今回の観賞会は
映画観賞会初のコラボ企画ということで
コーヒーの映画を観ながらコーヒーをいただくという何とも贅沢な企画でした。
5種類のコーヒーの試飲ができ、コーヒー談義も。
とても贅沢な時間でした。
1杯の珈琲にたくさんの人々が関わっているということを改めて感じ、1杯の思い、味わい、すべてが感慨深いものになりました。
リトルプレイスはやしまさん 19/11/18 13:05
「ポバティー・インク」は驚きの多い作品でした。善意で行われてきた寄付や国際支援が、いかに支援先の人たちの自立を妨げてきたかがリアルに描かれます。問題が明らかになった以上、私たちはやり方を変えなければなりません。そして、当事者の声を聞き続けることの大切さを痛感します。
鑑賞後は、長い時間をとって対話を行いました。
この作品には、私たちが知らないことが多く描かれていました。自分自身が何をすれば良いのかわからなくなったという感想もありました。ただ、彼らの声に耳を傾けることの重要性や、この映画のような「ジャーナリズム」が必要だということはよくわかります。そのうえで、表面的な支援や寄付ではなく、本当に求められる活動とは何かをよく考えることを皆で肝に銘じました。
異なる人たちの意見をよく聞くこと。対話の重要性を感じたシネマ会でした。
URANOさん 19/11/17 11:35
(一財)アジア・太平洋人権情報センターとクレオ大阪中央の共催で、2019年11月10日に「じんけんシネマ」を開催し『ジェンダー・マリアージュ』を上映しました。
同性婚というテーマは、日本社会ではまだまだ認知度が低く、また、ドキュメンタリー映画ということで、どれだけの方にご参加いただけるか心配もありましたが、当日は、このテーマについて初めて知るという方から、日本で同性婚ができるように求めている裁判の支援にかかわる方まで、年代も様々な方にご参加いただきました。
映画を通じて人権について考えるきっかけを作るという企画趣旨によく合った作品で、上映できて良かったと感じています。
映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』
ヒューライツ大阪さん 19/11/15 15:11
かなり重いテーマの映画で、参加者のみなさんがどう思うだろうかと思っていたのですが、上映後、みなさん口々に感動した、ものすごいリアリティで圧倒された等の声を聴きました。
上映後のダイアローグ会では、「人生における選択の自由が多くあること」の尊さ、大切さについて語られたり、ジェンダーの観点、親と子の観点等、様々な観点での意見が出て、参加者のみなさん満足いただいたようでした。
tohru39jp@gmail.comさん 19/11/14 19:47
ダーヴィド監督が、廃食油を燃料にしたキッッチンカーで、捨てられる食材の救出に、ヨーロッパを巡る映画から、ボクたちが学べることは、
1)楽しくなければ社会的課題は伝わらない!
2)ときにラディカルにイリーガルに、そして非常識でユニークであることが、わたしたちに気づきを与える!
3)世界の共通の問題は、日本で暮らす私たちの身近な生活の中、考え方にも共通してある。
4)世界中の人たちは仲間であり、相互理解は可能!
「0円キッチン」は実は普遍的なテーマを扱った映画の王道である!
食育マルシェ実行委員会さん 19/11/14 16:31
子どもに携わる保育者が全員で同じ時間に鑑賞ができ共有できたことはとても良かったです。
人それぞれの幸せが、「違って当たり前「」というところと「お金や地位だけが決して幸せではない「」ということを皆で話しあうことができました。
また、2、3回見ると違う視点からの感想があり、何度も見たい内容と幸せな時間を過ごせました。
まつがえこども園さん 19/11/14 14:49
種子法廃止によって、農業の在り方が変わるかもしれないというタイミングでの開催。実際に農業に携わる方、有機農法に取り組む方、種のビジュアルに興味をもって観に来てくれた方、多様な参加者とともに鑑賞。
上映会後の共有会では、種を取り巻く難しい状況を共有した。
このような機会を持ち、種子について、少しでも興味や関心を持ってくれる方が増えていくことの意味を改めて感じました。
日光ソーシャル映画祭さん 19/11/14 09:41
※ 上映者の声投稿数で集計