ドキュメンタリー映画を撮る側の主観によって観る側に与える印象は偏る。
この映画は中立に近くバランスの良い作品でした。最後のエンドロールが全てを物語っていると思う。漁師だけが変わらない生活をしていてそこで生きているリアルを感じた。
CATFLIXさん 22/06/11 14:04
技術革新によってどんどんモノが早く作れるファストファッションを切り口に、今回も思想や宗教感などさまざまな分野を横断しながらのトークディスカッションは面白かったです。
お客様はあまりファストファッションに馴染みのない方が多く、「奥さんにみてもらおうかなー」などジョークが飛んだり、、。
また、中には「25年間も同じシャツをきている、色が薄くなったら自分で染め直している」と、素敵なコメントもありました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
SO.ラボ de cinemoさん 22/06/10 16:05
重たい内容の映画なので、参加者は少ないかもしれないと思っていましたが、天候の悪いなか25名の方が参加してくれました。
町内の方とのコラボ企画で、上映の前後にチャリティーのストレッチレッスンの開催をしたことで来てくださった方もいたようです。
やはり内容は重く、毎回取っているアンケートでも「どうしていいかわからない」「答えが見つからない」という回答が多かったです。
映画の感想に、
「真の「ジャーナリズム」は命がけなのでしょうね。
戦場で戦うのも命がけ=真のジャーナリズムも命がけ
「富の分配」のあり方をどうすれば「人々の為」になるか?
中々解けない課題です。」
と書いてくれた方がいました。
命懸けで困難な問題を映画として届けてくださる方々がいること、そして、こんな田舎の私たちでも知る機会持てるシステムを作ってくださっているcinemoの方々にも感謝しています。
次回の上映作品は「大海原のソングライン」を選びました。
目を背けたくなるような現実があるけれど、そういう現実だけが全てではなく、世界はきっと広くて美しい…
そんな気持ちにさせてくれるような気がして選びました。
多様なラインナップを揃えてくださり、ありがとうございます。
下川すまっこシネマさん 22/06/09 10:48
お金のあるなしが成功と比例すると考えがちだが一概にそうとは言えない
幸せはその人が決めるものだと思う
そして自分だけ良ければいいというのは
幸せ感を増すことにはならないんだ
早期退職した男性が幸せのあり方を
見つめることのひとつとして映画に東京から来てくださったことは嬉しかった‼️
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
つながる映画祭さん 22/06/07 10:24
94%が絶滅し、残りの90%を農薬会社が特許を所有する。
命を支えるものが、利益のための商品となり、特許をたてに種取りが制限されていく。隣の土地の種により汚染されると、逆に訴えられる異常さ。
他の国で規制されているラウンドアップが、日本で普通に売られている現状は、やはり狂っていると感じます。
「種は未来の食糧であり、未来の何百世代が使う」
種を守ることが、これからの地球における困窮を救う一つの指針であることは間違いないと感じます。
ancient beat clubさん 22/06/06 22:42
映画『1日1ドルで生活』の監督が撮ったドキュメンタリー。
難民キャンプで生活するという初の試み。
仲良くなった小学生が、不登校。その理由が、爆撃をされたことがトラウマになっている。
明るく手料理を振る舞ってくれた家族の息子さんが、無惨な死を遂げている。戦争の犠牲者は、市民であることをまざまざと見せつけられました。辛い現実がそこにあること、生活する一人一人に、それまでの生活のストーリーがあること。
ドキュメンタリーとして、ロシアのウクライナ進行がある今、見るべき映画です。
ancient beat clubさん 22/06/06 22:38
アメリカから4人の若者が実際に体験する貧困生活。
子どもたちが本当は学びたいのに、貧困のために学べない現実。
急に医療にかかる際に医療費を払えない現実。
お金を使う額を厳密に決めて(面白いシステムでした)、それに忠実に生活すること、急な出費がいかに生活に変化をもたらすのかをあらわにしていました。
グラミン銀行は有名ですが、実際にグラミン銀行で数万円の融資を受けて、手に仕事を作ることで、看護師としての夢を叶える場面など、少しのきっかけが未来を切り開くという現実。
素晴らしいドキュメントであり、ドキュメントの醍醐味を感じる映画でした。
ancient beat clubさん 22/06/06 22:33
The new breed =新種、新品種。
自分たちの力で社会を変えられると信じて疑わないミレニアル世代の起業家はまさにThe new breedなのかもしれません。
できない理由よりもできる工夫を。
やってみなければわからない。
変化を進んで受け入れて、それを推進力に変換していく。
若い世代の活躍に、世界は間違いなく変わっていくと確信しました。
いま学校ではESD (Education for Sustainable Development)が強力に進められています。
しかし、本当に教育が必要なのは若い世代ではなく、その上の世代なのではないでしょうか。
すべての若者がそうだとは言えませんが、他の世代に比べて、サステイナブルな社会への志向が強いことは異論がないでしょう。
自分だけが得をするのではなく、みんなで分かち合うことが価値基準の中心にあるように見えます。
資本主義やグローバリズムは限界を迎え、社会は共生に向かっています。
そして、共生社会の実現のためにはビジネスの力が不可欠。
きちんと利益を上げることで社会に還元し、誰もが笑顔になる未来を創造しよう。
これを自然体で実行するミレニアル世代の姿は、The new breedそのものです。
次回のウナギネマは6月18日(土)『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』
再生可能エネルギーへの100%移行は可能!
2010年ドイツで13万人が感動!ドイツを脱原発に導いた作品!
詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2022unaginema06.peatix.com/
なお、次回6/18(土)の上映を最後に、オンライン映画館「ウナギネマ」は閉館させていただきます。
(6月末でcinemoオンライン上映が終了。以降は会場での上映のみ許可になります)
これまでご利用いただき、誠にありがとうございました。
福岡県柳川市の会場での上映会は続けてまいりますので、引き続きご利用よろしくお願いいたします。
#映画 #オンライン #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 22/06/05 17:55
会場とオンラインのハイブリッド形式で上映会を開催しました。
プラントベースの食生活をされている方やヴィーガンなどエコに関心のある方が多く、上映会にインドネシアのパーム油輸出禁止のニュースが出ていたこともあり、良いタイミングで開催することができました。
認証パーム油やその他エコ認証を確認して商品を購入することも大事ですが、現代のグローバルな消費システムそのものに疑問を持ち、消費のあり方を見直すことが本質なのだと思います。
「便利さを手放すことができないように錯覚している部分もあるかもしれない」
「地産地消をもっと進めていきたい」
といった感想を参加者の方々からいただきました。
&JOYさん 22/06/05 15:38
※ 上映者の声投稿数で集計