい。
あるがままの自分、そのままで生きていきたい。
本能的な欲求をサティシュが肯定してくれる。

「人はみな種である」と言う。
すでに、すべて内包しているということ。
芽吹く環境が整えば、あるがままに伸びていく。
それは世の中に対する贈り物。
あるがままに生きることは贈り物。
あるがままに存在する、何かをを表現することをアートと言う。
「いる」と「なる」。
心が開放されるように思いました。
そこを見失わないよう過ごしたいと思います。

映画『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』

楽々テラスさん 25/04/11 09:17

参加者の人達で声が多かったのは
わかってはいたけど、、、、
なかなか出来ていなかった
けれどコンポストからでも
小さな畑からでもできると背中を押してもらえたという意見でした。

また参加者さん達で畑をみんなでやり
収穫祭をやろう!となり
意気投合。

開催してよかったです。
ありがとうございました。

映画『TERRA ぼくらと地球のくらし方』

sariさん 25/04/10 14:12

夜間の開催であり、また当日は雨模様であったにもかかわらず、200名を超える多くの方にお越しいただきました。

映画「私は憎まない」上映後、日本国際ボランティアセンター・パレスチナ事業現地代表の大澤みずほ氏に講演をいただきました。

参加者からは、憎しみではなく共存を訴えるアブラエーシュ博士の生き方を通して「ここまで戦い続けている医師、家族がいることを初めて知りました。意志の強さ、生命をかけて叫び続けている姿に、心打たれました。自分は何ができるのか、何をしなければいけないのか、本気で考えていこうと思いました」など、今起きていることを知り、平和のために行動を起こしていくとの決意の声を多くいただきました。

今後もこのような機会を通して、発信を続けてまいります。

映画『私は憎まない』

創価学会平和委員会さん 25/04/08 15:37

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