当店の庭でシェア畑をしたくて、決起的に上映したこちらの作品。
「太陽の下で一緒に食べ物をつくろう」という言葉が、まさにやりたいことで。店がある場所は都市ではありませんが、シェア畑が具体的に想像できるようになりました。
参加者の皆さんからは、
「自分が食べているものがどういうものなのか、
しっかり知って食べることが大切だと感じた」
「空き地で畑をしようと思っているが、今年こそ始めたいと思った」
「猪骨の出汁を使ってメンマを作っていることが
良いことなのだと思わせてくれた」
「ちょうど映画化公開された10年前頃に農業がしたくて島に移住したが、初心を思い出した」
などと、ご自身の身に置き換えてご覧くださったようです。
シェア畑も早く始動したいとやる気をいただきました!
ありがとうございました。
しまのぱんsouda!さん 25/02/25 11:19
二階シネマでは毎月テーマを決めて2作品上映しています。
今月テーマは「ナゾの隣国」で『トゥルーノース』と本作品。
参加者はリピーターさん2名、はじめましてさん1名でした。
新規の方は、北朝鮮に興味があってきたわけではないそうですが、観終わって、知らない世界を見た静かな興奮みたいなものがあり、うれしかったです。
参加者の感想
・うーん。何が本当?
・イスラム教徒より敬虔な信者かも
・外の世界を知らない、それがいいこともあるとも思えた
・女性の社会進出、職業の選択可能におどろき
・本音を語っているのか分からない
TVで観る、行進や万歳や意欲満々な様子ではない北朝鮮の日常生活を観ることができ、貴重な体験でした。特に仕事終わりのmtgでめんどくさそうな女の子の顔、なんだか感動でした。
監督の北朝鮮への偏見のない視線にリスペクトです。
北朝鮮2作品はセットで上映をおすすめします。
よい作品をありがとうございました!
二階シネマさん 25/02/25 09:29
住民有志の集まりです。
村の中央を流れる鎖川への関心と調査・体験について提案を行っています。活動へのカンパにより、これまでの住民の皆さんへの感謝を込めて無料上映となりました。
上映時に30人の方から一言ずつお話しいただき、元気をいただきました。
関心をもつこと、知ることの大切さ。ダム建設管理の側からとの両方の見解が紹介されているのが良い。鎖川の上流を歩いてみたい。30年前、60年前の鎖川と現在があまりにも変わってしまった。10年20年と取り組み続けて、実現したこと。
toyotaemiko213@gmail.comさん 25/02/24 10:31
今回、ベルギーのブリュッセルで、学生、現地の方々、日本人コミュニティ、交換留学生など、小さいお子さんから年配の方まで合計27人に参加して頂きました。私たちの初めての上映会に「もったいないキッチン」を選んだのは、ベルギーで日本の精神性や文化を伝えることで現地の方々にもっと日本の美しい文化を知ってほしかったこと、そして、ただの文化交流ではなく、その日本の知恵を、エコロジカルな暮らしや豊かな暮らしに繋げてみたいと思ったからです。他にもいくつかドキュメンタリーの候補がありましたが、私の想いをぴったりと乗せてくれるのは「もったないキッチン」であると確信し、今回上映させて頂きました。
ゲストトークには、ブリュッセルを拠点に味噌作りの知恵を伝えていらっしゃるNuu Misoの本田さちよさんに来て頂きました。実際にNuu Misoのお味噌汁を頂きながら、ドキュメンタリーを鑑賞することで、日本文化を味わいながら環境問題について学び、考える良い機会になりました。私自身、今回の上映会を通して、日本人としての精神性のルーツを探ることができたことは、今後ヨーロッパ(か地球のどこか)で日本人として暮らしていくための基盤を見つめ直したような気がしました。
Earth Storyさん 25/02/23 21:54
参加してくれた人は、種に今まで何も関心のなかった人、この映画を以前見ていた人、開場に思い入れがあった人などまったく共通点のない人たちでした。
作品の感想や自分たちの背景を話すうち、種の大切さ、美しさ、地元に根づいた文化を壊す権利はだれにも無いという話になりました。在来種を自分たちの文化として大切にする人たちは古くからその土地に根付いた人たち。日本も足元を見直しながら、種を大切にしていきたいと話し合いました。
今回は主催者側が以前から関心を持っている種の話なので、日本の在来種の種を扱うオンラインショップや、在来種の野菜を扱う人たちをわずかではありますがご紹介しました。
ロータスシネマさん 25/02/23 13:36
無事に上映会を含めたイベントを終えることができました。
イスラエル・パレスチナについて
映画「私は憎まない」や今在家祐子さんのお話しを聞き、
平和について考える貴重な会となりました。
アフタートークでは
現地の紛争の実情や
アブラエーシュ博士と祐子さんのお話しに、
会場の方々が
言葉を失いそうな瞬間が何度もありました...
本当の平和、共存とは何か。
ご参加いただいた方々から
多くのご質問をいただき、
対話が続きつづける貴重なお話し会となりました。
宮古島だけでなく、
島外、本州からもお越しいただき、
本当にありがとうございます。
スタッフとしてご協力いただいた皆様、
懇親会のお料理やお茶をご寄付いただいた皆様、
本当に様々な方に助けられてこのイベントが成立しました。
心より感謝申し上げます?♂️
宮古毎日新聞社の取材の方も来てくださり、
記事を掲載していただいております。
またこのような企画を設けていきたいと思います。
amantomiyako.events@gmail.comさん 25/02/20 18:55
参加者の感想
・強制労働て非効率的では。なぜ機械ではなく人力?
・家庭、学校、あらゆる場であり得る支配的な関係。わが家から見直ししたい
・アニメーションでよかった。実写だと辛すぎる
・お母さんの言葉が胸に響きました
重たいテーマなのでこの映画を上映するのに勇気が入りましたが、やってよかった。シネマダイアローグは参加者が人生経験豊富な人たちばかりなので、作品の重さにつぶされることなく、率直な意見や日本社会を省みる意見を聞くことができました。
観終えて数日ぼんやりと頭に残って映画のことを考えていましたが、政治的な恐怖より、抑圧下の人間の強さが印象に残りました。よいシーンばかりが余韻となっていきました。
ぜひ沢山の会場で上映をしてほしいです。
よい映画をありがとうございました!!
二階シネマさん 25/02/20 08:43
上映会は中学生、高校生、大学生、社会人と色々な世代が集まり、食について考える空間を作ることができました。
この素敵な空間を「食べることは生きること」を通して作ることが出来て大変嬉しく思いました。
札幌市の市立高校間連携プログラム「アニマドーレ」の10周年イベントとして開催させてもらいました。「アニマドーレ」とは高校生が食と農を通してキャリアや、食べ物の生産から消費までを考えるプログラムです。
映画を通して、ファーマーズファーストの考えを知り、地域で農家を支え、そして、地域を守り、引いては地球の未来を守ることを考えることが出来たと思います。
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
道下祥伍さん 25/02/20 02:07
今回の上映を通じて、自分自身でも上映したい、農家さんにもみてもらいたいなどの意見をいただきました。
また、この上映会を通して、食に対する向き合い方やあり方について考え直すことのできる機会になったと感じました。
このように草の根からこの映画を通して、アドボカシーを形成していく必要性を感じられる有意義な機会であったと感じました。
「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」
みなさん 25/02/19 16:50
私達は、これまで4回も行われてきた幕張メッセでの武器見本市に反対してきました。今年の5月に、5回目となる武器見本市DSEI Japan2025が開催されるのですが、まだこのことが多くの人に知られていないこと、運動が広がらないことを危惧して、まずは映画の力で多くの人に「武器見本市の何が問題なのか?」を知ってもらうことを目的に開催しました。
会場が縦長で段差もなく、考えていたより多くの方にお集まりいただいたので(定員の100人に達しました)、字幕が読みにくいなどもあったと思います。そうでなくでも情報量が多くテンポも早いので、皆さん大変そうでした。公開当時も思いましたが、解説などのパンフレットがあったらみんな買っていることでしょう。
上映の後に、武器取引反対ネットワークの杉原浩司さんに講演いただき、映画の解説と現在の状況も踏まえて説明していただいたので、ようやく理解できたとの声も。
世界の首相たちが安全保障を口実に、軍需産業と深く結びついてお互いの利益を得るという構造に怒りを覚えます。
ーー以下観覧者の感想ーーー
「1度見ただけではちゃんと理解できませんでしたが、本当にひどいことが行われてきて、現在も続いていることが、悲しみと怒りでいっぱいになりました」
「武器商人によって多くの人の命が奪われたり、今も武器によって苦しんでいる人がいることを知った。今日のような機会を作り、自分以外の人にこの映画を見てもらいたいと思った」
「死の商人という明らかな悪事が、どうしてビジネスとして成り立つのか不思議でしたが、想像以上に大きな国ぐるみのたくらみであることがわかり、改めて恐怖を覚えました」
「恐ろしい現実を知りました。字幕が見にくく細かいことはわかりませんでしたが、その恐ろしさ、政治家のきたなさはわかりました。
武器見本市を国内でやることは、平和憲法のある日本なのに信じられません」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
映画の中で、イスラエルが2年毎にガザ地区を攻撃し、直後に行われる武器見本市で『この武器の性能は、戦地で実証済みだ』とアピールするとの告発がありますが、それはまさに、幕張メッセで行われてきた武器見本市で繰り広げられてきたセールストークです。この1年4ヶ月もの間虐殺されたり、尊厳を奪われたりした人々のことを思うと、こんなことは許されないと、改めて思いました。
紛争や戦争はなぜなくならないのか?無くすためにはどうすればいいのか?武器取引のもたらすもの・・・いろいろと考えるきっかけになったら幸いです。
日本も、殺傷武器輸出が可能になり、戦闘機の三国共同開発もできるようになりました。杉原さんの講演でそのような現状も学習し、映画のの世界が日本でも現実になりつつあるように感じられました。古い映画ですが、今こそ多くの人に見てもらいたい作品だと、強く思いました。
谷口初江さん 25/02/18 23:44
※ 上映者の声投稿数で集計