新着上映者の声

原発のことを考えてなさすぎた。

1945年、世界で初めて原爆が落とされた日本で、66年後自分たちのつくった仕組みで被爆し、故郷をなくした人、今も苦しんでいる人たちがいるという事実。
今も、未来も誰かがその処理をし続けなければいけないという事実。

僕は原発が良いのか・悪いのか、続けていいのか・止めるべきなのか、自分の意見を持てていない恥ずかしさ。

世界の唯一、原爆でも、原発でも被爆国となった日本人として、真剣に向き合わなければならない、他人事にしたり、忘れてはならない。

僕には、2歳の娘がいます。
娘に原発について問われたとき、一緒に考えられる父ちゃんでありたいと強く思わされた映画だった。

「変身 - Metamorphosis」

シネマ牟岐さん 25/03/10 05:46

ヨガスタジオでの上映会を開催しました。普段のヨガで浄化されエネルギーに満たされた空間での映画鑑賞は、とてもリラックスした上質な時間となりました。ありがとうございました。

「ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~」

Lotus8 cinemaさん 25/03/10 04:15

おいしい革命をどこから?

地域の生産者さんの食材でランチ会を開催した後、上映会とアフタートークを実施しました。
規模は小さくとも思いを持って食べ物をつくっている生産者さんたちへのリスペクトの気持ちを参加者と共有し、私たちの手元でできることは何かなと考える機会になりました。

「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」

辰巳真理子さん 25/03/09 23:09

地域をつなぐ食の在り方

昼の部と夜の部の2部制で開催しました。
想像以上にお客様が来てくださり、
みなで同じ映画を見て、共有できた時間はとても尊いものでした。
夜のディナー会では、生産者さんへ実際お越しいただき、
ひとりひとり話す時間を設けました。
自分の言葉で伝えること、それを受け止めたもらうこと、
解決しなくても、何か良い方向へ向かっていくような
ポジティブなエネルギーに満ちていました。
素晴らしい映画を本当にありがとうございました!

「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」

ましゃさん 25/03/08 18:50

心の準備がいる映画

震災後は希望が持てるような比較的明るめの映画を毎月選んでいたように思います。参加者や主催側も日常で気が滅入ることが多いから。ただ、世の中には目をそらしていたくないことも多いです。今月はすこし不用意にこの映画を選んでしまったかもしれません。観た後の衝撃、揺れる気もちをどのように自分で扱ってよいかわからず、上映後のお話しタイムもなんだかうやむやに終わってしまい残念でした。
参加者の方からは「最近は自分のことばかりだったから、久しぶりにこんな映画を観ることができて良かった。」との声をいただき、少しだけホッとしました。「アニメだったから、まだ観やすかったかもね」という感想もありました。
観るのには心の準備がいる映画でした。落ち着いたら、もう一度じっくり観たいです。

「トゥルーノース」

わかちあい劇場さん 25/03/08 17:34

ゆめホールシネマ倶楽部上映会Vol.40「私は憎まない」

映画の魅力を伝える努力が不十分でした。
誰も見たことがなくて選んだ映画でしたので、上映会当日を迎えて、こんなにいい映画ならもっともっとたくさん誘いたかったという反省を強く思った次第です。
いただいているチラシデータも、もう少し魅力が伝わるデザインだったらよかった。という思いもあります。
いずれにせよ、強烈な、超重い、すごい映画でした。
ありがとうございました。

「私は憎まない」

ゆめホールシネマ倶楽部さん 25/03/08 11:08

地元とガザをつなぐ。

昨年1月の「ガザ 素顔の日常」に続いて、母島で2度目のなるガザ関連作品の上映会でした。

上映会の開催自体は5回目となりますが、毎度少しずつプログラムを変えており、今回は第1部ではシネマダイアローグ付き、第2部ではトークイベント付きにしてみました。

昨年よりも参加者は少なかったのですがそのぶんシネマダイアローグでは内容の濃い対話が実現したと感じました。
シネマダイアローグのあとに「いろんなことを感じたけど今は言葉にできない」とお子さんが話していたことが印象的でした。

第2部の上映後トークイベントでは、「時の蘇生・柿の木プロジェクト」の海老沼正幸さん(樹木医)、宮島達男さん(現代美術家)をゲストにお迎えしました。長崎の原爆を生き延びた柿の木の子孫の苗木を世界中に植樹しながら子供達と平和について考えるプロジェクトのために母島に来島されたおふたり。「この映画のようなことが起こらないようにするために、じぶんたちはなにができるか考えましょう」とお話ししてくださいました。

長崎の原爆、小笠原島民の強制疎や硫黄島の戦い、そして今起きてるガザのこと。

過去と今を繋げて考えることで未来の平和を構築できると深く実感することができました。
アブラエーシュ博士の言葉は、親を持つ子、子を持つ親、つまり全ての人の心を揺さぶる力があります。この映画をみたら、世の中の紛争、虐殺は他人事じゃないとと痛感するはずです。母島は東京から1050kmも離れ、船で26時間もかかる人口450人の小さな島ですが、上映会に参加した全員がガザとの繋がりを感じ、他人事ではないと感じたのではないでしょうか。


最後に、参加者の感想を一部抜粋します。

『正直ガザの戦争のことを詳しく知らなかったのですが、知れるいいきっかけになったのと、子供たちにとっても世界や、戦争の事を知れるいい機会になったとおもいます!アブラエーシュさんの思いが遠い母島まで届いた事は凄いことだと思います。素晴らしい企画をありがとうございました。』

『幼少期の地元広島での平和学習、大学で国際紛争や貧困問題について勉強していた時の気持ちを思い出しました。
大学でJICAや国連の説明会を受けていた時の気持ちはどこに行ったんだろ、とちょっと自分が情けなくなりました。
色々考えるいい機会をいただいてありがとうございました。』

「私は憎まない」

KAREN Mさん 25/03/06 23:11

古いタイプのドキュメント

・NHKの映像の世紀バタフライエフェクトのテーマ設定、番組構成、編集、スピード感になれているので、モノ足らない。

「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」

アニマルSDGs★ワールドカフェシネマさん 25/03/06 15:04

そうだそうだと思うことばかりだった

・今、戦争をしている場合ではない。人間がどこまでおごってい
るかと思った。人間の思うままにしようとする傲慢さが感じられた。何か行動をがんばろうと思った。
・人間である私たちはどうなの?前半は混乱してしまい、涙がでそうになった。
・衝撃を受けた。息子に映画のような体験や旅をさせてたいとおもっていた。こどもの時に、知識の無さから、環境問題などと聞くと人間は良い方法を生み出せることを知らなかったから、人間でごめんなさい、生きていてごめんなさいと思っていた。多くの子どもたちに見てほしい。
・技術の発展は悪くはないが、その結果を責任とっていないのが問題。その解決のためにはお金も必要になる。
・食物連鎖が1つ崩れると、みんなが困る。
・家畜を殺す人の気持ちを知り、複雑な気持ちになった。捨てられてしまう動物の気持ちも。
・気づくことの大切さを感じた。子どもたちが言っていた「憎んでいても何も変わらない」というところが私たちの信念に似ている。何が出来るのかを考える。
・そのままで過ごすのではなく、何かしらしないといけない。特に、日本は被災者の死体などはニュースに流さない。命は失われるんだということを知らない。隠す文化がある。
・ゲーム感覚になっている。実際に触れる体験がない。関西では、体験した命の大切さを絵に書く。
・環境問題に絶望を感じていた子どもたちが、自然の美しさに触れ、もっともっと自然を知りたい、関わりたいと前向きに変化していったことが嬉しかった。感じたことを伝える、対話をしていくことが大切だと思った。
・深く考えさせられるいい映画だった。また、その後、みなさんと思いを話し合う場があってとても有意
義な時間でした。楽しかったです。

「アニマル ぼくたちと動物のこと」

アニマルSDGs★ワールドカフェシネマさん 25/03/06 15:02

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