二階シネマでは毎月テーマを決めて2作品を上映しています。3月テーマは「ちがいを話そう」
学校関係の方、高校生が来てくれてうれしかったです。
参加者感想:
・見た目の差だけで中身はみんな同じなんだなと思った。
・多様性の中で育つ子供たち。今は試練が多いけどすばらしい経験
・国籍、宗教の違いを超えて平等に接する先生すばらしい
・大人しい中国出身の子、お母さんから「中国の子どもはみなしゃべらない」、最後は感情豊かに自分の意見を話すように。国の違いではなく教育の違いでは。
・授業での、世界の疑問についての話題が多様で面白かった。日本で宗教について語れる中学生はほぼいないのでは。
参加人数は少ないけど、よいシネマダイアローグができました。皆さん口にするのは日本の教育との違い。画一的なよい子が出来上がる日本の教育システム。外国から見たらすばらしい点もあるのだろうけど、内側にいる人としては、そこでつまづく子の多さ、またはつまづかずに空気を読み過ぎる子供たちを不安に思ってしまいます。
派手なマニュキュアしても、アクセサリーをつけても、自分の意見をしっかり話し、夢に向かって一生懸命に勉強する子たちがまぶしかった。
すばらしい映画をありがとうございました!
二階シネマさん 25/03/30 08:24
前日に自主事業のコンサートがあり、金曜日実施だったりと、ご近所の高齢者の方々が参加しにくい条件が重なってしまい、24年度最後の上映会としては、参加数はとても残念な結果でした。とても素敵ないい映画で、多くの方々に観ていただきたかったのに、、、
しかし、当館の事業ウォッチャーの方をはじめ、いつも上質な映画を上映してくれて、住民としてとても誇らしいです、とお言葉をいただき、25年度も気を引き締めて開催していかねばと決意も新たにしました。
最後、イッサム役の方が2020年にお亡くなりになられて、とても切ない気持ちになりました。
役柄では、53歳とおっしゃっていましたが。
みどりアートパークさん 25/03/29 17:20
・仕事をするうえで悩んでいることについて答えをもらった
・「守るべき美」として地球の生命を慈しむ主人公に感動した
という声がありました。
気候変動、大量絶滅に真摯に取り組む若い世代のパワーを感じる映画です。
若い世代にこそ見てほしい映画です。
ここさんぽさん 25/03/29 12:18
パーマカルチャーをテーマにしたこの映画を観て、心が静かに揺さぶられました。
「豊かさ」ってなんだろう? そんな問いかけが、ふと胸に残ります。
毎日ごちそうを食べることでも、遠くへ旅行に出かけることでも、華やかな娯楽に包まれることでもない。
むしろ、自然とともに、自分の手の届く範囲で、無理なく暮らすこと。
それが本当の「豊かさ」なのかもしれないと気づかされました。
どこに住んでいても、自分らしい等身大の暮らしは実現できる。
そして、その暮らしを続けていくことが、安心とつながっている。
そんな穏やかで力強いメッセージに、背中をそっと押された気がします。
派手さはなくても、じんわりと沁みてくる。
観終わったあと、少し呼吸が深くなって、今日の空が違って見えるような。
そんな映画でした。
楽々テラスさん 25/03/28 09:51
環境蘇生、微生物との共生について
深める機会となりました。
北陸は、水害や、地震など、今様々な問題提起をしていくことがお役目と思っています。
また開催を検討させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
びおさん 25/03/27 09:54
映画鑑賞の後に、参加者と感想をシェアしました。
「壮絶な環境でワインを造っていることにびっくりした」「究極にはいかによく生きるかがテーマだと思った」「中東の問題は複雑で理解できないこともあって、遠くの世界のことに感じてしまう。でも、まずは関心を持ち続けることが重要」「登場人物やエピソードが多すぎて全部理解できなかった。3回は見る必要がある」
後半は、エコビレッジワイン、レバノンワインなどを飲みながら、ワインの話にも花が咲きました。
2022年からユナイテッドピープルと進めている「余市ピースワイン・プロジェクト」についても、その意義を改めて伝え、参加者を募りました。
ワイン産地である余市で、ブドウ栽培やワインづくりにかかわる人たちと映画を観、話ができたことは有意義だったと思います。
ecovillageさん 25/03/27 09:24
サティシュの人生の映画を見て
Deep Time Walkのプログラムを森で歩き
サティシュのお母さんのラジャスタン料理を
ご縁の杜で再現して、みんなで食べる!
というサティシュな一日の企画でした!
1人1人、地球に対して感じ入ることができた
豊かな時間でした♪ありがとうございます
映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』
深澤里奈子さん 25/03/25 14:00
参加者の一人からは上映会アンケートで
「ガザでは5分後には何があるかわからない。常におびえて生きる人々の生活がひしひしと伝わる映画でした。悲しい程、鮮明な映像が心に残りました」
との感想を寄せていただきました。
上映会の翌日には、ガザでの死者が5万人を超えたとの新聞、テレビ報道がありました。ガザで暮らす人たちのために、私たちはいったい何ができるのだろうか。でも何かしなければならないのではないだろうか、ということを強く考えさせられる映画でした。
シネマシェア米沢さん 25/03/25 05:11
自然栽培農学校などを主催するContinues happily(株)の畑にあるコンテナハウスで、午前と午後の二部構成で上映会を開催しました。
午前の部は、上映会+自然栽培米&野菜を使ったランチ+シェア会、午後の部は、上映会と併せて自然栽培野菜の販売も行いました。
農家さん、自然派レストランのシェフ、家庭菜園をされている方、教育関係者、農や食に携わる方々やそのご家族など様々な方に参加していただき、皆で素敵な時間を共有することができました。
参加者から、『映画の端々にハッとさせられる生き方のヒントが散らばっていた。自分自身と次世代が置かれた場所で豊かに暮らしていく未来を想像し、自分に何ができるか、わくわくしながら考え続けたい。』
『何を選択していくか改めて見つめ直すいい機会となった。農家さんを身近に感じることができた。』
農家さんからは、『自分のやってきたことは間違っていなかったと確信できた。励まされ、背中を押してもらえた。』『勇気付けられたし、感動した。明日からまたがんばれる!』『作業に追われ、体力的にも疲弊して農業を諦めかけていたタイミングでこの映画を観て、もう少し土と触れ合っていこうと思った。』などの感想をいただきました。
私たちは自然の一部で、自然とともに生きていること。今の今を大切に。感謝を忘れないこと。
日常の連続が人生。日々の選択を丁寧に、つながりを大切に生きいこうと改めて感じました。
素晴らしい映画をありがとうございました。
素敵なご縁とたくさんの方のご協力のおかげで、上映会を無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
Continues Happily(株)さん 25/03/24 18:29
※ 上映者の声投稿数で集計