新着上映者の声

この町で上映する価値

徳島県の右下にある小さな町で上映会を開催しました。
この町には少し歩けば海があり、道を歩いていると猿や鹿とよく遭遇します。
この映画の風景と重なる部分が何度もありました。

この町で上映したからこそ、感じたこと、思ったことが私も、一緒に見ていただいたお客様もたくさんあったんじゃないかなと思っています。

16歳の2人が「次世代への責任」のためにあれだけの行動をしていた。

子どもたちに動物について問われたとき、しっかりと応じられる大人になりたいと強く思うことのできた時間となりました。

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

シネマ牟岐さん 25/03/03 05:56

綾部市に関根代表を迎えて上映会とトークショーを開催

上映会後には、貴社代表の関根健次様をゲストにお迎えし、トークショーを開催いたしました。関根様からは、映画配給のきっかけ、イゼルディン・アブラエーシュ博士が来日された際のメッセージ、現在のイスラエル・パレスチナ情勢などについて、胸を打つお話をいただきました。

綾部市では過去に、イスラエル・パレスチナ双方の戦争孤児を招き交流する「中東和平プロジェクト」を実施しておりました。コロナ禍やパレスチナ情勢の悪化により中断しておりましたが、今回の関根様からの希望に満ちたメッセージは、平和活動再開への大きな機運となるものでした。

素晴らしい映画を配給いただき、誠にありがとうございます。また、遠路はるばる京都綾部までお越しくださり、貴重なご教示を賜りました関根様へ、心より御礼申し上げます。

今後も貴社と共に、平和活動を推進できますことを願っております。

「私は憎まない」

中里さん 25/03/02 15:53

意義深い時間を共に

当日は冬の寒さも和らぎ行楽日和でしたが、意識の高い一般市民の方を中心に、40名を超えるご参加がありました。
 四国では初めての開催ということで愛媛県外から2名、高校生も3名が駆けつけてくれました。
 映画上映後、15分間の休憩をはさみ、博士のスピーチ動画を上映しましたが、皆さんたいへん熱心にご覧になっていました。
 アンケートには「日頃のニュースではわからない詳細な部分まで実感をともなって理解できた」「このような貴重な機会を作っていただきありがとうございます」などのコメントをいただきました。

「私は憎まない」

MOROTA Tatsumiさん 25/03/02 11:15

とても抒情的なドキュメンタリーでした。戦争が身近であるとは言え、海がありサーフィンがあり、その環境のせいか彼らがおおらかで、観客もなんとなくほっとしているようでした。サーフィンは経験がないけれど、憧れるという方が多かったです。映像や音楽も良かったです。ラスト、イブラヒームがハワイから戻ってないとあり、その後どうなっているのか興味深々でした。続編があったら観たいとの声もありました。

「ガザ・サーフ・クラブ」

ハウステックスさん 25/03/02 10:44

闘う姿に感動!

今回も、私が関心のあるジェンダーや人権の分野で作品を選びました。同性婚の権利を認めてもらう為の闘いという事で、みなさんの反応はどうかなぁと思いましたが、、、2時間弱の長い作品にもかかわらず、原告のカップルや家族、弁護士や様々な専門家などの戦略、闘う姿に圧倒的に引き込まれました。
民主的で人権と得るために闘うアメリカ市民、一方で日本ではなかなか広がらない人権周りに関する問題に対する無関心層の多さ、、、その辺りの国民性の違い。また結婚制度の意味や重要性の違いに関しては各々の個人でも意見は様々、宗教の違いなどにも及んで、鑑賞後の意見交換も熱くなりました。

「ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~」

KOSUGI-de-Cinemaさん 25/03/02 10:11

タシちゃん達のその後が気になる

ハコシネマでは初上映でした。少ない人数でしたが、各年代で子どもをもつ方々が観に来てくれました。
上映後、最初に口に出たのは「タシちゃん達のその後が気になる」でした!
あとは子どもの笑顔や言動は万国共通でかわいいや、施設にスタッフが結構たくさんいたが、どうやって運営費などを捻出しているのか…
施設長の僧侶さんが最初から終始厳しい顔でしたが、最後に子どもたちと戯れている時に少し笑顔になったのが印象的でした。
39分の中に内容がぎゅっとつまった映画で有意義な時間を過ごせました。

「タシちゃんと僧侶」

シアタームメイジュクさん 25/03/01 13:42

ガザに生きる人の思い

パレスチナ問題に関心を寄せている参加者と感想シェアをしました。

「物資が制限されていると聞いていたので、食事にちゃんとした野菜や伝統料理があって驚いた」
「建物や病院が立派だった」
戦火の中でしっかりとした生活を営むガザに住む人たちのたくましさを感じました。

「自分は帰れるけど友人たちは帰れないのがつらいと思った」
自分だけ戦火から逃れても、大切な人たちが危険にさらされたままでは心の平和は訪れないんですね。
2024年の動画メッセージで、サアディさんが現在は国外にいるので、身体的には安全だが、精神的にはガザの家族を思って不安になっていると伝えられたことと同じだと思いました。

ニュースでは知ることのできないガザの生活、ガザに住む人々の思いを知ることができました。

「医学生 ガザへ行く」

ここさんぽさん 25/02/27 20:54

上映後のアンケートでは、参加者の多くが環境問題について理解が深まったと回答していました。映画を見た子どもの感想の中には「海が人間のせいでこんなに汚れてしまったことがわかって、とても悲しかった」などというものもあり、意識啓発に一定以上の効果があったのではないかと感じました。

「プラスチックの海」

山梨市役所環境課さん 25/02/26 11:22

自分が心地よく、そして未来の子供たちも心地よく暮らせる社会であるために

上映会二回目の開催でした。
事前の準備から当日の運営まで少し慣れ、気持ちにゆとりを持ってできたかなと思っています。

今回は、フェアトレード活動を長くされている胤森なお子さんをお招きして、上映会後にシェア会を開きました。
ラナプラザの事故の後、全世界でファッション業界を変えようとする世界的なムーブメントが起こり、少しづつ変化しているということを聞きました。明るい兆しもあるそうです。

今回の映画を観たみんなが
次に一枚のシャツを買う時にちょっと立ち止まってみる
オーガニックコットンってググってみる
あるいは
こんな映画を観たよと友達に話してみる
そんなところから少しづつ拡がっていけばいいなと思います。

■参加された方の感想
・服のごみの山を見て、何とかしなきゃと思った
・とても学びのある時間でした。意見交換できてさらに深められました
・フェアトレードの活動をされている方の話が聞けてよかったです
・サスティナブルとかフェアトレードとか耳障りの良い言葉を並べるだけでなく、本当の意味で実践されているのかを私たちは見ていないといけないのだと思いました

■私個人的にはザ・トウルー・コストは2度目の鑑賞でした。
誰かの犠牲で成り立つ社会は持続可能ではありません。生産者も消費者も心地よい循環型社会に少しでも近づけるようにと、それぞれの分野で活動している方たちとの意見交換や繋がりの場にもなりました。
上映会はこれからも可能な限り続けていければと思います。


「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」

エアサイクル東京・株式会社ひらい さん 25/02/25 21:29

種や植物の美しさ、尊さを感じる作品です。

一旦、遺伝子を組み替えてしまうと後戻りできないことや
受粉して侵略されてしまうこと、
農薬などの試験場だけで完結するのではなく、
周りにも被害が起きること。
一見、自分自身には関係ない遠くの話のようであっても、とんでもなく関係していると実感されていました。

数年前に変更された食品表示に対する心配の声や、
安全なものを選ぶための学び方を知りたいなどの意見もありました。

人間も自然の一部と理解して、自然に反することはしてほしくないですね。

「シード~生命の糧~」

しまのぱんsouda!さん 25/02/25 11:32

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