海を渡り楽器が伝わり人から人に伝承されていく音とリズム。心地よさや楽しさを体が感じているのが分かった。なんでも便利に早く、色々なアクティビティやエンターテイメントのある社会よりも映画に出てきた土着的に生きている地域や民族の方の方が幸せそうだなと感じました。
CATFLIXさん 22/05/28 09:52
「原発事故と被ばく」が自分の身に起きたら、、、
このことを、監督自身の等身大の映像を通してリアルに追体験し、それぞれ感じ考える上映会になりました。
島根原発稼働の地元合意が進んでいるなか、島根原発から30km圏に位置する米子市での上映でした。
”原発や被ばく”は、決して遠くでおきた過去のことではなく、いまも直面している人々がいて、
自分たちの暮らしとも背中合わせであることを、改めて共有する機会になりました。
誰もが健康に生きるための基準が簡単に緩められ、子供たちを守りたい、という当たり前の想いが受け止められない現実に、胸が締め付けられた、悔しさ、悲しみ、怒り、自分で判断することの大切さ、、様々な声があがりました。
こどもから高齢の方々まで、多世代の方たちとこの映画を観て、感じたことや事実を、もっとたくさんの人たちと共有していきたい、声を上げていくことをあきらめないで続けていきたい、などこれからになにができるか(足元からの自然エネルギー利用、議会傍聴などなど・・・)、ざっくばらんに話すことができ、貴重な機会になりました。
sonnenschein_100906@apost.plala.or.jpさん 22/05/27 22:59
天気にも恵まれ今回は満員御礼☆
終始和やかなムードで映画と対話の時間を過ごせました。
参加者は6歳から60代と幅広い年齢で住む場所も仕事もバラバラでしたが上映後の対話と進み最後に瞑想で「自分が一番幸せに感じたこと」の内観を行い主催者・参加者一同穏やかな気持ちで会を終える事ができました。
キネマカマタさん 22/05/27 17:31
ウクライナーロシアの戦争がある今、
戦争がなぜ起こるのかではなく、
平和をどう実現できるのかを考えてみたくて企画しました。
映画の内容に示唆も多く
また、上映会後のトークイベントでは、コスタリカでの居住経験を持つユナイテッドピープルの関根さんに実感も含めてお藩士いただけたことで、理解をより深めることができました。
100名超の方と、平和の実現を具体的にイメージした
貴重な機会となりました。
ご参加いただいた方の感想です
「人は理想に燃える時になんていい顔と澄んだ瞳になるんだろうか!とずっと思って映画を観ました。トークにも希望を感じて聞くことができました」
「平和と戦争は表裏一体ではなく、平和は平和でしかない」
ありがとうございました。
株式会社ボーダレス・ジャパンさん 22/05/25 12:08
教育関係者にご参加いただけた回でした。
事後の交流では
・「ハーフ」は和製英語だということを知らない人達がほとんどで、もしかしたら「ハーフ」と呼ぶことさえ、差別されていると感じる人知らなかった知らなかった
・ハーフの人達に心から謝りたい「ごめんなさい」
・日本が住みにくいと感じている人達がこんなにたくさんいらっしゃるということに今さら気づいてびっくりしている
・こんなにさまざまな国から日本に来て住んでいる人達がいることを知らなかった
・何気ない一言が人を傷つけてしまう
・もっとみんなで仲良くしたいし、もっと話し合いたい
・日本は社会のシステム自体にすでに人種差別や性差別が組み込まれている。それをなんとかできるのか。Japan is changingと言っているが、変わっているようには思えない。
など確信をついた意見が出てきました。
NPO法人フィール・ザ・ワールドさん 22/05/24 15:03
映画を観る側から、上映する側になる初めての経験をさせていただき、映画のもつ社会的意味合い(人々に共通言語を創りうること)を感じると共に、映画がもっと身近なものになったら生活がより充実したものになるなと感じました。有難うございました。
大門孝行さん 22/05/23 10:13
グローバリゼーションは、欧米先進国の生活こそ目指すべきものであるという先入観を世界中の人々に植え付ける。
そして、劣等感を背景に、欧米諸国の様々な文化を途上国に売りつける。
私たちの社会は、以前に比べて間違いなく裕福になった。
しかし、裕福なのに幸せではない。
このメッセージが心に重く響きました。
私たちが幸せになるためには、いったい何が必要なのでしょうか。
経済成長がすべてを解決すると、国の指導者たちは語ります。
しかし、それが正しくないことは、すでに私たちの多くが気づいています。
GDPを追い求めても、私たちは幸せになれないのです。
私たちの暮らしが土地に根差していた頃、そこには失業も飢餓もありませんでした。
グローバリゼーションという大量生産&大量消費のシステムが、様々な課題を生んでいるのです。
グローバルからローカルへのシフトチェンジ。
まちの本屋の実例がとてもわかりやすく示してくれました。
ローカルに根差した本屋では45%が地域に残ったのに、グローバルな本屋ではわずかに13%でした。
ローカルを大切にすることで、そこに暮らす人々の顔が見えてきます。
グローバリゼーションではなかった「社会の一員」として認められるのです。
もしかしたら、この地域への帰属意識が、私たちの幸せと深く結びついているのかもしれません。
現在、ウナギネマでは、新規会員募集中です。
月に2本ソーシャルシネマをオンライン鑑賞できて、年会費8400円(6/4までにご入会の場合)です。※2023年3月まで有効
ぜひこの機会にウナギネマへの入会をご検討ください。
詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
http://www.unaginema.com/
次回のウナギネマは6月4日(土)『ザ・ニュー・ブリード』
"私たちは社会課題を解決するアメリカ、ミレニアル世代の社会起業家"
貧困や環境破壊などの問題解決のために事業を行う、新時代の社会起業家たちの挑戦を追ったドキュメンタリーです。
詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2022unaginema05.peatix.com/
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/05/23 01:30
これまで開催した上映会のなかでは、極端に少ない参加者数だった。
環境問題等のほかテーマのように、万人に共通する問題ではないからだろうか。「ハーフ」と言った途端に自分の問題ではないと思うのだろう。
しかし、これは突き詰めればハーフだろうが、外国人だろうが(もちろん日本人だろうが)、一人ひとりが違って当たり前だということに気付く良作である。
Jaja's Theaterさん 22/05/22 10:43
※ 上映者の声投稿数で集計