ミックスルーツの大学生、ミックスルーツの方の支援をする方、英語講師の方など様々な背景の方が集い、自身から見た視点で語り合う時間になりました。
映画自体は「ハーフ」という背景を持つ、子どもや大人たちのドキュメンタリー番組のダイジェスト版という感じで様々なエピソードを見ることで理解が深まる内容でした。
また日本語字幕と英語字幕の両方があることで、日本語が分からない外国ルーツの方でも楽しむことができるものだったので良かったです。
映画の中で出てきた自分のルーツを探すジャーニーが、自分の居場所になったという言葉が印象に残っています。
岡崎ソーシャルシネマも同じで、多様な生き方が表現できる地域を目指した取り組みを続けていくことで、この場が様々な人にとってのコミュニティになっていくことを目指していきたいと思います。
岡崎ソーシャルシネマさん 25/05/24 03:45
多額の予算を費やして、ゴミの焼却施設を新たな街の象徴として、作られたコペンヒル。
日本の都市の真ん中に同じものを作ることは難しいだろう。それがなぜデンマークでは可能だったのか、また、焼却施設をスキー場にする必要はあったのか、などいろんなディスカッションを行った。環境ジャーナリストの明石純子さんが、昨年、コペンヒルを訪問したことをシェアしてくれる動画もみんなで鑑賞し、より深くコペンヒルを理解する映画上映会&シェアリングとなった!
NPO法人ハチドリーズさん 25/05/23 20:03
みなとTABUNKAシネトークとして、今回初めての映画上映会を開催しました。上映後には参加者同士でグループディスカッションを行い、和やかな雰囲気の中で感想や意見を交わしました。
参加者のみなさんからは、『日本人とは何か』という問いについての新たな気づきや、ミックスルーツの方々が直面する様々な経験や思いについての理解が深まったとの感想が寄せられました。また、コミュニティの重要性や、言語・教育面での課題についても活発な意見交換が行われ、共に創る多文化社会について考える豊かな機会となりました。
今後も参加者のみなさんと一緒に、映画を通じて多様な視点や価値観に触れ、対話を深める場を創っていきたいと思います。
港区国際交流協会(MIA)さん 25/05/23 12:41
二階シネマでは住み開きシアターとして自宅で作品を上映しています。今月テーマは「less is more」
参加者の感想
ギリシャ危機は知っていたけど都市での暴動があったの知らなかった
・ハッピーリトルアイランドだけど、ハッピーな(豊かな)土地ではなかった。
・昔の時代を知る人たちは働き者で手仕事上手
・私もなんでもできるおばあちゃんのような人になりたい(中学生)
・助け合いについて、相手に貸しを作ることに抵抗があってお礼で精算してしまう
タイトルから安穏とした老後の暮らしを想像しましたが、全然違いました。働き者で楽観的(苦労を経験して達観している)な人生の先輩たちがいました。
「こうあるべき」ではなく「これがだめならあれでいこう」精神、周りと苦楽を分かち合う、けれど依存とは違う。
田舎暮らしをしたい人、がんばりすぎている人にぜひ見てもらいたいです。
良い作品をありがとうございました!
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
二階シネマさん 25/05/21 10:16
普段の映画会では、若い方は少ないのですが、今回は高校生・大学生の参加もあり、環境問題への若い世代の関心の高さを感じました。いくつか参加者の感想を紹介させていただきます。
・現状の厳しさとともに希望を感じる映画でした。
・考えるためのきっかけとなる映画でした。
・多くを手に入れる豊かさが地球を壊してきたと実感します。2040年、今よりも地球への負担が軽くなっていれば嬉しいです。
・あと15年、人々の意識が変われば映画のような地球に・・。
稲森理恵さん 25/05/20 10:43
参加者からは「このドキュメンタリーを観て、深く考えさせられました。世界の人々が、この作品に共感できたら、戦争も少しは減るのかと思います。でも、私自身がこの医師の立場になったら、このような考えにいたる事は、たぶんできないとも思いました。」、「考えさせられました。私達に何ができるのでしょう?未来に恨みを伝えないという姿勢はとてもマネできないと思います。(人間ができていないナァと思います。)傍観者でいる自分、平和呆けしている自分…少し、目線を上げて、平和のあり方を考えたいと思います」「パレスチナ自治区?名ばかり。イスラエルの法、都合が、全て。なぜ、世界の多くの国がイスラエルのばん行をゆるしてしまっているのか?」などの声が寄せられました。
子どもを含む多くの民間人が犠牲になり、国際法や国際人道法に違反しているといわれる中で、国際社会が一日も早くイスラエルを止めることを願わずにはいられません。
シネマシェア米沢さん 25/05/20 10:04
二宮町で20年間にわたって毎年開催されてきた、「エコフェスタにのみや」での上映会。今年のテーマは、子どもまんなか。
子どもと大人がおなじ映像をおなじ空間で見ること、またこれまでの活動で、里山再生、いきもの観察、生物多様性などの講演会やワークショップを続けてきており、そのテーマに関連することからこちらの作品を選定しました。
そして、上映会の後、子どもたちの感想の熱量が想像以上にすごかったです。怒り、嘆き、希望、愛など色々…
映画について話すシェア会は、今回、都合でできませんでしたので、感想をポストイットに書いて、「いきものの声を聴く木」という大きな壁面アートに貼り付けて、大人も子どももいっしょになって、思いと学びを共有しました。
素晴らしいイベントになりました。ありがとうございました。
kaori.tanaka.jp@gmail.comさん 25/05/19 16:13
3名の若い起業家が社会課題をビジネスで解決する為に葛藤するドキュメンタリー。
劇中の起業家は解決したい事に向かって、様々な問題を乗り越え、達成していく姿はとても勇気づけられます。
また、途中で挟まれる授業のようなシーンは、現代社会のキーワードがわかり易く学べました。
アメリカの起業家の奮闘を通じて、自分たちにもきっと当てはまることがあると思うし、少しでも出来ることはあると思わせてくれる勇気をもらえる映画でした。
てんとてんデザインさん 25/05/19 11:12
軍隊を手放し、軍事費を社会福祉や教育に回した奇跡の国のドキュメンタリー
2週間に一度現れるみうらシネマも2回目
「次回も参加します」と言っていただける方もいて、徐々にこの地域に浸透してもらえれたら嬉しいです!
西村まさゆきさん 25/05/18 13:56
上映後には「見切り品食材を活用したおやつを用意して感想シェア会を行いました。
公開から10年という時を経ていたので、その間のコロナ禍のことや社会の変化について、さまざまな意見や感想が出ました。「人々や企業の意識は高まった(スーパーやコンビニでフードロス削減コーナーが当たり前になった)」、「農家の方では規格外野菜というロスがいまだに多い。レストランなどが直接農場へ収穫、回収に来てほしい」「ダーヴィドさんはどうやってこの活動をマネタイズしているのか」という意見や感想が聞かれました。
また、作中にあった「チョッピングパーティー」についてぜひやってみたい、という声が集まり、自然と6月に第一弾をやってみようという流れになりました。
映画から身近な社会課題の解決ヒントを経て、希望のある活動へつながってよかったです。
シネマザガウラさん 25/05/18 09:40
※ 上映者の声投稿数で集計