「リペアカフェ」
壊れた家電や服、自転車など、
あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥の文化。
モノを修理するだけの場所ではなく、
人と繋がり、出会える場。
遠い国から移民でこの地にやってきたという男性。ここに来るまでは孤独だったと。
その姿は移民ではなくても、現在、各地で孤立・孤独が社会問題化している日本とも重なります。
思い出を蘇らせ、人と繋がり、
使い捨てではなく、使い続けることに
喜びと、主体的な活力を得られる場所、リペアカフェ。
オランダのアムステルダムだけでも40~50か所も存在し、日常的に市民に浸透しているそう。
そんな文化が根差した街なら、
住んでいる人たちはどんなに誇らしいことでしょう。
リペアの文化の先に、マチリノが描く、街町リノベーションの世界が広がっているように思いました。
ないなら、自分たちで作る。
満足いくまで、作り直す。
自分たちが手掛けたものだから、愛着がわく。
それが、モノか街かの違いなんだと思うのです。
30分の短編作品に、これだけの想像力を掻き立ててもらえる。
アフタートークも大変盛り上がりました。
マチリノさん 26/05/01 15:39
大学内で、有志「あすのえいがかん」として、3回目の上映会を開催しました!
映画を流したあとに、AS-動物と倫理のメディアの方にゲストトークをしてもらいました。
感想では、「今まで無自覚に暴力に加担して来たのだと気付かされました。」、「私たちが“見ないことで成立させている日常”が可視化され、人間が動物を単なる資源として扱う社会を見直し、より倫理的な選択へと変わっていく必要がある時代に来ていることを強く実感しました。」、「今動物への暴力をはっきりと認識した今、小さなことからでも行動に移したいと思いました。」などの声をいただくことができました。
あすのえいがかんさん 26/05/01 09:17
戦争、平和という大事だけど、なかなか答えが導き出せないテーマによる上映と話し合いでしたが、映画を観たことにより、より自分事として捉えることができ、様々な人が色々な視点でテーマについて考えることができるイベントになりました。
神田シネマさん 26/04/30 12:57
英語教室の中高生が先生と一緒に鑑賞。
「自分達は知らないことだらけなんだと思った」と涙していました。
若い世代にも、おとなたちにも、もっと広く観て欲しいと思いました。
戦争の実態や悲惨さはなかなか伝えることが難しいが
若い世代の子どもたちが犠牲になるこの映画は、中高生も感情移入しやすいのかもしれないと感じました。
一般社団法人ひぜん里山学舎さん 26/04/29 18:20
偶々、元・新聞記者で、表題の記事を長年取材されてきた方が居合わせてくださったおかげで、非常に解像度高く濃密な上映後の対話時間。
良い面にフォーカスすることは、もちろん大事なことではあるけれども、その向こう側にあるシビアな現実に目を向けることも、同時に重要だ、ということが、数々の現場を知り尽くした生の声を伺うことで、非常にリアルに浮かび上がってきました。
現代における食の問題は、もっともっと深刻な面があり、個別最適な解と全体最適な解の間には、深くて大きな溝があるのだと知りました。
それに加えて、都市菜園を始めた方や農作物の流通に携わる方など、それぞれの実体験が共有され、現代社会の食の課題が多角的に浮き彫りになるような話題が盛りだくさん。
映画が良い触媒となり、尽きない話にお酒も進み、夜は刻々と更けていくのでした。
「食べることは生きること」と「食卓の向こう側」は、一対の対照的なセットのような関係かもしれず、「もったいないキッチン」や「エディブルシティ」などとも併せて、立体的に考え、実践していきたいテーマだなと、改めて感じました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
シアタームメイジュクさん 26/04/29 11:19
映画を拝見し、バーバラ・リーという人物の強さと、その行動の重みを改めて感じました。
9.11直後、アメリカ全体が感情に飲み込まれる中で、大統領に広範な権限を与える法案に対し、ただ一人反対票を投じたという事実。その背景にあったのは、単なる反対ではなく、「条文を読み、長期的な影響を考えるべきだ」という極めて理性的な姿勢でした。
反対票を投じる場面での彼女の声の震えからは、自分の発言の重みを十分に理解した上で、それでもなお発言する覚悟が伝わってきます。あの一票が、どれほど孤独で、どれほど大きなリスクを伴うものだったのかを強く感じました。
また、その後18年にわたり決議の見直しを訴え続け、最終的にそれを止めるに至った点は、一度の勇気ある行動ではなく、「継続して信念を通す力」こそが社会を動かすことを示していると思います。年間60件もの議題を提起し続けているという事実からも、その行動が一過性ではないことが明確です。
さらに印象的だったのは、路上生活者の多さに対して「これは国の恥だ」と率直に捉えている点です。目の前の現実から目を逸らさず、国家の問題として引き受ける姿勢は、政治家としての責任感の強さを感じさせます。
多くの人が内心では疑問を抱きながらも世論に流されていく中で、自らの信念に基づき行動することの難しさと、それでもなお声を上げることの意味が、この作品には描かれていました。
「振り上げた拳を振り下ろさない」という姿勢は、現代においても非常に示唆的であり、感情が先行しやすい状況だからこそ、一人ひとりが立ち止まり、考え、発言する必要性を問いかけられる作品だと感じました。
静かでありながら、確実に背中を押されるような力を持った映画です。
「こんなことがあったなんて知らなかった」
「 知ることができてよかった」
こちらは、上映会に参加された方の感想です。
楽々テラスさん 26/04/28 09:45
初めてサーキュラーエコノミーという言葉を知ることができました。ものを大切にするだけではなく、人生を豊かにする、生き方を変えるカフェなんだなと思いました。
日本人はもともと循環の考え方があったと思うのですが、いつの間にか西洋化して大量生産大量消費の渦に巻き込まれています。でもこれからは、地球環境を考えるこの循環スタイルに一気に転換する時代が来る、と映画を見ながら実感しました。
危機迫る地球の未来を考える 〜ちキュートシネマ〜さん 26/04/28 09:33
今月もキャンセルありで、少人数開催になりましたが、内容の濃いシェアタイムになりました。
「単純に寄付をして自己満足するのでは届かないということはわかるのだけれど、ではどうやって見極めるのか、ホームページなどを見てもどのくらい真実が書かれているのかはわからない」「実際に少額だけれど寄付は続けている。お礼のメッセージなど届くけれど、本当にどのくらい子どもたちの支えになっているのかは気になる」などの声が聞けました。
海外支援経験者の体験や、その後考えたことのシェアもあり、結局「知り、思慮深く行動する」という当たり前のことに帰結します。
古い作品ですが、「支援のニーズがどんどん変化する」ことも国内の災害でよく知られてきた今だからこそ、この作品が理解しやすくなったように感じました。
ロータスシネマさん 26/04/27 18:48
日本には”付喪神”というモノに命が宿る的な考えがある。そこらへんも含めてもっと考えていきたいな。モノとのつきあいかた、奥深い!そんな脚本書きたい!
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直せなかった掃除機をみて悲しくなった。直せないものがあるのか!という驚きと、あんな悲しい顔をするんだと、、
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リペア・カフェは大切な思い出を抱きしめる時間でもあり新たな出会いの場にもなり、現代の大量消費社会への違和感が鮮明になる。たくさんの学びと気づきを与えてくれてくださってありがとうございました。
ののくらちさん 26/04/27 10:46
※ 上映者の声投稿数で集計