バレンタイン特別企画として、フェアトレードの食材を使用したプラントベースチョコレート OPENER CHOCOLATE様にご協力いただき上映会を開催しました。
私たちが手軽にいつでも美味しいチョコレートを食べることができるようになるまでに、重労働に耐え、教育を受けることもままならない子どもたちの手を経由している事実。
フェアトレードという言葉を知る人も増え、児童労働の問題についても目にすることができるようになった今でも、手軽さ・美味しさ・楽しさが、その事実を覆い隠してしまいます。
愛をこめたバレンタインに、選ぶならフェアトレードのチョコレートを。「私たちにできること」のひとつの方法を提示してもらえた映画です。
児童労働に関するその後の取り組みも、NPO法人ACEさんのホームページから確認することができます!
&JOYさん 22/06/05 15:16
商品を購入するごとに、発展途上国へ〇%が寄付されます・子どもたちに〇〇が贈られます…などの広告は、購買意欲を刺激します。自分の買い物が、誰かの役に立つのならと、購入の決め手になることがあります。
映画の中で、「その国に、いつまでそれが必要なのか?」と問いかけられる場面があり、長期的な視点を持っていなかったことに気づかされました。
寄付行為に限らず、他人を支援するという行為は、行う側に満足感や自己肯定感をもたらします。組織として・個人として、権力性を身にまとってしまう危険性を知っておくべきだと思います。
このような映画を観ると、知らなかった事実に直面し、その後「じゃあ、どうしたらいいの?」と悩むところでストップしてしまいがちですが、上映会で参加者同士意見交換をすることで、個人レベルでできることまで落とし込んで考えられるのは大きなメリットだと思います。
&JOYさん 22/06/05 14:51
まずは自分たちが恵まれた環境にいるように感じた部分はありました。ディスカッションしているうちに、法律とは何か?また当事者たちを支える人たちがどんなふうに関わっているか?などについて、個々に感じたり学ぶ部分が大きかった気がします。
全体的にはジェンダーという視点だけでなく、様々な課題に対しての意見が出ました。
サタデームービークラブさん 22/06/04 20:36
いま着ているこの服は、どこからきたの?誰が作ったの?
ファストファッション、あんなに安いの、どうして?
……もしかして、この服、誰かの涙で作られてない?
私のからだ、哀しみをまとってる?
ちゃんと幸せを まとってるかな?
*********
「服を買うとき
服を着るとき
自分が着るその服を
作ってくれた人のことを考えたことはあった?
作ってくれた人に感謝したことはあった?
なぜ、食事を作ってくれた人には、こんなにも当たり前に感謝できたのに
服を作ってくれた人には、感謝のかの字も感じてこられなかったんだろう。
なぜ、食材を作る光景は容易に想像できるのに
服を作る過程はわからないんだろう。
全部ロボットが作ってるとでも思ってた?」
ブログで 見つけた文章です。
世界主要都市のミニシアターで
異例の大ヒットとなった話題作。
NOPPOKUNでも
ちまちまと何度も何度も上映を積み重ね、
延べ何百名ものお客さまにご覧いただきました。
観た後は もうずっとその先、
お買い物のたび、
商品の向こうに 景色や物語が浮かび、
選び方が変わります。
私たちは単なる「消費者」ではないし、
生産者は「搾取される人」ではないはず。
〈Revolution of values〉
ーまさに、価値観の革命が起こる映画です❗️
お客さまの想い、私たちの想いは
スクリーンに伝わり・反映されて、
メッセージは さらに厚みを増して
ご覧くださる皆様に届くことと思います!
【THE TRUE COST】、
コレヲ観ズシテSDGsハ語レナイ❗️
::::::::::::::::
映画【ザ・トゥルー・コスト 真の代償】
95分
?予告編
https://youtu.be/tR5giBWTPX8
◉日時 :
5/1 (日)〜5/31(火) 10:10より
※月曜定休
?特典?
?店頭配布のチラシご持参で鑑賞料¥1300のところ、¥550❗️何人でもok。(ナイ場合はお渡しします☺️)
?ご覧になられた方全員、
お洋服5%OFF券プレゼント!
6月末日まで有効です。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
アルシネマさん 22/06/04 15:32
観ていただいた方が、このような仕事を起こしていきたいと思われました。影響を与える映画だと思います
Rolling20'sシネマさん 22/06/03 14:27
マヤの血を引く人たちの自分達民族の誇りや 地球や自然への思いが伝わる素敵な映画だったと思います
マヤ文明には昔から興味を持っていたので 今の現地の方の生のお声が聞けたのは 良かったです
Rolling20'sシネマさん 22/06/03 14:20
身近なメディアから伝えられるイメージで
近くて遠いお隣の国だった北朝鮮。
今作品では改めて物事を別の角度から見たり、
見えない部分は存在しないと決めてしまうよりも『想像』をしてみるという体験を監督のインタビューを通して提案してもらったようでした。
参加者の皆さんもスクリーンに映し出される<イメージしていた怖いもので100%できた国>
で生活している真面目で素朴な人々の言葉や仕草に驚き、出回っている情報の偏りに気がつくことができたとの感想もいただきました。
開催日以降、参加したかったというお声も多いので再上映会も改めて企画する予定です。
山のうえの小さなお店 えんがわさん 22/06/02 23:29
※ 上映者の声投稿数で集計