新着上映者の声

真の幸せとローカリゼーション

*ローカリゼーション、重い言葉です。子どもや孫に私たちのツケを回したくないなと思いました。
*全くその通りだと思いながらも実生活はグローバル…。反省すべき点ばかりだった。「経済」という言葉を自分事として考える良いきっかけになる内容だった。
*SDGs的な考え方で地域の様々な課題を、人と人とのコミュニケーションから取り戻していくということが世界中で求められているということがよくわかりました。
*地域経済主義、里山経済など日本にも同様な活動があります。現在、大量生産、大量消費、大量廃棄の中で暮らす我々はどのように対応すべきか、考えさせられる映画です。
*グローバリゼーションの先には豊かさと幸せが待っていると言われていた時代があった。今は確かに物はあふれているが、それで幸せかと言われるとわからなくなる。地域のつながりやゆとりが人の心を豊かにするのならもう一度私たちはそれをつくりなおさなければいけないと思った。

映画『幸せの経済学』

hisa-anan@vivid.ocn.ne.jpさん 19/12/13 19:01

始めませんか? エシカル消費&フェアトレード

 「始めませんか「エシカル消費」あなたの消費が未来を変える!」と題したイベントの中で上映しました。
 イベントは、エシカル消費とフェアトレードへの関心を深めてもらおうと小浜市が企画。45人が参加しました。
 映画を観た参加者からは、「フェアトレードの正しい知識を得ることができた」「フェアトレードの背景に児童労働があることにはショックを受けた。自分に何ができるだろう。せめて少しずつフェアトレード商品を買うようにしたい」「消費行動で社会を変えることが大切だと感じた」などの感想が聞かれました。
 映画上映の後は、福井県内でエシカル消費とフェアトレードを広める活動を展開する「Yellow?」代表の小川真紀さんによる講演、フェアトレード商品の販売会を行いました。
 販売会では、生産者の手仕事によるバッグやストールなどの可愛らしい雑貨、チョコレートやコーヒーを囲んで、温かい雰囲気に包まれました。

映画『バレンタイン一揆』

消費生活相談室さん 19/12/12 16:12

自分の物語をもつこと

「台北カフェストーリー」のシネマ会を開催しました。

ドキュメンタリー映画がほとんどのユナイテッドピープルの作品のなかでは珍しい劇映画。主人公の姉妹を演じる女優たちや、舞台となるカフェの雰囲気、そして音楽がとてもおしゃれな作品です。

物々交換のお話。しかしモノとモノを交換し合うだけに留まりません。交換に差し出すのは「思い出話」から「歌」まで。そこには大量生産されたモノにはない、固有の物語があります。

 人の心が物の価値を決めるには
 時間が必要なの

この妹のセリフが印象的でした。

すべてのモノに値段がついていることが、私たちの感覚を麻痺させているように思いました。日々無意識にそれを受け入れていましたが、この映画を観て、一度立ち止まってゆっくりと物やコトの価値を考えようと思いました。自分の心で、です。

自分の人生を生きるとは、自分の物語をもつこと。登場人物たちの生き方には、現代を心豊かに生きるヒントが詰まっていました。

映画『台北カフェ・ストーリー』

URANOさん 19/12/12 11:15

コスタリカの奇跡というより、むしろ勇気ととらえたい

軍隊を廃止するまでの苦労、1948年に軍隊(常備軍)を廃止した後、それを継続することの難しさ(アメリカからの執拗な戦争介入など)を教えてくれた。でも継続できているのはひとつは小国が軍隊を持っても無意味であること、軍隊を廃止することでその予算を教育と福祉に充てて市民が成長したこと。それでもなお、継続するための努力は続けられていること。国際法をよく理解していること。気候変動に関しては国連で責任者(フィゲーレス元大統領の娘)となって活動するなど、小国でありながら世界の重要な国となっている。戦争する国アメリカの傘下に入ることを選んだ日本と対極にある。この映画をみてコスタリカに学ぶところは非常に多いと感じた。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

鉢かづき姫さん 19/12/11 11:03

あたたかな上映会

映画を観てから感想をシェアした後、持ち寄った食材を使ってみんなで料理し、食事会をしました。0円キッチンを観ると、みんんで食事を作って食事をしたくなる!もちろん持ち寄った食材で。そんな素敵な体験ができたので、また2度目3度目と持ち寄り食材で食事会をしよう、とみんなで話しました。

映画『0円キッチン』

渡邉和代さん 19/12/10 21:48

日本豊受自然農のオーガニックDAY とらこ先生講演会&シード上映会

開催報告 
※写真はホームページからダウンロードください
オーガニックDAY 午後のイベントとして開催し
午前はとらこ先生の講演会 午後はシード上映後、土と腸は同じなどとらこ先生の日本豊受自然農の農業論の60分の静岡市での講演内容を上映しました。
▼詳細報告(感想含む)
https://www.homoeopathy.ac/class-scene/8850/
https://www.homoeopathy.ac/class-scene/8827/
午後の部報告
本日の午後は、話題の映画『シード~生命の糧~』の上映会が行われました。

種は私たちにとって命そのもの。しかし、前世紀中に野菜の種子の実に94%が消滅しているとのこと。
市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになり、結果的に、種子の多様性が失われてきています。

そのような中で、種をどのように守っていくのか?

「種子は私たちの子孫」とトウモロコシの種を守り続けるアメリカの先住民。人類の終末に備え、最大300万種の種を貯蔵できるシードバンク、スヴァールバル世界種子貯蔵庫に種子を保存する人々など。世界的な著名な活動家と種子の多様性を守る方法を探るという内容の映画です。

これに引き続き、日本豊受自然農代表 とらこ先生による「”むかしながら”が現代の最先端! 自然農からの新産業創出」(約1時間の講演)上映会が行われました。

日本豊受自然農では北海道洞爺と静岡伊豆の2つ地域で300種類の在来種の農作物栽培、そして自家採種で、化学的に合成された肥料と農薬を使わず、遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本とし、環境に負荷をできる限り与えない自然な農業を実践しています。

参加された皆様は、種の問題や、オーガニックな農業やライフスタイルの大切さを見つめ直す機会になったと思います。

参加者の皆様お疲れ様でした。

【参加者アンケート】



●古代からの種を守っている先住民の人達や農民の方々とそこに特許とか占有とかの資本主義の価値観で農業を支配しようとする人達との対比が考えさせられるものだった。後者は、まるで悪魔のお使いみたいで、怖いものを感じました。これらの世界で、また、日本で起きている農業をとりまく諸問題に対抗すべく農業法人を立ち上げ、着々と事業を実行されている寅子先生は、本当にすごいと思いました。料理講座からビジネスまで幅広い活動をされていて、どれか一つでも近づきたいと思いました。あと静岡の田んぼで先制のところの周囲の人たちは倒れない稲を真似したくならないのかなと不思議に思いました。

●SEEDを見て世界の農業の現状を知り、日本の農業についての危機感も今までより強く感じました。畑の土壌環境作り、御古菌とホメオパシーでよい土壌を作ってみたいので、帰宅後に夫と今日いただいた情報を共有し、話し合いたいと思います。信仰心を持つことについては、まだ知ったばかりですので、これから日々意識して生活をしていきたいと思います。今日は、ありがとうございました。

●種の重要性をつよく感じました。化学薬品まみれの農業、化学薬品による汚染に対し、強い痛みや怒りを感じました。パワーとエネルギーのある土壌を育て、種子を守り抜きたいです。20Cに種子の90%以上を失ったと聞き、悲しくてなりません。心がいたみます。寅子先生、豊受の活動を心より応援します。

●寅子先生が本当に心から愛を持たれて活動されていらっしゃることに感動致しました。土と腸は一緒、良く理解出来ました。農薬もなければ仕方ないのだということを受け入れ、その上でじゃあ自分はどっちの選択をしていくか、そういうフォーカスが出来るようになりました。応援します。ありがとうございました。

●食や地球環境の破壊に立ち上がる人々の中に若い人が多くなり、大人がきちんとしていない事に申し訳なくも頼もしく思うこの頃です。側面からでも応援していきたいと思っています。豊受自然農が地元で紹介されて良かったです。ビデオを観る度にたずさわる方々のご苦労と恩恵にあづかれる事に感謝しています。ありがとうございました。

●とてもスバラシイ1日でした。感謝致します。こんなに手間がかかるのですネ。無農薬米が高いのがよくわかりました。先生、スタッフの皆様、本当に感謝いたします。そして”月の光のやさしさ”も広めていただきたいと思います。



●シードの映画、興味深く見せていただきました。以前、自然農を週末にしていたころを思い出しました。人は自然の一部である事、自然と共に生きていくことが人本来の生き方である事を改めて考えました。そして種子を見ていると、楽しくワクワクした気分になりました。豊受自然農の畑や田んぼも素晴らしいと思います。命ある作物は食べる人の命を養ってくれると思います。健全な命に触れた人は栄養だけでなく、体が多くの事を自然に学んでいると思います。

●種についてはほとんど何も知らなかったが、色々と考えさせられる映画だった。多様性に満ちていた地球の種が、もう数%しか残っていないという事は悲しいことだ。人間の健康よりも企業利益を考える会社がなくなって欲しいと願う。日本で種子保存活動をしてくださっている方達がいるのを知っている。ありがたいことだと思う。

●「Seed」20世紀中に種子の94%が消滅し、種子の多様性が失われていると聞いて恐ろしくなりました。GMOが登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年まくことが禁止されていると聞いて驚きました。由井寅子先生の講演では函南農園の台風の被害に状況を見ましたが、朝日米の田んぼだけは稲が倒れていなかったのには驚きました。すごいなとおもいました。

●世界で種の多くが失われている現状が良くわかりました。日本の中でも知っている人が本当に少ないので、種の勉強会などの必要性をこの映画を観て感じました。農薬が使われない次の世代へと継ぐこと願い、できることをしていきたいと思います。自然農で各家族が畑を持てれて、環境も作っていかないと…と思います。安心安全な食をつくる豊受の名前は由来を聞くと本当に素晴らしいと思いました。本当の豊かさは愛情があって作物と食事と子供たちや家族に伝わる。(お米)稲穂が倒れていないのがびっくりでした。(台風で)

●種のことはモンサントのやろう、ひでえことをしやがると思っていたが、他の会社もひどかった。日本はどうなるんだろうと、最近の国の動きを見て思っている。ベランダで作物を育てるだけで土だらけになったとか、ベランダで物を育てるなとかクレームがついたりして、種から植物を育てることに対する大切さとかに対して、もっとみんな知らないとと思った。あと、家で育てるひとも『肥料が少ないと育たない』信仰(依存)があるみたいで、育っていくときに肥料は必須で入れるものと思っている人が多いなあと思った。お米を作ってくれている方の顔が見れてよかった。農業は大変だなあとありがたいなあと思った。



●人も植物も同じ遺伝子?今こそ本当に自然回帰の時だと思います。自然の一部である事を人は忘れすぎて来た。洗脳されたカチカチの脳をもとに戻し、気づくのは、大変な作業だと思いますが、ホメオパシーをやっている人からでも、それを使ってたくさんの人が気づいて下さるようサポートしていけたらと思いました。

●私にできることは在来の種から野菜をつくり、その種を採っていくこと。今まで野菜をつくって食べる事を楽しみにしていたが、種を大事に採って育てることが大事だと思った。こんな大事な事を知らない人は多い。こんな危機的な状況にあるんだと改めて知った。

●映画SEED、とてもよかったです。種の重要性が良くわかりました。「種を人から買うのは、魂を売っているのと同じだ」という言葉が、とても重く響きました。私たちはこれを機に認識をもっと深くしないといけないと思いました。とらこ先生の農業講演も素晴らしかったです。極めると全てのベースは感謝と信仰に行きつくのだと思いました。ありがとうございます。

●豊受自然農の考え方と実践を知ることができて良かったです。素晴らしい考え方と信念を知る事ができました。遺伝子組み換えをさけることは常に気にしてたのですが、手の届かない部分で、すでに変えられていたとは、改めて気をひきしめて、食選びする必要性を認識しました。ありがとうございました。

●種子の切羽つまっている問題が目の前に迫ってきて恐ろしいです。知らないというだけで悲劇が起こってしまうことに悲しみと怒りを感じます。抗う活動を続けている人や団体に協力をしようと思いました。

●「Seed」は、種の大切さがよくわかりました。ありがとうございました。本来の米、あさひ米は、台風でも倒れないのですね。自然相手の農業は手間がかかり本当に大変だと思います。今年も収穫ができて良かったです。また豊受レストランにも足を運びます。ありがとうございました。

●これほど地球を破壊して将来どうなってしまうのでしょうか。薬剤汚染は微生物の手にも負えないでしょうね。ひどいことをしますね。地球上の人々を家畜扱いする悪魔の仕業としか思えません。

●シードの映画でGMOの大変な被害と種の大切さを知ることができ、勉強になりました。私たちにいつもよい野菜やお米をありがとうございます。

●知らないことがたくさんあるなと思いました。岐阜に種の学校というのはあるけど、少しずつこういう情報が広まっているんだなぁと思いました。「植物は生命体」というとらこ先生の言葉に納得しました。豊受農場のやり方も「菌ちゃん野菜作り」の吉田先生のところと同じだと思いました。いろんなものがリンクしてきます。



●豊受自然農の農業から二次産業、三次産業についても紹介が見れてよかった。シード映画は淡々と長かったので、居眠りしてしまった。外国のドキュメンタリーは貴重な情報で見ることは大切で上映していただけることはありがたいが、覚悟の上で参加しないと結構たいくつ。

●日本人も平和ぼけから目覚めなければと焦りを感じるのは私だけではないと思います。もっと多くの方に見て頂きたい映画です。

●植物の多様性が土、空気、水、そして私達をつくってくれています。自然を独占しようとする企業は、自然から何も学んでいないですね。「種をポケットに入れておけ。種は食べられるけど、お金は食べられない」という言葉がこの映画の全てをあらわしていると感じました。ありがとうございました!

●モンサントのことは知っていましたが、その被害が世界に拡大していること、でも原種の種を守ろうとする人々もいることを知りました。厳しい現実ですがこの映画で知ることができてよかったです。

●大変考えさせられる映画、F1、モンサント等の種の課題について知識は少なからずありましたが、この映画で種を残すために日々取り組む人々の姿や、種への愛を語る姿に感動しました。あの笑顔が光だと感じました。

●これほど種子の保存が大切なことだと知らない人がたくさんいると思う。一人でも多くの人に観て欲しい映画です。豊受ショップでの野菜購入など、出来る事を続けていきたい。

●映画の中の情報を生かして、現在やっている畑をもっと大切にしていきたいと思いました。

●ありがとうございました。とても有意義な1日を過ごすことが出来ました。

本日の午後は、話題の映画『シード~生命の糧~』の上映会が行われました。

種は私たちにとって命そのもの。しかし、前世紀中に野菜の種子の実に94%が消滅しているとのこと。
市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになり、結果的に、種子の多様性が失われてきています。

そのような中で、種をどのように守っていくのか?

「種子は私たちの子孫」とトウモロコシの種を守り続けるアメリカの先住民。人類の終末に備え、最大300万種の種を貯蔵できるシードバンク、スヴァールバル世界種子貯蔵庫に種子を保存する人々など。世界的な著名な活動家と種子の多様性を守る方法を探るという内容の映画です。

これに引き続き、日本豊受自然農代表 とらこ先生による「”むかしながら”が現代の最先端! 自然農からの新産業創出」(約1時間の講演)上映会が行われました。

日本豊受自然農では北海道洞爺と静岡伊豆の2つ地域で300種類の在来種の農作物栽培、そして自家採種で、化学的に合成された肥料と農薬を使わず、遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本とし、環境に負荷をできる限り与えない自然な農業を実践しています。

参加された皆様は、種の問題や、オーガニックな農業やライフスタイルの大切さを見つめ直す機会になったと思います。

参加者の皆様お疲れ様でした。

【参加者アンケート】


●古代からの種を守っている先住民の人達や農民の方々とそこに特許とか占有とかの資本主義の価値観で農業を支配しようとする人達との対比が考えさせられるものだった。後者は、まるで悪魔のお使いみたいで、怖いものを感じました。これらの世界で、また、日本で起きている農業をとりまく諸問題に対抗すべく農業法人を立ち上げ、着々と事業を実行されている寅子先生は、本当にすごいと思いました。料理講座からビジネスまで幅広い活動をされていて、どれか一つでも近づきたいと思いました。あと静岡の田んぼで先制のところの周囲の人たちは倒れない稲を真似したくならないのかなと不思議に思いました。

●SEEDを見て世界の農業の現状を知り、日本の農業についての危機感も今までより強く感じました。畑の土壌環境作り、御古菌とホメオパシーでよい土壌を作ってみたいので、帰宅後に夫と今日いただいた情報を共有し、話し合いたいと思います。信仰心を持つことについては、まだ知ったばかりですので、これから日々意識して生活をしていきたいと思います。今日は、ありがとうございました。

●種の重要性をつよく感じました。化学薬品まみれの農業、化学薬品による汚染に対し、強い痛みや怒りを感じました。パワーとエネルギーのある土壌を育て、種子を守り抜きたいです。20Cに種子の90%以上を失ったと聞き、悲しくてなりません。心がいたみます。寅子先生、豊受の活動を心より応援します。

●寅子先生が本当に心から愛を持たれて活動されていらっしゃることに感動致しました。土と腸は一緒、良く理解出来ました。農薬もなければ仕方ないのだということを受け入れ、その上でじゃあ自分はどっちの選択をしていくか、そういうフォーカスが出来るようになりました。応援します。ありがとうございました。

●食や地球環境の破壊に立ち上がる人々の中に若い人が多くなり、大人がきちんとしていない事に申し訳なくも頼もしく思うこの頃です。側面からでも応援していきたいと思っています。豊受自然農が地元で紹介されて良かったです。ビデオを観る度にたずさわる方々のご苦労と恩恵にあづかれる事に感謝しています。ありがとうございました。

●とてもスバラシイ1日でした。感謝致します。こんなに手間がかかるのですネ。無農薬米が高いのがよくわかりました。先生、スタッフの皆様、本当に感謝いたします。そして”月の光のやさしさ”も広めていただきたいと思います。



●シードの映画、興味深く見せていただきました。以前、自然農を週末にしていたころを思い出しました。人は自然の一部である事、自然と共に生きていくことが人本来の生き方である事を改めて考えました。そして種子を見ていると、楽しくワクワクした気分になりました。豊受自然農の畑や田んぼも素晴らしいと思います。命ある作物は食べる人の命を養ってくれると思います。健全な命に触れた人は栄養だけでなく、体が多くの事を自然に学んでいると思います。

●種についてはほとんど何も知らなかったが、色々と考えさせられる映画だった。多様性に満ちていた地球の種が、もう数%しか残っていないという事は悲しいことだ。人間の健康よりも企業利益を考える会社がなくなって欲しいと願う。日本で種子保存活動をしてくださっている方達がいるのを知っている。ありがたいことだと思う。

●「Seed」20世紀中に種子の94%が消滅し、種子の多様性が失われていると聞いて恐ろしくなりました。GMOが登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年まくことが禁止されていると聞いて驚きました。由井寅子先生の講演では函南農園の台風の被害に状況を見ましたが、朝日米の田んぼだけは稲が倒れていなかったのには驚きました。すごいなとおもいました。

●世界で種の多くが失われている現状が良くわかりました。日本の中でも知っている人が本当に少ないので、種の勉強会などの必要性をこの映画を観て感じました。農薬が使われない次の世代へと継ぐこと願い、できることをしていきたいと思います。自然農で各家族が畑を持てれて、環境も作っていかないと…と思います。安心安全な食をつくる豊受の名前は由来を聞くと本当に素晴らしいと思いました。本当の豊かさは愛情があって作物と食事と子供たちや家族に伝わる。(お米)稲穂が倒れていないのがびっくりでした。(台風で)

●種のことはモンサントのやろう、ひでえことをしやがると思っていたが、他の会社もひどかった。日本はどうなるんだろうと、最近の国の動きを見て思っている。ベランダで作物を育てるだけで土だらけになったとか、ベランダで物を育てるなとかクレームがついたりして、種から植物を育てることに対する大切さとかに対して、もっとみんな知らないとと思った。あと、家で育てるひとも『肥料が少ないと育たない』信仰(依存)があるみたいで、育っていくときに肥料は必須で入れるものと思っている人が多いなあと思った。お米を作ってくれている方の顔が見れてよかった。農業は大変だなあとありがたいなあと思った。



●人も植物も同じ遺伝子?今こそ本当に自然回帰の時だと思います。自然の一部である事を人は忘れすぎて来た。洗脳されたカチカチの脳をもとに戻し、気づくのは、大変な作業だと思いますが、ホメオパシーをやっている人からでも、それを使ってたくさんの人が気づいて下さるようサポートしていけたらと思いました。

●私にできることは在来の種から野菜をつくり、その種を採っていくこと。今まで野菜をつくって食べる事を楽しみにしていたが、種を大事に採って育てることが大事だと思った。こんな大事な事を知らない人は多い。こんな危機的な状況にあるんだと改めて知った。

●映画SEED、とてもよかったです。種の重要性が良くわかりました。「種を人から買うのは、魂を売っているのと同じだ」という言葉が、とても重く響きました。私たちはこれを機に認識をもっと深くしないといけないと思いました。とらこ先生の農業講演も素晴らしかったです。極めると全てのベースは感謝と信仰に行きつくのだと思いました。ありがとうございます。

●豊受自然農の考え方と実践を知ることができて良かったです。素晴らしい考え方と信念を知る事ができました。遺伝子組み換えをさけることは常に気にしてたのですが、手の届かない部分で、すでに変えられていたとは、改めて気をひきしめて、食選びする必要性を認識しました。ありがとうございました。

●種子の切羽つまっている問題が目の前に迫ってきて恐ろしいです。知らないというだけで悲劇が起こってしまうことに悲しみと怒りを感じます。抗う活動を続けている人や団体に協力をしようと思いました。

●「Seed」は、種の大切さがよくわかりました。ありがとうございました。本来の米、あさひ米は、台風でも倒れないのですね。自然相手の農業は手間がかかり本当に大変だと思います。今年も収穫ができて良かったです。また豊受レストランにも足を運びます。ありがとうございました。

●これほど地球を破壊して将来どうなってしまうのでしょうか。薬剤汚染は微生物の手にも負えないでしょうね。ひどいことをしますね。地球上の人々を家畜扱いする悪魔の仕業としか思えません。

●シードの映画でGMOの大変な被害と種の大切さを知ることができ、勉強になりました。私たちにいつもよい野菜やお米をありがとうございます。

●知らないことがたくさんあるなと思いました。岐阜に種の学校というのはあるけど、少しずつこういう情報が広まっているんだなぁと思いました。「植物は生命体」というとらこ先生の言葉に納得しました。豊受農場のやり方も「菌ちゃん野菜作り」の吉田先生のところと同じだと思いました。いろんなものがリンクしてきます。



●豊受自然農の農業から二次産業、三次産業についても紹介が見れてよかった。シード映画は淡々と長かったので、居眠りしてしまった。外国のドキュメンタリーは貴重な情報で見ることは大切で上映していただけることはありがたいが、覚悟の上で参加しないと結構たいくつ。

●日本人も平和ぼけから目覚めなければと焦りを感じるのは私だけではないと思います。もっと多くの方に見て頂きたい映画です。

●植物の多様性が土、空気、水、そして私達をつくってくれています。自然を独占しようとする企業は、自然から何も学んでいないですね。「種をポケットに入れておけ。種は食べられるけど、お金は食べられない」という言葉がこの映画の全てをあらわしていると感じました。ありがとうございました!

●モンサントのことは知っていましたが、その被害が世界に拡大していること、でも原種の種を守ろうとする人々もいることを知りました。厳しい現実ですがこの映画で知ることができてよかったです。

●大変考えさせられる映画、F1、モンサント等の種の課題について知識は少なからずありましたが、この映画で種を残すために日々取り組む人々の姿や、種への愛を語る姿に感動しました。あの笑顔が光だと感じました。

●これほど種子の保存が大切なことだと知らない人がたくさんいると思う。一人でも多くの人に観て欲しい映画です。豊受ショップでの野菜購入など、出来る事を続けていきたい。

●映画の中の情報を生かして、現在やっている畑をもっと大切にしていきたいと思いました。

●ありがとうございました。とても有意義な1日を過ごすことが出来ました。

映画『シード~生命の糧~』

日本豊受自然農 事務局さん 19/12/10 19:59

みんなの関心の高さについて。

わたし達としても、待っていました!といったこの「seed」の上映でした。

来られた方は少なかったですが、シェアの時には、みなさんの種に対する思いや、海外で今、どんな状況で農作物が、作られ、管理されているのかを、目の当たりにしてしょうげきを受けたり、既にご存知の上で、これからの物の選び方を考え直していらっしゃる方のお話も聞く事ができました。
夜の開催でしたが、お昼にも開催し、いろんな方に観ていただきたいな、と思いました。

映画『シード~生命の糧~』

spaceわにさん 19/12/10 12:35

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